今年最大級の大型IPO上場へ
SBI新生銀行は、2025年12月17日(水)に東京証券取引所プライム市場へ再上場します。
発表された公開価格「1株1450円」に基づくと、最大時価総額1.3兆円規模となり、今年最大級の規模として投資家から大きな注目を集めています。
本記事では、SBI新生銀行のIPO投資機会、SBI証券との連携メリット、そして効率的な資産運用戦略について詳しく解説します。
注目のIPO概要
経営再建のため2023年にSBIホールディングスの完全子会社となり上場廃止されてから、わずか2年足らずでの再上場実現は、戦略的再編の成功を象徴しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 上場日 | 2025年12月17日 |
| 市場 | 東京証券取引所プライム市場 |
| 想定時価総額 | 1兆2985億円 |
| 規模感 | 2025年国内IPOでJX金属に次ぐ2番目の規模 |
| 背景 | 2023年SBIHD完全子会社化から2年足らずでの再上場 |
SBIグループ再編の戦略的意義
SBI新生銀行の再上場は、単なる資金調達にとどまらず、SBIホールディングスの総合金融グループとしての戦略を体現しています。銀行、証券、保険、暗号資産(仮想通貨)といった金融サービスをシームレスに連携させ、顧客に最適な金融ソリューションを提供するエコシステムの中核として位置づけられています。
投資家にとっての注目ポイント:
- 大型IPOとしての流動性と安定性
- SBIグループとのシナジー効果による成長期待
- デジタル金融サービスの拡充による収益機会
- NISA口座での投資も可能な上場企業としてのアクセス性
SBIハイパー預金キャンペーン:最大10倍の特別金利
SBI新生銀行は、2025年12月10日〜2026年3月31日までの期間、IPO記念として魅力的な預金キャンペーンを実施しています。SBIハイパー預金の総残高目標を達成するごとに、全利用者の金利がまるごとアップする仕組みです。
キャンペーン概要
キャンペーン期間中のSBIハイパー預金は、みんなで達成した総残高に応じて特別金利がステップアップする仕組みです。最大目標である1兆円を達成した場合、特別金利は
年4.2%(税引後 年3.3467%)
となり、これは通常金利の10倍という驚異的な水準です。
キャンペーンにエントリーした場合、上限100万円のSBIハイパー預金残高に対して特別金利が適用されます。利息は毎日の残高に基づいて日割り計算され、キャンペーン終了後に税引後の金額が現金で口座に振り込まれます。
開始日から100万円以上の残高を維持し、総額1兆円を達成していた場合、現金特典は約9,290円に。ローリスクで手堅いリターンが期待できるため、この機会にSBI新生銀行の口座開設をするのがおすすめです。
重要:エントリー日にかかわらず、キャンペーン開始日まで遡って特別金利が適用されます。



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