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ビットコイン4000ドル下回る 下値不安が継続|仮想通貨朝市況

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

仮想通貨朝市況
26日の仮想通貨市場は、ビットコインが日本時間未明に急落、CoinMarketCap上のビットコイン平均取得価格にて10日ぶりに4000ドルを下回った。

仮想通貨朝市況

26日の仮想通貨市場は、ビットコインが日本時間未明に急落、CoinMarketCap上のビットコイン平均取得価格にて10日ぶりに4000ドルを下回った。

1月後半より意識されるチャネルの底割れをした事で下落に転じたほか、4時間足の200日平均線も一時下回った。(bitfinex)なお、RSIは年初来安値時に記録した25に到達したため、反発する動きが確認されるかもしれない。

RSIとは

投資家の心理状況を表す為に考案されたテクニカル指標。このRSIの数字が高いと「買われ過ぎ」、低いと「売られ過ぎ」となり、相場の強弱を教えてくれるテクニカル指標で、株式の世界では一般的には70%以上だと買われ過ぎ、30%以下になると売られ過ぎと言われている。

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ファンダメンタルズ面

米大手報道機関のブルームバーグが25日、仮想通貨のデータを扱う大手サイトCoinMarketCapが、「ビットコインの日間取引量の95%がフェイクである」とした仮想通貨企業BitWiseのレポート内容に誤りがないとの声明を掲載したことで悪材料と捉えられたとの見方もある。同レポートはETFの申請企業でもあるBitWiseが米SECに報告した文書で、3月23日に公開された。

なお、CoinMarketCap上で確認できる直近一ヶ月の出来高の推移は上昇傾向にあり、仮想通貨バブル期直後にあたる2018年1月水準まで戻ってきている事が指摘されており、その影響も大きいと見られた。

出典:CoinMarketCap

なお、日本時間25日には、金融庁が新たに楽天を含めた2社の仮想通貨交換業登録を認可、マネックスパートナーズが仮想通貨交換業を目的とする子会社を設立したほか、Yahooが出資するTaoTaoが5月にも取引を開始する事が報告された。新たに交換業に登録された会社には、インターネットイニシアティブ(IIJ)傘下のディーカレット社も入っており、新規参入の業者に対して初めて登録を出す事例となった。

大手企業の参入をはじめ、2018年より停滞していた日本の仮想通貨業界にも緩和の兆しが見え始めている。

1日置いた26日には、海外メディアも報じる動きが見られており、仮想通貨大国と呼ばれた日本が今後の業界を主導できるか注目が集まる。

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04/26 金曜日
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「ミームコインは危険なカジノのよう」米アンドリーセン・ホロウィッツCTOが警鐘鳴らす
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BTC半減期後に最初に採掘されたSatoshi、3億円超で落札
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暗号資産(仮想通貨)市場では、自律反発のビットコインが日足50SMAを抜けられず再反落。ブラックロックのビットコインETF「IBIT」への資金流入は、ローンチ後71日間で初めて途絶えた。
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米大手資産運用企業フランクリン・テンプルトンは、米国政府マネーのトークン化ファンドFOBXXで資産のピアツーピア送信を可能にしたと発表した。
08:30
強気相場継続の兆しか? パンテラが新たな仮想通貨ファンドで1500億円以上調達計画
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07:35
ETHの証券性巡りConsensysがSECを提訴
仮想通貨イーサリアムは証券ではないとの判断などを裁判所に要請するため、 Consensysが米SECを提訴。同社は事前にウェルズ通知を受け取っていた。
07:15
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イーサリアム現物ETFの米国での承認は不透明。SECとの一方的な会合や訴訟の影響で、2024年後半までの承認延期が予想されETH今後の価格に下落圧力がかかっている状況だ。
06:50
米Stripe、ソラナやイーサリアムでUSDC決済を導入予定
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05:50
モルガン・スタンレー、ブローカーによるビットコインETF勧誘を検討
最近の仮想通貨ビットコインETF資金流入状況に関しては昨日、ブラックロックのIBITが1月11日ローンチ以来初めて資金流入がゼロとなり、71日連続の流入記録が終了したことが確認された。
04/25 木曜日
17:42
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15:00
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2024/04/27 10:30 ~ 20:00
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