はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用 WebX
CoinPostで今最も読まれています

2日朝の金融市場短観|NYダウ続落 労働需要の堅調さが大幅利上げの長期化を示唆か

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

11/2(水)朝の相場動向(前日比)

  • NYダウ:32653.20ドル -0.24%
  • ナスダック:3856.10ドル -0.41%
  • 日経平均:27,678.92円 +0.33%
  • 米ドル指数:111.518ドル −0.06%
  • 米国債10年:年利回り4.048% -0.71%
  • WTI原油先物:88.56ドル +2.35%
  • ビットコイン:20,447.48ドル +0.2%
  • イーサリアム:1,576.44ドル +0.8%
  • ドージコイン:0.138965ドル +11.9%
  • 金先物(ゴールド):1,650.90ドル +0.62%

今日のニューヨークダウ平均は続落。9月の米雇用動態調査およびサプライ管理協会が発表した10月の米製造業購買担当者景況指数が市場予想に反してやや増加。労働需要の堅調さから大幅利上げが長引く可能性を示唆した。市場は3日のFOMC会合で0.75%の大幅利上げが発表されることについては織り込み済みの模様。次回12月会合以降利上げ幅縮小の方針に向かうか、パウエルFRB議長の今回の会合発言が注目される。

関連FOMC目前にビットコイン膠着状態、BNB/BTC上昇止まらず過去最高値を更新

今週〜来週、FOMCを含む重要なインジケーターの日程は以下通り(日本時間)。

  • FOMC政策金利発表:11/03(木)
  • 米雇用統計:11/04(金)
  • 米中間選挙:11/08(火)
  • 米CPI(10月結果):11/10(木)

関連FOMC控え仮想通貨相場の上昇一服、先週末にかけて一部アルトが高騰する場面も

関連金融政策会合、日銀は「大規模緩和」を維持する方針固める

関連クリプト指標導入「CoinPostアプリ」の使い方をトレーダー目線で解説

仮想通貨・ブロックチェーン関連株(前日比/前週比)

  • コインベース・グローバル|63.29ドル(-4.47%/-12%)
  • アルゴ・ブロックチェーン|0.90ドル(-18.03%/-54%)
  • コア・サイエンティフィック|0.17ドル(-10.35%/-8.6%)
  • マイクロストラテジー|257.20ドル(-3.85%/-8.1%)

最もビットコインを保有する米上場企業マイクロストラテジーは第3四半期の業績報告を行った。1.25億ドルの売上高を記録し予測をやや下回った。また、ビットコインの減損費用については第2四半期の9.18億ドルから大幅に下がり72.7万ドルとなった。同社は第3四半期において計301 BTC(費用=約600万ドル)を購入した。

関連仮想通貨採掘企業の経営難続く 英上場Argo、事業終了の可能性に言及

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
13:30
イーサリアムのバリデータ参加待ちが増加 将来性への信頼高まり示すか
仮想通貨イーサリアムのバリデータ参加待ちが増加している。The Blockが長期視点の投資家増加が示唆されると指摘した。ステーブルコインのインフラとしての期待も高まっている。
11:30
「ビットコインは重要なサポートレベル付近で推移」CryptoQuantレポート
CryptoQuantが最新市場レポートで、仮想通貨ビットコインが10万ドル付近の重要サポートレベルで推移していると指摘した。複数の指標から現在の状況を分析している。
11:20
ストラテジー、STRE優先株を1株80ユーロで価格設定 1100億円調達予定
ストラテジーが10%利回りのSTRE優先株を1株80ユーロで発行し、7億1500万ドルを調達する予定。当初計画の2倍超となる775万株を発行し、資金はビットコイン取得に充てられる見込みだ。
10:12
ビットコイン再び10万ドル割れ、USDXデペッグがDeFiに波及し信用不安広がる|仮想NISHI
仮想通貨ビットコインは5日以来、再び一時10万ドルを割り込んだ。ステーブルコイン「USDX」の担保不足によるデペッグ(乖離)が複数のDeFiプロトコルに波及し、市場全体に信用不安を広げた。
09:50
トランプメディア、第3四半期に84億円の赤字、保有ビットコインの価値は73億円減
トランプメディアが第3四半期に5480万ドルの純損失を計上し、3四半期連続の赤字となった。保有ビットコインの価値は4800万ドル減少したが、オプション収入で1530万ドルを獲得。
09:35
カザフ、最大10億ドルの仮想通貨準備基金設立へ 2026年初頭立ち上げ予定
カザフスタンが最大10億ドル規模の国家仮想通貨準備基金を2026年初頭までに設立する。押収資産と国営マイニング収益を原資としてETFや関連企業に投資する方針だ。
08:25
XRP保有企業エバーノース、約120億円の含み損に 仮想通貨財務企業に圧力
仮想通貨XRPを企業の財務資産として保有するエバーノースが約2週間半で7900万ドルの含み損を抱えている。メタプラネットなど他の仮想通貨保有企業も大幅な含み損に直面している。
07:20
片山金融相「3メガバンクのステーブルコイン共同発行を支援する」
片山さつき金融相は、3メガバンクやプログマらが行うステーブルコイン発行の実証実験を金融庁がサポートすることが決定したと話した。決済高度化プロジェクトの設置にも言及している。
07:10
米FRB理事がドルステーブルコイン市場の成長を評価、一方で合成型USDXは大幅デペグで0.6ドルに
米FRBのミラン理事がドル連動型ステーブルコインを巨大な成長分野と評価した。一方で合成型ステーブルコインUSDXが大幅デペグを起こしバランサー攻撃の影響で連鎖的な危機が広がっている。
06:20
コインベース、Asterなど上場検討
米大手仮想通貨取引所コインベースが複数の銘柄を同社の上場ロードマップに新たに追加した。
05:55
ジーキャッシュ連日高騰、時価総額100億ドル突破 1カ月で約4倍上昇
プライバシー仮想通貨Zcashが過去1カ月で3倍上昇し時価総額100億ドルを突破。アーサー・ヘイズ氏らの支持やグレースケール関連商品の人気拡大が上昇を後押ししている。
05:35
リップルのロング社長、IPOの予定なしと再度表明
リップル社のモニカ・ロング社長が株式公開の計画はないと再び明言した。同社は企業価値400億ドルで5億ドルの資金調達を完了し、十分な資本があると説明している。
11/07 金曜日
18:34
金融審議会・第5回会合、暗号資産レンディングの規制強化について議論 金商法適用案も
金融庁は7日の第5回金融審議会で、暗号資産レンディング事業を金商法の規制対象とする方針を示した。年利10%台のサービスで利用者がリスクを負う一方、事業者に管理義務がない点が問題視された。
18:16
米証券大手チャールズ・シュワブ、2026年に仮想通貨取引開始へ
米証券大手チャールズ・シュワブが2026年上半期にビットコインとイーサリアムの現物取引を開始。顧客資産約1800兆円を持つ同社の参入で仮想通貨市場の主流化が加速へ。
18:00
Polymarket(ポリマーケット)とは?仕組みや将来性をわかりやすく解説
Polymarket(ポリマーケット)とは、未来の確率をUSDCで売買する分散型予測市場。米大統領選で注目を集め、Google Financeにも統合。仕組み、特徴、課題、今後の展望をわかりやすく解説。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧