はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習 WebX
CoinPostで今最も読まれています

トランプ大統領、FTXのサム前CEOに恩赦の計画なし=報道

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

複数人の恩赦について回答

米国のドナルド・トランプ大統領は、破綻した暗号資産(仮想通貨)取引所FTXのサム・バンクマン=フリード創設者を恩赦する計画はないとしている。ニューヨークタイムズが9日に公開したインタビューの中で話した。

タイムズ紙の記者が、サム氏を含む複数の著名な受刑者たちの名前を挙げたところ、トランプ氏は恩赦を与える意向がないことを示唆した形だ。

サム氏は、バイデン政権下の2023年に、FTXの顧客資金数十億ドルを横領したことなどで、複数の詐欺罪と共謀罪で懲役25年の有罪判決を受けた。サム氏はこの判決は公正ではなかったとして控訴している。

サム氏の両親は、トランプ氏からの恩赦を望んでいるとも伝えられるが、可能性は低いとみられる。サム氏は2020年の大統領選でトランプ氏ではなくバイデン陣営に多額の献金をしていた。

関連:FTXのサム前CEO巡る裁判、控訴審理に向けた聴聞会を開催 「公正な判決ではなかった」と主張

FTXとは

サム氏が率いていた仮想通貨取引所。2019年の創設後、急速に頭角を表し、バイナンスに次ぐ大手取引所へと成長していた。その後に経営破綻し、2022年11月に破産申請を行なっている。

これまでの恩赦

トランプ氏は大統領就任以来、バイナンスの前CEOであるチャンポン・ジャオ(CZ)氏や、ダークネット市場シルクロードの運営者ロス・ウルブリヒト氏、ビットメックスの共同創設者4人に恩赦を与えている。

トランプ氏による恩赦については、カリフォルニア州知事などから、「犯罪者を恩赦している」との批判も上がっているところだ。

トランプ氏は、コカインを米国に密輸した罪で懲役45年の刑を宣告されていたホンジュラス元大統領フアン・オルランド・エルナンデス氏にも恩赦を与えていた。

今回トランプ氏は、コカイン密輸共謀の罪などで訴追されているベネズエラのニコラス・マドゥロ元大統領への恩赦は否定した。

さらに、汚職で有罪判決を受けた元上院議員ロバート・メネンデス氏、売春関連の有罪判決を受けた音楽プロデューサーのショーン・コムズ氏らについても、恩赦を認めるつもりはないと示唆している。

インタビューでトランプ氏は、仮想通貨の支持を再確認。「仮想通貨を支持し、好きになったからこそ、多くの票を獲得できた」と語った。

トランプ氏とその家族は、仮想通貨事業も行っており、DeFi(分散型金融)・ステーブルコインプロジェクト「ワールド・リバティ・ファイナンシャル」の共同創業者として名を連ねている。

また、トランプ一族は、マイニング企業アメリカン・ビットコインの株式20%を保有している。

関連:トランプ一族関連のアメリカン・ビットコイン、BTC保有量で世界20位と発表

一方で、民主党からはこうした事業は利益相反だとの批判も上がっているところだ。

現在、米国の議会では仮想通貨市場構造法案(クラリティ法案)が審議されているが、民主党はトランプ大統領を含む政府高官とその家族による仮想通貨事業の所有・運営を禁止する条項を求めている。

ワシントン・リサーチ・グループのジャレット・サイバーグ氏らは、これはトランプ氏にとって「受け入れ不可能」なものであり、この条項を巡る政治的対立によりクラリティ法案の成立が2027年まで遅れる可能性があると指摘した。

関連:2026年注目の仮想通貨10選|投資テーマと厳選銘柄を解説

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
01/17 土曜日
08:25
JPモルガン、2026年ビットコインマイニング業界改善を指摘
JPモルガンは2026年1月の報告書で、米国上場のビットコインマイニング企業14社が2週間で130億ドルの時価総額を増加させたと発表している。
07:50
ブラックロックの顧客、15日に計735億円分のBTCとETHを購入
ブラックロックの顧客は15日、現物ETFを通して約499億円分の仮想通貨ビットコインと約236億円分のイーサリアムを購入した。機関投資家らの資金流入が増え始めているとの見方がある。
07:25
米上院司法委員会が仮想通貨市場構造法案のDeFi条項に懸念表明、審議に影響か
米上院司法委員会の議員らが仮想通貨市場構造法案に含まれるブロックチェーン規制確実性法への懸念を表明し、事前協議の欠如と州・地方当局への影響を指摘。
07:02
韓国の1000万人超の利用者に影響か、グーグルプレイストア 未登録海外仮想通貨取引所アプリを禁止予定
韓国のグーグルプレイストアは1月28日から未登録海外仮想通貨取引所アプリの配信と更新を禁止する。バイナンスやバイビットなど主要海外取引所が対象となり、韓国の1000万人超の利用者に影響を与える見込みだ。
06:30
カナン、ナスダックから上場廃止警告 株価基準違反で
仮想通貨マイニング機器大手のカナンがナスダックから株価基準違反の通知を受けた。株価が30営業日連続で1ドル未満となったため、7月13日までに基準を満たす必要がある。
06:15
米司法省、ベネズエラ人を約10億ドルのマネロン容疑で起訴 仮想通貨などの使用で
米司法省がベネズエラ国籍の容疑者を約10億ドル規模のマネーロンダリング共謀容疑で刑事告発した。仮想通貨ウォレットや銀行口座を使用して不正資金を米国内外で洗浄していたとされている。
05:55
量子脅威を理由に投資推奨からビットコイン除外、投資銀行ジェフリーズ
投資銀行ジェフリーズがモデルポートフォリオからビットコイン10%配分を削除した。量子コンピュータの進展がビットコインの安全性を損なう可能性を懸念し、金への配分に置き換えている。
05:40
米司法省、サムライウォレット押収ビットコインを戦略準備金として保管
ホワイトハウスのデジタル資産顧問は、サムライウォレット開発者から押収されたビットコインが売却されていないことを米司法省が確認したと発表した。押収資産は戦略ビットコイン準備金の一部として保管されると確認。
01/16 金曜日
19:44
7月開催「WebX 2026」と2月初開催「MoneyX」の新情報を公開|WebX 2026 Visionary Night
CoinPostは「WebX Visionary Night 2026」でアジア最大級Web3カンファレンス「WebX 2026」の7月13-14日開催を発表。併せてステーブルコイン特化の「MoneyX 2026」を2月27日に初開催。平将明前デジタル大臣がAI×Web3の重要性に言及した。
19:30
次世代金融カンファレンス「MoneyX 2026」発表第一弾
次世代金融カンファレンス「MoneyX 2026」が2月27日にザ・プリンス パークタワー東京で開催。ステーブルコインを軸に通貨の進化を議論する。Japan Fintech Week認定イベント。事前登録者数は1,000名突破。
19:30
アジア最大級のWeb3カンファレンス「WebX 2026」発表第一弾!
アジア最大級のWeb3カンファレンス「WebX 2026」が7月13日・14日にザ・プリンス パークタワー東京で開催。世界中のトッププロジェクトや創業者が集結し、講演やネットワーキングの場を提供する。
18:25
片山金融相インタビュー「暗号資産20%分離課税」2028年施行へ、ステーブルコインで日米協力
片山さつき金融相が、暗号資産(仮想通貨)20%分離課税の2028年1月施行見込みを明言した。最高税率55%から大幅減税となる。金商法移行、ステーブルコインによる国債需要創出戦略、ベッセント米財務長官との協議など「デジタル元年」実現へ向けた具体的施策を語った。
17:47
DEX(分散型取引所)とは?Uniswap(ユニスワップ)の使い方を解説
DEX(分散型取引所)とは?仕組みと始め方を初心者向けに解説。代表的なDEX「Uniswap(ユニスワップ)」でのスワップ・流動性提供のやり方を画像付きで紹介。メリット・デメリット、注意すべきリスクまで網羅。
16:41
イーサリアム、新規ウォレットの流入で利用者が倍増=Glassnode報告
仮想通貨分析企業Glassnodeによると、イーサリアムの新規ユーザー数が過去1カ月で倍増した。日次取引量は250万件を突破し、ステーブルコイン利用も史上最高を記録。12月の「フサカ」アップグレードがネットワークのスケーラビリティを大幅に向上させた。
15:45
韓国、トークン証券の法的枠組みを承認 2027年施行へ
韓国国会が1月15日、トークン証券の発行・取引を合法化する法改正を可決。2027年施行で不動産や美術品など非標準資産への投資が拡大。BCGは2030年に2490億ドル市場と予測。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧