NYM 情報（日本語要約）

約4,000人の初期参加者のうち、300人以上のユーザーがShipyard Academyの第2ステージを修了した（全体の10%未満）。リーダーボードと第2ステージの報酬に関する詳しい情報は、Discord上から確認することができる。ソーシャルメディアへの投稿がまだの方は、12月9日3時までに投稿する必要がある。そして、今回第3ステージの概要について説明する

2022年12月7日、Nymプラットフォーム、ウォレット、NymConnectのバージョン1.1.2のリリースを発表。本記事では、リリースされたバージョン1.1.2の新機能に関する詳細を公開している。

2022年12月3日0時からNYM公式Twitterは、Manta Network社のCEO Kenny氏とコミュニティコール開催を発表した。Web3プライバシーに関する議題での議論が行われる予定。

2022年12月1日3時からNYM公式Twitterは、NYM Connectマステストイベント開催を発表した。

NYMは、Nym Connect v1.1.1のローンチを発表した。ソフトウェアの最新バージョンは、NYMのウェブサイトからダウンロードが可能となる。アップデート内容はUI改善、ヘルプガイドの追加、エラー処理、Socks5クライアントのシャットダウン現象の改善などが発表されている。

2022年11月30日、エクアドル中央銀行の元長官で2021年の大統領候補であるNymアドバイザーのAndrés Arauz氏は、国連のインターネット・ガバナンス・フォーラム（IGF）でCBDC（中央銀行デジタル通貨）の設計をよりオープンで民主的、かつプライバシーを尊重するように呼びかけた。

2022年11月30日、NymはBNB Chainにブリッジしたことを発表。NYMユーティリティトークンはBEP-20トークンとして利用できるようになった。

Nymの価値は、ユーザー向けのアプリケーションによって決定する。このため、Nymは開発者コミュニティの支援を行い、プライバシーを強化するアプリケーション（PEApps）をできるだけ簡単に構築できるようにしたいと考えている。そこで、NymはShipyard開発者グラントの開始を発表した。

NYM SDKのローンチを発表した。NYM SDKを使用することで、ブラウザベースのアプリケーションから簡単にNYM mixnet経由でデータ送信が可能となる。

NYMトークンは、2年間四半期ごとにトークンの権利が確定する。つまり、サポーター、チーム、およびオプション2のトークン保有者はトークンのバッチを受け取ることとなる。これは、プライバシーネットワークとNYMの供給量が増加するにつれて、トークンのエコノミクスに影響を与える。このブログ投稿では、新しい四半期ごとのトークンエコノミクスのアップデート内容について説明する。

Nym Shipyard Academy（第1ステージ）では、600人以上ユーザーがプライバシーシステムやデジタルインフラにおける問題について学び、修了した。ステージ2では、オンライン上のプライバシー、TelegramやDiscordのようなアプリケーションの問題、NymConnectを使用したネットワークレイヤーを保護する方法、Nymネットワークとその構成ノードの種類について、トークンエコノミクスとNym mixnetのプライバシーとセキュリティを確保するためのインセンティブについて学ぶことができる。

2022年11月16日、新機能とNymConnectのバージョンアップを含むNymプラットフォームとウォレットのv1.1.0をリリースしたことを発表した。本記事では、Nym v1.1.0の変更点と新機能について説明している。