グローバル情報

2021年4月5日、IBM氏はHedera Consensus Serviceを用いたIBM Blockchain Tech Previewを発表。Hedera Consensus Serviceは、その高い処理能力と予測可能な低料金により、このハイブリッドモデルを企業にとって実行可能にし、IBM Tech Previewは、オープンソースのHedera Consensus Serviceプラグインを使用するIBM Blockchain Platform上のパーミッションドネットワークを展開するためのガイドライン、ドキュメント、サポートで構成されている。

2021年4月5日、Braveブラウザに統合されたプライバシー保護のためのニュースリーダー「Brave Today」に、ユーザー向けのRSSフィード機能が追加されたことを発表。このオプションは、バージョン1.24で利用可能となり、近日中にBraveのデスクトップブラウザにも搭載される予定。これにより、ユーザーはお気に入りのパブリッシャー、クリエイター、ポッドキャスターのRSSフィードを追加するだけで、ストリームのコンテンツを完全にカスタマイズすることが可能となった。

EfinityのネイティブトークンであるEfinity Token（EFI）は、ユーザーにステーキング報酬を提供することで、Enjin Coin（ENJ）の実用性を拡大する。EFIは、Efinityネットワーク上での取引手数料の支払い、ガバナンス用途などに使用される。

Tor Bairは、情報のプライバシー性を重視した分散型テクノロジーを推進することで、プライバシーをインターネットの本質的な要素にすることを使命としている。Torは「どのような分散型アプリケーションでも、ユーザーを守るためには、プライバシーが中核となる」と述べており、分散化はインターネット上のユーザー体験を向上させる鍵となる。

今月は、米国発パブリックチェーンの筆頭として「数字」でその存在感を示し、業界全体で注目を集め始めたNFT分野でも矢継ぎ早に施策やユースケースを発表。その他、今月も多くのニュースの中から注目のものが紹介されている。

2021年4月5日、Kyber Dynamic Market Maker（DMM）プロトコルのメインネットベータのリリースを発表。流動性プロバイダーはアイドルトークンをKyber DMMプールに追加することで最適に利用でき、テイカー（Dapp、アグリゲーター、エンドユーザーなど）はこの流動性にアクセス可能となった。

2021年4月5日のウィークリーレポートでは、Ardor＆Nxtノード・リワード・プログラムについて、CoinPostJapanがカバーするBridgeChampローンチロードマップの発表について、Ardorについて知っておくべき10のことについて、JeluridaAfricaの新しいMeetupについて、タラスカの神話上の存在2021ロードマップがWechatで宣伝されたことについて、Simplexの統合に伴い、Freewalletでクレジットカードを使用しARDR、IGNIS、NXTが購入可能となったことについて発表されている。

2021年5月4日23時、EquilibriumFramework（EOSDT）、Native Utility Token（NUT）上場に伴い、EOSDT/USD、NUT/USD、EOSDT/USDT、NUT/USDTペアの取引および入出金開始を発表。

ルーマニアクイズおよびミームコンペティション開催を発表。開催にあたって、各期間内に条件を満たしたユーザーを対象に特典付与が行われる。特典は、14営業日以内にCrypto.comアカウントに配布される。

ACoconut v2プロトコルスイートとの対話に成功したユーザーは、AC 特典付与の対象となり、対象となる条件と特典を発表。特典は、2つのラウンドに分けて請求することとなっており、各ラウンドは7日間で、ユーザーは各ラウンドが終了する前に請求を行う必要がある。そしてAC特典は、2021年4月7日0時59分までに請求可能。

2021年4月3日、Rainforest財団とのパートナーシップを発表。これに伴い、NEMコミュニティはXEM（オリジナルのNIS1トークン）を使用し、熱帯雨林を保護するための寄付を行うことが可能となった。これはXEMの現実的な使用例の一つであり、気候変動との戦いという重要な意味を持っている。

2021年4月3日、ACoconut v2プロトコルスイートのアップグレードの一環として、新しいAC Tokenomicsv2の主要な機能を発表。