Algorand 情報（日本語要約）

2021年10月6日、Abrisはカーボン・ネガティブなAlgorandブロックチェーン上に構築された統合されたNFTマーケットプレイスとホワイトラベルNFTソリューションのローンチを発表。NFTの市場が急騰し続け、環境への影響が懸念される中、Abrisは、使いやすいプラットフォームデザインとアーティスト主導の方法で、環境と作成者の両方を優先するデジタルアートを作成および販売するためのソリューションを提供。

2021年10月5日、Algorand財団は、Staci Warden氏をAlgorand財団の理事に迎えたことを発表。Staci Warden氏を5人目の理事として任命することで、分散化および包括的なエコシステムに基づくボーダレスな経済の創造を支援するための、貴重な追加のリーダーシップを提供。

2021年10月5日、徹底した審査と選考の結果、Kollektor.ioが助成金を受け取ったことを発表。Kollektor.ioは、ソーシャル・アート・プラットフォームのためのNFTサービスを開発し、アーティストに低額の取引手数料でデジタル資産を販売する能力を提供する。

2021年10月5日、Algorand財団は、Algorand Early Backer/Node Runnerプログラムに連動したAccelerated Vesting ProgramであるEIP- 11252019AFが完了したことを発表。10月5日時点で、本プログラムに関連する約31億Algoが権利化され、今年の複数の権利確定イベントの結果、Algoの流通供給量は約61.5億Algo、流動供給量は約67億Algoとなった。

2021年10月5日、Tinyman社がAlgorandのdeveloper office hourにゲストスピーカーとして参加することを発表。このセッションでは、Algorandブロックチェーン上に構築されたTinymanの非中央集権的なAMM取引プロトコルについて説明している。

2021年10月1日、Algorandエコシステムの分散型ガバナンスモデルへの移行に伴い、ガバナンス参加者のためのサインアップ画面が公開されたことを発表。Algo保有者は、3ヶ月間トークンをプログラムにコミットすることで、投票に参加することができ、ガバナンス参加者として登録することができる。

2021年9月29日、Algorand Virtual Machine（AVM）の提供を発表。主要なスマートコントラクト・プラットフォームとしてのオープンソース・ブロックチェーンの地位を強化し、Algorandのレイヤー1プロトコルのアップグレードは、現在メインネットで利用可能であり、高速、スケーラブル、低コストで安定したインフラ上に未来のアプリケーションを構築しようとしている開発者や組織に堅牢なツールを提供する。

2021年9月29日、AlgorandはスマートNFTとASAの2つのNFTフォーマットをアーティストに提供するDartroom社へ、助成金提供を発表。これにより、NFTに特化したデジタルアートマーケットプレイス構築を支援していく。

2021年9月29日、Algorandは世界的に有名な法律事務所のDLA Piper社との提携を発表し、Algorandプロトコルを独自のデジタル資産作成プラットフォーム「TOKO」に活用を発表。DLA Piper社はTOKOを通じて、ブロックチェーン技術を用いて高額資産を売買するための安全で費用対効果の高いソリューションをクライアントに提供する。当プラットフォームはスマートコントラクト機能を提供し、資産の流動性を向上させ、独自の商品構造の構築を可能とする。

メタバースに関連する技術やサービスの開発に取り組む世界のスタートアップ約90社を紹介。

2021年11月29日から2021年11月30日までの期間開催予定のDecipherで、Reach社の共同設立者であるChris Swenor氏が対談を行うことを発表。バーチャル参加および、マイアミでのライブ参加も可能となるが、参加枠に限りがあるため早めに登録することを推奨している。

2021年9月28日14時10分、Silvio Micali氏が参加するMIT techreviewの新技術と世界のトレンドに関する旗艦イベント開催を発表。