Gravis.Financeがビッグバンラウンドを終了、1週間で15万ドルを調達
Gravis Financeは、アーリーアダプターとコミュニティメンバーのためのビッグバンNFTの分配ラウンドを終了した。このNFTにフォーカスしたクロスチェーンブリッジのマルチチェーン分散型取引所は、わずか1週間で15万ドルを調達。
興味深いことに、このラウンドはほとんど告知なく実施されており、コミュニティの信頼とサポートを支持するために行われている。
NFTトークンの分配ラウンド後、トークン保有者は6月末までGRVSトークンのファーミングが可能である。さらに、Gravis.Financeプラットフォームでは1つ以上のローンチパッドサイトを含むオプションのあるパブリックラウンドがローンチされる。
また、Gravis Financeはマイアミで行われたビットコイン2021カンファレンスにも参加している。チームは大手投資家の数名との話合いの結果、6月後半にプライベートの投資ラウンドを行う予定だ。
コミュニティにフォーカスしたDEX
Gravis Financeは、そのコミュニティがGravis Financeの運営の中心であることを証明する最初のステップを講じた。それが先程説明した、アーリーアダプターとサポーターを対象とするビッグバンラウンドである。
ウェブサイトによると、サポーターは将来さらなるトークン分配ラウンドを期待できるそうだ。ビッグバンラウンドのローンチ中、チームは以下のように説明している。
アーリーステージでは、プロジェクトを信頼する人はほとんどいなかった。しかし信じてくれた人には将来最大のボーナスを受け取る価値がある。
トークンの分配は69万GRVSに制限されているが、すべてのユーザーがファーストラウンドに参加できる。
プロジェクトとしては、Gravis FinanceはGswapマルチチェーンエクスチェンジとクロスチェーンブリッジ及びスマートNFTを組み合わせた堅牢なエコシステムを誇る。流動性提供者にとってユニークな機能の一つに、リアルタイムで資産の変動を追跡できることがある。
NFTとファーミング
BTC PEERSの報告によると、Gravice Financeがビッグバンラウンドのローンチを発表したのは昨5月のことであった。トークン分配ラウンドは、トークン保有者がGRVSトークンをファーミングできる3種類のNFTの販売によるものであった。
ファーミングは6月末に開始する予定だが、NFTカードは内部トレーディングポストで販売できる。
終了したばかりのビッグバンラウンドは、「ビリーバー」、「アドヴォケート」、「エバンジェリスト」と名づけられた3つのNFTカードプールを有している。NFTの価格や価値はそれぞれの種類で異なる。
ビリーバーNFTは最もベーシックな種類であり、500USDT。「アドヴォケート」及び「エバンジェリスト」はそれぞれ1,000 USDT、2,000 USDTである。
イニシャルファーミングスピードと追加のGRVSボーナスの金額は変えることができない。例えば、「ビリーバー」カテゴリーのカードは1日1%のレートでGRVSトークンをファーミングし、このファーミングレートは10日ごとに0.25%増加する。
このマップのファーミングプールは時間である。
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