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カナダ仮想通貨取引所「QuadrigaCX」が債権者保護手続きへ

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「QuadrigaCX」が債権者保護手続きへ
カナダの仮想通貨取引所「QuadrigaCX」が、現在抱える財政問題を処理するため、CCAA(会社債権者整理法)に基づき債権者保護手続きを行なった。今回の申請手続きは、主に財政問題を抱える企業が立て直しを図るために行うものとなる。
CCAA
CCAAは「Companies’ Creditors Arrangement Act」の略で、CCAAの申請とはカナダの裁判所監督の法的な手続きを意味し、経営を維持したまま企業の再編成、再構築をし、債権者に対する責務を果たすための時間を与えることが目的となっている。

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「QuadrigaCX」の債権者保護手続き

カナダの仮想通貨取引所「QuadrigaCX」が、現在抱える財政問題を処理するため、債権者保護手続きを行なった。

出典:QuardigaCX

顧客の皆さまへ

カスタマーサービスに影響を及ぼしていた重大な財政問題を処理するべく、CCAA(会社債権者整理法)に基づき、今日、ノバスコシア最高裁判所に債権者保護の申請を行った。

裁判所は、2月5日に控えたヒアリング調査のため、独立した監督者として、アーンスト・アンド・ヤング社を第三者機関として据えるよう要求した。

 

カナダの法律である「The Companies’ Creditors Arrangement Act (CCAA、会社債権者調整法)」に基づいた申請は、主に財政問題を抱える企業が立て直しを図るために行うもので、破産を避けるために行われる側面も持っているとのことだ。

このような点からも、現在、同取引所は窮地に立たされていることが見受けられる。

山積される課題

昨年1月頃、カナダ五大銀行の1つであるCIBCが、QuadrigaCXの決済処理を行う業者の口座を凍結したために、同取引所が資金を引き下ろせず、一部利用者の預金引き出しに遅延が生じていた

取引所側は、この件に対して裁判を起こし勝訴したものの、一向にそうした状況は改善されていなかった。

さらに、以前の報道にもある通り、同取引所は、利用者に事前報告をすることなくメンテナンスを行い、利用者から不満の声が上がっていた。

事前報告をせずに、なぜメンテナンスを行うのか?

サービスを停止する前に、利用者にまず知らせるべきではないのか?

それだけに止まらず、同取引所のCEOであるMatthews氏は、遅延している預金引き出しの問題を1月30日までに解決するとの声明を発表していたが、その約束が果たされることはなかった。

このように、同取引所は多くの課題を抱えており、改善が要求されていた。今回の申請により、同取引所の抜本的な体質改善につながるのだろうか。世間からの注目が集まる。

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