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ザ・サンドボックス、アップルやプレステスタジオを渡り歩いた元幹部を雇用

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Web3ゲームの監督などを担当

Web3メタバースの世界を構築するザ・サンドボックス(The Sandbox:SAND)は17日、コンテンツ最高責任者(CCO)としてNicola Sebastiani氏を雇用したことを発表した。

同氏は、大手ゲーム会社のスクウェア・エニックスをはじめ、ソニー傘下のPlayStation StudiosやUbisoft、アップル社のゲーム事業開発部門トップを歴任した人物。ザ・サンドボックスは、Sebastiani氏にこれまでの経験を活かしてもらい、コンテンツやクリエイターエコノミーの形成において重要な役割を果たしてもらうと述べた。

関連:メタバース系NFTゲーム「The Sandbox(SAND)」とは|主な特徴と将来性を解説

クリエイターエコノミーとは

一般的に、インターネット上で個人のクリエイターが商品・サービスを提供し、収益を上げることができる経済圏やデジタル市場のこと。

▶️仮想通貨用語集

Sebastiani氏が特化するのは以下の業務。

  • 「LAND」を利用するグローバルなクリエイターのサポート
  • Web3ゲームの開発や公開を監督
  • クリエイターツールの改良
  • 400超のグローバルなパートナーらと協業

ザ・サンドボックスの共同創設者Sébastien Borget氏は今回の発表で以下のようにコメントしている。

Sebastiani氏は、新興プラットフォームで新しい刺激的なゲームフォーマットを構築したり、クリエイターとプレイヤーの両方をツールでサポートしたりした確かな経験を持っている。

彼の専門知識や熱量はゲームに限らず、我々のオープンメタバースで音楽、ファッション、スポーツなどの体験をローンチする様々なクリエイターの創造性を刺激するだろう。

また、Sebastiani氏のコメントは以下。

現在は毎日、何百万ものプレイヤーが仮想世界で交流しており、独自の体験を構築・共有しようとする人の数が増加している。

ユーザーが生成するコンテンツへの移行は、クリエイターを支援するというザ・サンドボックスのミッションの中核だ。

Sebastiani氏は「Decrypt」に対し、「我々は今、ゲームの歴史的な転換点にいると感じている」ともコメントしている。

日本での動向

ザ・サンドボックスは、大手Web3企業アニモカブランズの子会社。今回の発表で「最近、登録ウォレットの数が500万に達した」と述べているように、現在も発展を続けている。

関連:アニモカブランズ幹部が語る、Web3ゲームの成功条件とは|WebXインタビュー

日本での需要も高く、ザ・サンドボックスは先月にSHIBUYA109エンタテイメントとの協業を発表。ザ・サンドボックスのプラットフォームに開設した東京・渋谷のバーチャル再現である「SHIBUYA109 LAND」で、アバターコレクションのミントを実施するとした。

関連:「SHIBUYA109 LAND」のアバターコレクション、The Sandboxメタバースで発行

また、今月には株式会社ドリコムが、ブロックチェーンゲーム「Eternal Crypt – Wizardry BC -」のグローバル展開を目指したパートナーシップ構築に関して、ザ・サンドボックスと合意に達したと発表。

このゲームは、ドリコムが保有するクラシックRPG「Wizardry」のIP(知的財産)を用いたブロックチェーンゲーム。シンプルなクリッカーゲームとRPGの要素を組み合わせたゲームシステムが特徴だ。

関連:ドリコムとThe Sandbox、パートナーシップ構築に合意

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