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週刊仮想通貨ニュース|米FOMCに注目集まる、ツイッターの仮想通貨ウォレットの開発計画が一時停止の可能性など

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

今週のニュース

一週間(10/29〜11/4)のニュースを中心にまとめてお届けしていく。

今週は、米FOMC(連邦公開市場委員会)後の金融市場についてまとめた記事が最も多く読まれた。

暗号資産(仮想通貨)市場については、FOMCを控え、ビットコイン(BTC)などの相場が様子見ムードになっていることなどをまとめた11/1のレポートが関心を集めている。

このほか、米ツイッターの仮想通貨ウォレットの開発計画に関するニュースも注目度が高かった。


目次
  1. 今週のニュースランキング
  2. 相場ニュースランキング
  3. 仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

今週のニュースランキング

1位:FOMC金利発表 ビットコイン・株式市場乱高下(11/3)

FOMCは織り込み済みとされていた0.75ポイントの利上げを発表。仮想通貨市場や株式市場は乱高下した。(記事はこちら

2位:ふるさと納税の返礼品NFT第一弾、発売から数分で完売(10/31)

株式会社バケットは28日、地方自治体向けのNFT(非代替性トークン)パッケージ「ふるさとCNP」の第一弾、「余市町ふるさとCNP2022」のリリースを発表。発売から数分で、すべて(合計222個)が完売したと明かした。(記事はこちら

3位:NTTドコモ、Astar NetworkとWeb3普及の基本合意を締結(10/31)

NTTドコモは31日、日本発のパブリックブロックチェーンAstar Network(ASTR)を手がけるStake Technologiesと、Web3普及を目的とした基本合意を締結したことを発表した。(記事はこちら

相場ニュースランキング

1位:FOMC目前にビットコイン膠着状態、BNB/BTC上昇止まらず過去最高値を更新(11/1)

FOMCを目前に控え、ビットコインなど仮想通貨市場は様子見ムード。そんな中、BNB/BTCは過去最高値を更新するなど好調に推移する。(記事はこちら

2位:11月FOMC直近、ビットコインのデリバティブ相場をプロが分析|仮想NISHI氏寄稿(11/2)

11月FOMCを直前に控え、あらゆる重要指標をもとに暗号資産取引所SBI VCトレードのクリプトアナリストである「仮想NISHI」氏が市場動向を分析した。(記事はこちら

3位:金融相場リスクオフも、一部アルトの物色進み「ビットコインドミナンス」低下(11/4)

FOMCのFRBパウエル議長の金融方針を受け、大幅下落した株式市場と対照的にアルト相場が活況にある。ドージコイン(DOGE)やBNB、ポリゴン(MATIC)などが大きく買われた。 (記事はこちら

仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

ツイッター、仮想通貨ウォレットの開発計画を一時停止=報道(11/4)

米ツイッターによる、仮想通貨ウォレットの開発計画が一時停止するとの観測が浮上した。10月末のイーロン・マスク氏によるツイッター社買収完了に伴い、プロダクトロードマップの大幅な見直しが図られているようだ。(記事はこちら

バイナンス、銀行の買収を検討か(11/3)

仮想通貨取引所バイナンスは銀行を買収することを検討しているようだ。同社の代表であるCZ氏がWeb Summitカンファレンスでブルームバーグの取材を受けて示唆した。(記事はこちら

米国市民、53%が「仮想通貨は金融の未来」と回答(11/2)

米大手仮想通貨運用会社グレースケールは1日、中間選挙を控えた米国人の仮想通貨に対する意識調査の結果を発表。党の垣根を超え、仮想通貨の将来性を認める意見が過半数だった。(記事はこちら

米ブロックチェーン協会、有価証券めぐる裁判でリップル社を擁護(10/31)

米国の仮想通貨関連業界団体ブロックチェーン協会は28日、XRP有価証券問題に関する裁判で、法廷助言書を提出。SECの主張内容に異議を唱え、リップル社側を擁護するものだ。(記事はこちら

仮想通貨投資家にもオススメの株式投資、日米の代表的な仮想通貨銘柄「10選」(11/3)

投資戦略の一環として、株式銘柄への分散投資を検討している仮想通貨(ビットコイン)投資家は多いとみられている。本記事では、仮想通貨・ブロックチェーン(Web3)関連銘柄を国内・海外で厳選して紹介した。(記事はこちら

デジタル庁のWeb3研究会、独自のDAO設立へ(11/3)

デジタル庁は2日、第5回のWeb3.0研究会にて独自のDAO(分散型自律組織)を設立する方針を明らかにした。実際にDAOに参加することで「課題や可能性を認識」していく。(記事はこちら

仮想通貨XRP経済圏、スマコン使わず発行可能なNFTの新規格「XLS20」実装へ(11/1)

仮想通貨XRPのブロックチェーン「XRPレジャー(XRPL)」で31日、NFTの新規格「XLS20」が実装された。XLS20は、XRPL上でのNFT作成をより効率化するための規格である。(記事はこちら

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11/25 火曜日
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ギャラクシー・デジタル、ポリマーケットとカルシで流動性提供を検討=ブルームバーグ
仮想通貨投資大手ギャラクシー・デジタルが予測市場プラットフォームのポリマーケットとカルシでマーケットメイカーとして流動性提供を検討。既に小規模実験を開始しており、機関投資家の参入で市場の成熟が加速する可能性。
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ビットコイン急落の背景は ETF・DAT・ステーブルコインの3大需要が逆転=NYDIGレポート
NYDIGは最新レポートでビットコイン急落の本質を明らかにした。ETF資金流出、DAT企業のプレミアム崩壊、ステーブルコイン供給減少という3大需要源の反転により、強気サイクルを支えた自己強化型ループが破綻したことが大きく影響している。
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ビットコイン・イーサリアムETFが週次で大幅流出する一方、ソラナとXRPの現物ETFは資金流入を維持。20日連続流入のSOLや週次トップのXRPなど、資金フローの明暗を比較する。
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ビットワイズCIOがビットコインなどを保有するDAT企業の今後を分析した。プレミアムを維持できるのは一部のみで、多くはディスカウント価格で取引されると予想している。
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ロイター通信によると、中国のビットコインマイニングシェアが2021年の全面禁止後に約14%まで回復し、世界第3位に返り咲いた。新疆や四川で余剰電力を活用した地下採掘活動が活発化。
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11/24 月曜日
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仮想通貨ソラナのコミュニティがインフレ減少率を引き上げる改善提案を公開した。目標インフレ率への到達が6年から3年に短縮する見込みだ。
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11/23 日曜日
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今週の主要仮想通貨材料まとめ、ヴィタリック紹介のイーサリアム新ツールやXRPのステーキング導入案など
前週比で振り返る仮想通貨市場の最新動向。ビットコインやイーサリアム、XRP、ソラナなど主要銘柄の騰落率や注目材料を一挙紹介。市場トレンドと関連ニュースを詳しく解説する。
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