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バイナンスが7000銘柄の米国株取引を開始、トークン化株式「bStocks」も数週間以内に公開へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

この記事のポイント
  • 米国株・ETF7,000銘柄超を最低5ドルから取引可能
  • bStocksは株式の直接保有権は付与されない

米国株取引を開始

バイナンスは6月1日、米国上場株式およびETF7,000銘柄超の取引サービスを米国外の地域・国で開始した。同社の公式発表によると、既存のバイナンスアカウント1つで仮想通貨と株式の両方を管理できる環境を提供し、最低5ドルの単元未満株購入に対応する。

取引時間は週5日・24時間(24/5)で、購入代金にはUSDCやUSDTを含む対応ステーブルコインおよびBNBが使用可能だ。

バイナンスはすでに仮想通貨デリバティブで金や石油化学品、未上場株へのエクスポージャーを提供してきたが、今回の株式現物取引はその延長線上にある。

同社は「仮想通貨ファーストのユーザーが株式取引を始める場合にも、株式投資家がより統合されたグローバルな投資環境を求める場合にも対応できる設計」としている。

関連記事:バイナンス、新たな株式トークン化商品をまもなく提供開始か

仮想通貨取引所バイナンスが株式関連の新サービス立ち上げをほのめかす投稿をXに公開した。Ondoとの連携や独自トークン「bstocks」導入の可能性で憶測を呼んでいる。

bStocksの仕組みと法的位置づけ

バイナンスは同日、株式のトークン化商品「bStocks」を数週間以内にローンチする予定も明らかにした。ユーザーはバイナンス上で保有する株式持分をオンチェーン資産に転換できる仕組みで、詳細は公開時に改めて発表するとしている。

ただし、bStocksはアブダビの金融規制当局の監督下に置かれる証券に分類される。バイナンスの発表は「bStocksは株式そのものではなく、保有者が原株式を直接保有する権利を付与するものではない」と明示している。

一方、同社はbStocksについて、レンディングや流動性提供といったDeFiへの応用も視野に入れているという。

バイナンスは2021年にも株式トークン商品を提供したが、規制当局の指摘を受けて停止した経緯があり、今回はADGM規制下の枠組みで再参入する形となる。

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