はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

「ビットコインがゴールドに置き換わるペース加速」ブルームバーグのアナリストがデータ考察

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ゴールドからビットコインへ

米ブルームバーグのアナリストMike McGlone氏は8日、ビットコイン(BTC)とゴールド(金)を比較した指標をツイッターに投稿した。

投資のポートフォリオにおける価値の保存手段として、ビットコインがゴールドに置き換わるペースが加速してきたと指摘している。

McGlone氏は指摘の根拠を示すため、3つの指標を上記のグラフで表した。まず左軸を基準にする白線が、ゴールドの上場投資信託(ETF)の保有量。長期に渡って概ね右肩上がりで増加していたが、2020年10月ごろを境に減少に転じている。

2つ目は右軸を基準にする黄色の線で、これはビットコインの現物価格をゴールドの現物価格で割った数値。この数値が「1」であればどちらも同じ価格になるが、2020年10月ごろを境に差が一段と開き始めた。

関連:ビットコインの高騰理由を解説、加速する資金流入に「3つの要因」

3つ目の指標はピンクの線で、これは価格変動の大きさの比較。ビットコインの180日間の価格変動をゴールドの同期間の価格変動で割った数値で、2020年10月ごろが最も低い。その後は上昇に転じているが、2018年ごろと比較すると価格変動の差は小さくなっており、概ね減少傾向にあることが分かる。

以下はMcGlone氏が作成しているブルームバーグの暗号資産(仮想通貨)レポート(3月版)に掲載されたグラフ。上記のグラフと同様で、白い線がゴールドETFの保有量、グレーの線がビットコインとゴールドの現物価格の比較を表しているが、オレンジの線はグレースケールが提供するビットコイン投資信託(GBTC)の市場規模をBTCの単位で表している。

2020年10月ごろを境にゴールドETFの保有量が減少する一方で、GBTCの市場規模がその保有量を上回り、差は拡大傾向にある。

McGlone氏は上記ツイートで、以下のようにコメントした。

 

ゴールドは、今後も宝石(宝飾品)や硬貨のコレクションとして、存在感を保つことができるだろう。

しかし投資のポートフォリオにおいては、ビットコインがゴールドに置き換わるペースが加速していることを、あらゆる指標が示している。

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
18:36
「大事なのはあらゆる資産のオンチェーン化」Startale渡辺創太CEOが語る、米国の金融市場変革と日本の課題|Ethereum Shift
TORICO主催「Ethereum Shift 2026」でStartale渡辺創太氏と國光宏尚氏が登壇。米国のオンチェーン化の現状やイーサリアムの競争優位性、日本市場の課題とトレジャリー企業の可能性について議論した。
18:00
次世代カンファレンス「MoneyX 2026」の後援にJVCEAが決定
2026年2月27日開催の次世代金融カンファレンス「MoneyX」の後援にJVCEA(日本暗号資産等取引業協会)が決定。ステーブルコインの社会実装をテーマに産官学が議論。参加費無料・承認制。
17:26
JPモルガン、2026年の仮想通貨市場に前向き見解
JPモルガンが2026年の仮想通貨市場について前向きな見通しを発表。機関投資家主導の資金流入が回復を牽引すると予測し、ビットコイン生産コストは7万7000ドルまで低下。モルガン・スタンレーやチャールズ・シュワブなど大手金融機関も仮想通貨取引サービスの提供を計画している。
16:32
ストラテジー、優先株拡大で株価変動リスク緩和図る
ビットコイン保有最大手ストラテジーのCEOが優先株拡大方針を表明。株価変動を嫌う投資家向けに「ストレッチ」と呼ぶ商品を開発、配当率11.25%を提供。ビットコイン下落で株価も年初来17%安。かつての好循環モデルは株価プレミアム消失で停滞とブルームバーグ指摘。
16:11
金融庁、暗号資産に責任準備金制度を新設へ ハッキング対策で保険加入も容認|第4回金融審議会議事録
金融庁は暗号資産制度ワーキング・グループ第4回会合で、暗号資産を金融商品取引法の規制対象とする方針を示した。ハッキング対策として責任準備金制度を新設し保険加入も容認。インサイダー取引規制の導入や、銀行による投資目的での暗号資産保有を認める方向性も明らかにした。
15:32
コインチェック井坂社長「法人問い合わせ急増中」2028年ETF解禁見据え、B2B本格化へ
コインチェック井坂社長がイベント「Ethereum Shift 2026」に登壇。法人問い合わせの急増を受けたB2B事業の本格化、イーサリアムの「稼ぐトレジャリー」としての優位性、2028年のETF解禁への布石を語った。
14:36
コインベースが専用ウォレット公開、ストライプはBase連携で自律決済に対応
コインベースがAIエージェント専用ウォレット『Agentic Wallet』を発表した。また、ストライプもx402プロトコルをBase上で統合し、マシン向け決済システムのプレビュー版を公開している。AIが自律的に仮想通貨で支払う『マシンエコノミー』の実用化が加速している。
14:09
「暗号資産保有企業は今後増加」SBI VCトレード、トレジャリー企業向けオプション取引など提供|Ethereum Shift
SBI VCトレードの近藤社長が「Ethereum Shift 2026」で、企業による暗号資産(仮想通貨)保有は今後一般化するとの見方を示した。TORICOとのイーサリアム運用協業を発表し、トレジャリー企業向けにオプション取引や担保貸付サービスの提供を検討していることを明らかにした。
13:30
FTX前CEOサム氏、再審請求提出 「破産していなかった」と主張
仮想通貨取引所FTX前CEOのサム・バンクマン=フリード氏が地裁の判決に異議を唱え再審請求。重要な証人が脅迫されたと主張し、破綻時にもFTXには支払い能力があったと訴える。
13:20
SBI VCトレードとTORICO、イーサリアム取引・保管・運用で連携開始
SBI VCトレードと東証グロース上場のTORICOが、イーサリアムの取引・保管・運用における連携を開始した。TORICOは短期目標として6000ETHの保有を掲げ、日本トップのイーサリアム・トレジャリー企業を目指している。
12:54
TORICO、大口特有の収益機会などイーサリアム戦略発表「日本最大6000ETH保有目指す」|Ethereum Shift2026
東証グロース上場のTORICO(トリコ)が「Ethereum Shift 2026」で暗号資産(仮想通貨)事業戦略の詳細を発表した。現在1,684 ETHを保有し、6,000 ETH保有で日本トップを目指す。海外のMorphoとの提携やプット・オプション活用で株主価値向上を図る。
12:00
次世代金融カンファレンスMoneyX 2026のCo-Producer(協力)に、株式会社テレビ東京が参画決定
株式会社テレビ東京が次世代金融カンファレンス「MoneyX 2026」のCo-Producerとして参画決定。2026年2月27日、ザ・プリンスパークタワー東京にて開催。
11:30
バイナンスから37億ドル流出との報道、同社はデータ誤りと反論
仮想通貨データプラットフォームのコインガラスがバイナンスの24時間純流出額を37億ドルと報じたが、バイナンスはデータソースの誤りを指摘。データの信頼性をめぐる議論が広がっている。
11:00
リップル社CEO、「当社にとってXRPは北極星のような存在」
リップル社のブラッド・ガーリングハウスCEOは、仮想通貨XRPは同社にとって北極星のような存在であると語った。また、買収計画や1兆ドルクラブ入りの可能性についても話している。
10:20
米上場企業ユーペクシー、第2四半期は収益倍増もSOL下落で約250億円の含み損に
ナスダック上場のユーペクシーが2026年度第2四半期決算を発表し、総収益は前年比約2倍の810万ドルに拡大した一方、ソラナ価格の下落による含み損が膨らみ1.8億ドルに達した。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧