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TORICOが約82ETHのイーサリアム追加取得、累計保有約2562ETHに

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

この記事のポイント
  • 累計保有:2,561.9968 ETH(約11.1億円)
  • 含み損は約2.1億円も購入方針は継続

昨年12月から16回目の購入

東証グロース市場上場のTORICO(トリコ、7138)は10日、仮想通貨投資事業の一環として81.9582イーサリアム(ETH)を追加取得したと適時開示した。取得日は4月9日で、取得価額は約2,848万円、1枚あたりの平均取得単価は347,494円だった。

今回の取得により、累計保有数量はステーキング収入分を含む2,561.9968ETHとなり、総取得価額は約11億1,056万円に達した。累計の平均取得単価は433,475円となっている。同社は2025年12月以降、今回で16回にわたりETHを継続的に購入してきたことになる。

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ステーキング運用も実績を積み上げている。直近の3月14日から4月9日までの期間に5.1736ETHのステーキング収入を得ており、同社が掲げる「稼ぐトレジャリー」としてのPER型金融モデルが稼働している状況だ。資金調達面では第11回新株予約権による調達資金を原資としており、調達資金を順次ETH取得に充当する方針に変更はないとしている。

一方、含み損の拡大も続く。執筆時点のETH価格が約2,200ドル(1ドル=159.16円換算で約35.0万円)で評価すると、保有資産の時価は約8.97億円となり、総取得価額を約2.1億円下回る状態にある。平均取得単価の433,475円に対して現在価格は約19%低い水準であり、ETH価格の動向が同社財務に直結する構図が続く。

TORICOは東証グロース上場の漫画全巻セット専門サービス等を展開する企業で、2025年7月に仮想通貨投資事業の開始を発表。

関連記事:イーサリアム財団が17億円相当ETHをステーブルコインに変換、エコシステム助成金など調達

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