- 平均取得単価7.5万ドル、含み損約93億ドル
- 過去にも色を使い分けて示唆
セイラー氏、意味深な投稿の背景
ストラテジー社のマイケル・セイラー会長は26日にXで、同社のBTC取得推移を示すチャートをXに投稿し「別の色が必要になりそうだ」とコメントした。前回のBTC購入開示以降、日曜日にこうした示唆的な投稿をするのは今回で5回目となる。
チャートは購入回数113回・保有量843,775BTCを示し、時価は約544億ドル相当。平均取得単価は1BTCあたり7万5476ドルで、7月20日付の米証券取引委員会(SEC)への開示によると取得総額は636.9億ドルに上る。BTC相場が6万4600ドル前後で推移する中、ポジションの含み損は約93億ドルとなっている。
最大手ビットコイントレジャリー企業『ストラテジー』が、負債と優先株を控除した純ビットコイン保有価値を示す新指標を導入した。株主にとっての実質的な保有価値がより明確になると主張。
色分け投稿とBTC購入の関連性
セイラー氏の日曜投稿はかつて翌月曜のBTC購入開示を予告することが多かったが、直近ではその関連性が薄れている。6月28日の「もっとチャートが必要だ」との投稿の翌日には、購入ではなく新たな資本フレームワークが発表された。7月5日の投稿の後には、同社史上最大となるBTC売却が開示されている。
セイラー氏は過去にも色を使い分けて示唆してきた。2025年11月には「緑の点を追加したらどうか」と投稿した翌日、130BTCの購入と14.4億ドル規模のドル準備金の新設を開示。1月4日には「オレンジか、緑か」と投稿し、BTC購入とドル資産追加のどちらを選ぶかを示唆したことがある。
直近で確認されている購入は6月15日から21日にかけての520BTC(約3490万ドル、平均単価6万7068ドル)。これに続く6月29日・7月6日・7月13日・7月20日の4回の開示はいずれも購入なしで、最新の7月20日付開示では2.635億ドル相当のMSTR株式売却によりドル準備金が32.25億ドルまで積み上がったとしている。



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