はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

ビットメイン、ファイルコイン(FIL)向けのマイニングマシン発売

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ファイルコインのマイニングマシンをリリース

暗号資産(仮想通貨)マイニング機器大手ビットメインは20日、初めてファイルコイン(FIL)向けのマイニングマシンを発売すると発表した。21日発売で、1台あたり約545万円(38,888ドル)となる。

このマシンのハッシュレート(採掘速度)は1秒間あたり、4,300テラハッシュである。テラハッシュとは1秒間に1兆回計算できる能力のことだ。

さらに、ユーザーは購入してすぐに、ビットメインと連携したマイニングプールAntpoolにマシンを接続して、報酬を得ることができるようになる。

ビットメインは、購入者にオプションでステーキングサービスも提供。月額0.5%という低い手数料で、ファイルコインのステーキングサービスを利用することが可能だ。

マイニングプールとは

各マイナーのハッシュパワーを集め、協力してマイニングを行うために作られた組織的なサーバーのこと。規模が重要なマイニングビジネスで優位に立つために、複数のマイナーが協力してマイニングを行う仕組み。マイニングの貢献度に応じて報酬が支払われる。

▶️仮想通貨用語集

SECはFILを有価証券と判断

ビットメインは米国にも多くの顧客基盤を有しているが、米証券取引委員会(SEC)が、ファイルコインを有価証券とみなしていることが5月に判明したところだ。

ビットメインは、こうした中あえてファイルコイン向けマイニングマシンを新規発売したことになる。

ファイルコインは2014年に立ち上げられたブロックチェーンだ。分散型ストレージのネットワークで、ストレージの使用料支払いやブロックチェーン報酬、ガバナンスなどに利用されている。

SECの判断については、仮想通貨運用会社グレースケールの発表により明らかになった。グレースケールによると、同社がファイルコイン投資信託の登録申請を行っていたところ、SECが、ファイルコインは有価証券であるとして申請取り下げを求めてきたという。

関連米SEC、ファイルコイン(FIL)を有価証券と判断 グレースケールが公表

ファイルコイン財団の反論

なお、ファイルコイン財団はSECの見解に異議を唱えている。ファイルコインのブロックチェーンネットワークは、「ファイルを保存するための分散型ピアツーピア・ネットワーク」であり、FILトークンは証券ではないとコメントした。

さらに、分散性を強調して次のように続けている。

過去約10年間、世界中の何千人もの人々がファイルコインのオープンソース・プロジェクトに貢献し、分散型で効率的かつ堅牢な基盤を構築してきた。

貢献者には、ネットワーク上に構築されている数百の組織やチーム、数千のストレージ・プロバイダー、約13,000人のGithubコントリビューターが含まれている。

なお、SECはリップル社の仮想通貨XRPについても未登録有価証券であるとみなして、訴訟を起こしている。

この裁判で米地方裁判所の判事は13日、「XRP自体は証券ではない」とリップル社にも有利な判決をくだしたところだ。

関連「仮想通貨XRP自体は有価証券ではない」米地裁、裁判で判決下す

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
08:45
米SEC、トークン化証券に関する分類を発表
米証券取引委員会が1月28日にトークン化証券に関する声明を発表した。企業財務部門など3部門が共同で連邦証券法のトークン化証券への適用について見解を示している。
07:45
オープンAIが生体認証型SNSを開発中、ワールドオーブ利用検討か
オープンAIが独自のソーシャルネットワークを開発しており生体認証を使用してユーザーが人間であることを確認する計画だとフォーブスが報じた。
07:05
仮想通貨政治活動委員会が300億円確保、米中間選挙に向け資金増強
仮想通貨特化型政治活動委員会フェアシェイクが2026年中間選挙に向け1.93億ドル超の資金を確保したと報じられた。
06:40
ウィズダムツリーがトークン化ファンドをソラナに拡大、RWAアクセス向上
米ウィズダムツリーがソラナを利用可能なブロックチェーンとして追加し、個人投資家と機関投資家の両方がトークン化ファンドにアクセスできるようにすると発表した。マルチチェーン展開戦略の一環として全ラインナップを拡大。
06:20
仮想通貨トレーダーのFOMOは逆指標か、銀相場が示す過熱感=サンティメント
オンチェーンデータプラットフォームのサンティメントが、銀価格が最高値を記録後に急落したことを受け、個人トレーダーのFOMOが一般的に天井が近いことを意味すると指摘した。
05:50
ホワイトハウスが銀行と仮想通貨業界の会合主催予定、市場構造法案妥協点模索へ
ホワイトハウスが来週銀行と仮想通貨業界の幹部との会合を開催し、行き詰まっている仮想通貨市場構造法案のステーブルコイン利回り問題について協議する予定だ。
05:30
米フィデリティ、独自ステーブルコインFIDDを数週間以内にローンチ
資産運用大手のフィデリティ・インベストメンツが初のステーブルコイン「フィデリティ・デジタル・ドル(FIDD)」を数週間以内にローンチすると発表した。個人投資家と機関投資家の両方が利用可能となる。
01/28 水曜日
16:51
ヴィタリック氏、「意義あるアプリ不足がイーサリアム最大のリスク」
イーサリアム創設者ヴィタリック・ブテリン氏がインタビューで、イーサリアム最大のリスクは技術的脆弱性ではなく「社会的意義のあるアプリケーション不足」だと警告。仮想通貨業界の「終末シナリオ」を避けるため、投機から実用へのシフトを訴えた。
16:04
レイ・ダリオ「世界秩序は崩壊の瀬戸際に」、ビットコインの真価問われる
著名投資家レイ・ダリオ氏が米国の秩序崩壊リスクを警告。金が史上最高値を更新する中、ビットコインは「デジタルゴールド」として機能するのか、その真価が問われている。
15:46
英広告当局、コインベース広告を禁止 仮想通貨リスクを「軽視」と判断
英国の広告基準局がコインベースの風刺的な広告キャンペーンを禁止。仮想通貨リスクの適切な開示を欠いたとして「無責任」と判断。同社は決定に反論している。
14:17
ビットコイン、60日間のレンジ相場が継続 米国の売り圧力が主導=Wintermute
Wintermuteが26日に投稿した市場分析で、ビットコインが85,000~94,000ドルのレンジで60日間推移していることを指摘。記録的なETF資金流出により米国の売り圧力が市場を主導していると分析した。今週のFOMC会合やビッグテック決算が転換点となる可能性を示唆している。
13:30
イーサリアムのAIエージェント向け新規格ERC-8004、メインネットで間もなく稼働へ
イーサリアムがAIエージェント間の安全で信頼性の高い相互作用を可能にする新規格ERC-8004をメインネット上で間もなく稼働させると発表した。AIサービスがゲートキーパーなしで相互運用できるグローバル市場を実現へ。
13:05
「仮想通貨決済が日常の商取引に浸透しつつある」ペイパルら調査
決済大手ペイパルらが店舗による仮想通貨決済の導入状況について最新調査を実施した。業界別の導入率や売上への影響など、詳細データを解説する。
11:45
テザーが世界有数の金保有企業に、140トンで銀行・国家以外では最大規模
ブルームバーグによると、仮想通貨大手テザーが約140トンの金を保有し、銀行や国家以外では世界最大の金保有者となった。IMFデータでは世界トップ30の金保有者に入る。
11:20
ヘイズ氏、日銀・FRBの市場介入で「ビットコイン上昇の可能性」
BitMEX創業者ヘイズ氏が日銀・FRBの市場介入シナリオを分析。円安とJGB利回り上昇を受け、FRBが実質的なQEを実施する可能性を指摘。バランスシート拡大によりビットコイン価格上昇の可能性があると予測。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧