はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

Huobiレポート|上位100通貨の時価総額、前週比+7.5%の約19.4兆円まで急回復(4/29〜5/5)

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Huobi研究所提供の業界研究レポート
GW中にBTCが年初来高値を更新したことで、5/5時点の24時間取引高は前週比+16.7%の約4.8兆円まで上昇した。BTCが大暴騰した翌週分のデータにも関心が集まる。

仮想通貨市場 前週比

  • 仮想通貨上位100通貨の合計時価総額:約$1,768億(+7.5%)
  • 上位100通貨のうち最も価格が上昇した通貨:ZEN(+26.0%)
  • 上位100通貨のうち最も価格が下落した通貨:MXM(-30.0%)
  • 時価総額上位100通貨の5/5取引高:$439.3億(+16.7%)

仮想通貨市場

仮想通貨マーケット概況

2019/4/29〜2019/5/5の仮想通貨市場は、時価総額上位100通貨のうち53通貨の価格が上昇した。Coinmarketcapによると、2019/5/5の時点で時価総額上位100通貨の合計時価総額は、前週比+7.5%となる約1,768億ドル(19.4兆円)となっている。

その中でも、時価総額が最も上昇したのは+34.9%となったPaxos Stangar(PAX)であり、時価総額ランキングは38位にランクアップ。最も時価総額が減少したのはMaximine Coin(MXM)であり、前週比-30.5%であり、時価総額ランキングは79位となった。

新たに時価総額上位100通貨にランクインしたのは、ATOM(15位にランクアップ)、ETN(92位にランクアップ)、TRUE(93位にランクアップ)、R(97位にランクアップ)、ELA(100位にランクアップ)の計5通貨となっていた。

時価総額上位100通貨の中、価格が最も上昇したのは+26.0%となったZENであり、最も下落したのは-30.0%となったMXMだった。

5/5時点で、ビットコイン(BTC)の価格は、前週比+9.6%の5,796ドルとなり、イーサリアム(ETH)は前週比+3.7%の163.5ドルとなった。

図1:時価総額100位以内通貨の変動率トップ5

時価総額トップ100位通貨の取引高

5/5時点で、時価総額上位100通貨の24時間取引高は、前週比+16.7%となる439.3億ドルとなり、内56通貨の取引高は20%以上増加。最も取引高が増えたのは+10.9%となったHOTだった。一方で、44通貨の取引量が20%以上減少、17通貨の取引高が50%以上減少となった。最も取引高が減ったのは-13.9%となったMXMだった。

図2:仮想通貨時価総額トップ100位の合計時価総額(左)と24時間の取引高(右、10億ドル単位)

上位10通貨の市場占有率、マーケットシェア

時価総額上位10通貨の時価総額と市場占有率(ドミナンス)と共に上昇した。

5/5時点で、上位10通貨の時価総額は、前週比+7.7%の1,567億ドルとなり、総時価総額の85.4%を占め、前週比+0.4%となった。

ビットコイン(BTC)の市場占有率(ドミナンス)は、前週比+1.3%となる55.8%となった。

図3:時価総額上位10通貨の市場占有率(マーケットシェア)

図4:時価総額上位10通貨の市場占有率(ドミナンス)の前週比比較

マイニングに関する統計

ハッシュレート

4/29〜5/5の一週間、ビットコイン(BTC)のハッシュレートが減少した一方で、イーサリアム(ETH)のハッシュレートが増加した。

ビットコイン(BTC)ネットワークの平均ハッシュレートは前週比-2.7%の44.0EH/sとなり、イーサリアム(ETH)ネットワークの平均ハッシュレートは前週比+1.3%の149.9TH/Sとなった。

図5:ビットコイン(BTC)ハッシュレートの変化

図6:イーサリアム(ETH)ハッシュレートの変化

ディフィカルティ(難易度)

4/29〜5/5の週に、ビットコイン(BTC)のマイニングディフィカルティはやや減少したが、イーサリアム(ETH)のマイニングディフィカルティはやや増加した。

ビットコイン(BTC)の平均マイニングディフィカルティは前週比-0.1%となる6.4Tとなり、イーサリアム(ETH)の平均マイニングディフィカルティは前週比+2.6%となる1,923THとなった。

図7:ビットコイン(BTC)及びイーサリアム(ETH)のマイニングディフィカルティ(難易度)

マイニングプールの市場占有率、マーケットシェア

ビットコイン(BTC)

4/29から5/5までに、BTCブロックチェーン上で行われたマイニングのブロック数は、前週比+6.3%となる1,065個となった。各マイニングプールのランキングに変わりがなかった。

    ビットコイン(BTC)マイニングプールの市場占有率

    (マイニングプール名−ブロック生成数、市場占有率、ハッシュレートの順で記載)

  • BTC.comー199個、18.7%、9.1EH/s
  • AntPoolー126個、11.8%、5.8EH/s
  • Poolinー117個、11.0%、5.4EH/s
  • F2Poolー103個、9.7%、4.7EH/s
  • SlushPoolー94個、8.8%、4.3EH/s

図8:ビットコイン(BTC)マイニングプールの市場占有率(マーケットシェア)

イーサリアム(ETH)

イーサリアム(ETH)におけるマイニングプールのマーケットシェアは比較的安定して推移。

4/29から5/5までの間に、イーサリアム(ETH)ネットワークで生成されたブロック数は前週比+0.3%となる45,028個となった。

    イーサリアム(ETH)マイニングプールの市場占有率

    (マイニングプール名−ブロック生成数、市場占有率の順で記載)

  • Ethermineー11,294個、25.1%
  • SparkPoolー10,882個、24.2%
  • F2pool_2ー5,843個、13.0%
  • Nanopoolー5,178個、11.5%
  • MiningpoolHubー2,419個、5.4%

図9:ETHにおけるマイニングプールの市場シェア

アクティビティデータ

ビットコイン(BTC)

4/29〜5/5の週に、ビットコイン(BTC)のブロックデータサイズは前週より減少した一方で、ブロック毎のトランザクション平均数は上昇した。

blockchain.infoによると、4/29から5/5までの間にビットコイン(BTC)のブロックデータの平均サイズは前週比-4.1%となる1.16MBとなった。一方で、ブロック毎のトランザクション平均数は前週比+6.1%となる2,696回となった。

図10:ビットコイン(BTC)のブロックデータ及びトランザクション平均数

イーサリアム(ETH)

etherchainによると、イーサリアム(ETH)のブロック毎のトランザクション平均数は前週比-1.3%となる102回となった。イーサリアム(ETH)のブロックデータの平均サイズは前週比+2.4%の20,554bytesとなった。

図11:イーサリアム(ETH)のブロックデータの平均サイズ及びトランザクション平均数

Huobiについて

Huobi は2013年の創業以来、顧客数·取引量共に世界トップレベルの取引所として、130か国以上のお客様にサービスを展開してきております。

2018年、BitTrade(仮想通貨交換業者関東財務局第00007号)を傘下に安心・安全・顧客本位の金融サービスを日本の顧客に提供いたします。

Huobi研究所

Huobi研究所は、仮想通貨取引所を運営しているHuobiグループによって2016年4月に設立され、2018年3月に、ブロックチェーン分野における技術開発・業界調査分析・応用研究・コンサルティングを目的とした、より高度な組織へ発展を遂げました。

また、経済、金融、AI、法律等様々な分野に精通する人材を多く抱えている他、世界のあらゆるブロックチェーンに関する学術団体や大学、研究施設と提携しており、Huobi研究所の所長を務める袁煜明(Hubery Yuan)氏は、元産業保安研究所の副院長兼TMT(テクノロジー・メディア・通信業界)主席アナリストを務めた人物であり、New Fourtune社から「ベストアナリスト賞」を受賞しております。

また、同研究所はブロックチェーン分野の研究基盤を構築し、業界に対してより明確に根拠のある理論や研究成果を提供する事で、業界及び産業の発展を促進する事を目指しております。

Huobi研究所の理念として、「ブロックチェーンのエコシステムを構築し、より良い未来に貢献する事」を掲げております。

Huobi Japan公式アカウント

Twitter:https://twitter.com/HuobiJapan?lang=ja

Telegram:https://t.me/huobijapanofficial?utm_source=Telegram

Facebook:https://www.facebook.com/HuobiJapan/

YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCpWnfmrT6qyTtkdgZJgNn4w/

※注意事項

今回の記事はあくまで、調査レポートを元にCoinPostの考えを述べたもので、仮想通貨の値上がりを保証するものや、投資を奨励するものではございません。

仮想通貨への投資の際は、価格変動リスク、信用リスク、流動性のリスク等、リスクを確認した上、ご自身の責任の下で投資を行いましょう。

▶️本日の速報をチェック

CoinPostの関連記事

Huobiレポート|Githubコミュニティでイーサリアムのコード更新が頻繁に(12/12〜12/19)
世界有数のHuobi研究所提供。1000BTC以上の大口取引は、前週1143回から1037回へと微減。Githubコミュニティでは、ETHのコード更新が頻繁に行われており、3週連続で大量の更新があった。
「休眠状態のビットコイン」数量と相場の相関性を考察|Huobi研究所が10年間のBTCデータを分析
Huobi研究院のデータによると、永久紛失したBTCは大凡200万〜300万があり、BTCトータル数量の12%〜18%だと予測されている。BitcoinTalkから見れば、10年間に渡り、bitcoinがヒットワードランキングのトップ1となった。
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
05/17 日曜日
11:30
ビットコイン底堅い推移も200日線で上値重く、米中首脳会談が焦点|bitbankアナリスト寄稿
ビットコイン(BTC)は1290万円周辺で底堅く推移。クラリティ法案が米上院銀行委員会を通過し支援材料となったが、200日移動平均線近辺で上値を抑えられる展開が続く。米中首脳会談の行方が次の焦点。
09:30
今週の主要仮想通貨材料まとめ、キヨサキのBTC・ETH関連投稿やXRP現物ETFの需要増など
前週比で振り返る仮想通貨市場の最新動向。ビットコインやイーサリアム、XRP、ソラナといった主要銘柄の騰落率や注目材料を一挙紹介。市場トレンドと関連ニュースを詳しく解説する。
09:25
週刊仮想通貨ニュース|米クラリティー法案の進展や人工知能Claudeのビットコイン復元成功に高い関心
今週は、人工知能Claudeによるビットコイン復元成功、ロバート・キヨサキ氏によるビットコイン・イーサリアム関連投稿、米仮想通貨市場構造法案「クラリティー法」の進展に関する記事が関心を集めた。
05/16 土曜日
13:45
ミャンマー軍事政府、仮想通貨詐欺に終身刑を科す法案提出
ミャンマーが仮想通貨詐欺に終身刑、詐欺を強要する暴力行為などに死刑を科す「反オンライン詐欺法案」を提出した。米国などもミャンマー詐欺拠点の取り締まりに乗り出している。
11:50
グレースケールがBNB現物ETFの目論見書を提出、米国初承認なるか
グレースケールが米国で仮想通貨BNBを対象とした現物ETFの予備目論見書を提出したことが明らかになった。ETF専門家はSECのフィードバックを受けた動きとみており、近い将来の承認申請に向けた布石との見方が出ている。
10:45
トランプ一族信託、購入した仮想通貨・半導体関連銘柄を開示
トランプ大統領一族のファミリートラストが2026年1~3月期にコインベースなどの仮想通貨関連株を購入したことが、米政府倫理局への提出書類で明らかになった。
09:45
IREN、約4800億円の転換社債発行を完了 AI・データセンター投資を本格加速
AIクラウド事業者のIRENが、総額30億ドルの転換社債発行を完了したと発表した。エヌビディアとの戦略提携を背景に、AIデータセンターへの大規模投資を加速させる方針だ。
09:25
Thorchain、約17億円相当の資産が不正流出か
THORChainは、問題が発生して取引を停止。約17億円相当の資産が不正流出したとみられ、仮想通貨ビットコインや、イーサリアムなどのブロックチェーンの資産に影響が出ているようだ。
07:56
米上院「クラリティー法」採決の壁、公職者の利益相反防ぐ「倫理条項」が焦点に
米上院銀行委員会を通過した仮想通貨市場構造法案「クラリティー法」は、本会議採決に向けて「公職者の利益相反問題」が最大の焦点となっている。民主党が厳格な規制を求める中、法案成立の行方を左右する正念場を迎えている。
07:05
JPYC EXが大型アップデート、発行上限を1回100万円に変更
国内ステーブルコイン発行企業JPYC株式会社がJPYC EXの大型アップデートを実施。発行上限ルールを1日あたりから1回あたり100万円に変更し、KakaoとLINEが統合したKaiaチェーンへの対応も新たに開始した。
06:35
21SharesのHYPE現物ETF、過去最高出来高を記録 コインベースの提携発表が呼び水に
仮想通貨ハイパーリキッド(HYPE)関連ETFへの資金流入が加速。21SharesのETFが1日810万ドルの取引高を記録し、コインベースによるUSDCサポート拡大が市場の関心を集めている。
05:55
米大手取引所ICE・CME、ハイパーリキッド規制をCFTCに要請
米ICEとCMEが、匿名取引を可能にする仮想通貨デリバティブ取引所ハイパーリキッドについて、制裁回避や価格操作リスクを理由に米CFTCへの登録を求めていることが明らかになった。
05:00
ストラテジー、転換社債を約2200億円で買い戻し 負債圧縮へ
ストラテジーが2029年満期の無利息転換社債15億ドル分を約13.8億ドルで買い戻すことを米SECへのForm 8-Kで公表した。決済は5月19日を予定し、買い戻し後も同シリーズの残高は約15億ドルが残る。
05/15 金曜日
19:33
金融庁、仮想通貨仲介業の登録説明会を開催 6月上旬施行に向け解釈明確化へ
金融庁は15日、改正資金決済法で新設される仮想通貨・ステーブルコイン仲介業の登録事前説明会を開催。施行は2026年6月上旬の見込みで、「画面遷移の有無」は媒介判定の決定要素でないとの解釈も示された。
17:25
スペースX、5月中にもIPO目論見書を公開へ ビットコイン保有が初開示か=報道
スペースXが来週にもIPO目論見書を公開する見通し。8,285BTCのビットコイン保有が初めて公式開示される見込みで、仮想通貨市場への影響も注目される。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧