BITMEX 情報（日本語要約）

2020年12月4日9時、KYCを行なっていないユーザーは資金を出金するためにKYC認証を完了する必要がある。また、12月4日9時以降、未認証アカウントの未決済のポジション清算が行われる。

BitMEX指数の改善を目的として、ハイブリッドコンポジット指数を導入。同指数は、複数の取引所から異なる通貨で価格を取得し、コンバージョン指数を使用して、共通価格にコンバートする。

2020年11月19日、コンプライアンス手順の一環として使用する一連のツールにWorld-CheckOneの追加を発表。World-CheckOneが追加されたことで、反金融犯罪機能の強化が可能となる。

2020年11月12日、Eventus Systemsとの提携を発表。提携に伴い、トレード監視およびマネーロンダリング防止（AML）トランザクション機能のサポートを開始。Eventus Validusの技術を統合することによって、BitMEXプラットフォーム上での不正な取引活動に対する監視を強化することができるようになる。

2020年10月29日、ユーザー認証プログラムを完了するための期限は残り1週間となったことを発表。2020年11月05日09時から、プラットフォームで取引を継続するには、すべてのユーザーを完全に確認する必要がある。個々のユーザーの場合、プロセス完了まで約5分かかる。

2020年10月28日、BBNBT、BDOTT、BYFITの3つの新しいインデックスの追加を発表。

Quanto先物契約の基盤となる3つの新しいUSDTペアのリリースにより、アルトコインの提供を拡大。取引は2020年10月30日13時に開始。取引開始の24時間前に、新しい契約は非公開としてプラットフォームに表示される。

2020年10月21日、ALTXBTリニア先物契約のテイカー手数料を0.075％に引き下げ、2020年10月23日13時からメイカー手数料を-0.025％に調整することを発表。

ユーザー認証プログラムのリリースを加速するための変更プログラムの導入を発表。プラットフォームでの取引を継続するには、2020年11月05日09時までにユーザー認証を行う必要がある。同日以降、未認証のユーザーは新しいポジションを開くことができなくなり、2020年12月04日09時以降、BitMEXアカウントからの出金もできなくなる。

2020年11月15日、ビットコインキャッシュはハードフォークを予定していることを発表。2つの競合するハードフォーク提案があり、関連クライアントは、ビットコインABCとビットコインキャッシュノードである。したがって、ハードフォークの前にBCHを保持しているユーザーは、チェーンスプリットが原因でスプリットの両側にコインが表示される可能性がある。

2020年10月16日13時、最大50倍のレバレッジを備えたLINKUSDTQuanto先物スワップ契約の開始を発表。さらに、現在のLINKUSDTQuanto先物契約の最大レバレッジも33倍から50倍に増加。

BitMEXプラットフォームの所有者および運営者であるHDRGlobal TradingLimitedの背後にあるグループである100xGroupの最高コンプライアンス責任者としてMalcolmWright氏が任命されたことを発表。