WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

ドリコムとThe Sandbox、パートナーシップ構築に合意 『Eternal Crypt - Wizardry BC -』グローバル展開目指す

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

互いのアセットを活かしたコラボレーションも視野

株式会社ドリコムは7日、ブロックチェーン技術を基盤としたユーザー主導のゲームプラットフォームで知られる「The Sandbox」と、近日リリース予定のブロックチェーンゲーム『Eternal Crypt – Wizardry BC -』のグローバル展開を目指したパートナーシップ構築に関して合意に達したと発表した。

『Eternal Crypt – Wizardry BC -』はドリコムが保有するクラシックRPG「Wizardry」のIP(知的財産)を用いたブロックチェーンゲーム。シンプルなクリッカーゲームとRPGの要素を組み合わせたゲームシステムが特徴だ。

プレイヤーはギルドマスターとなり、最大36体の冒険者と共に神秘的なダンジョン「ダドエルの穴」を探索し、ゲーム内での報酬として「Blood Crystal(BCトークン)」やNFTアイテムを獲得。これらのNFTはゲーム内のマーケットプレイスで取引できる予定だ。

出典:株式会社ドリコム

The Sandboxはユーザーが仮想空間の「LAND」と称される土地を所有し、ボクセルアートやオリジナルゲームを制作し、自由に活動を楽しめる空間を提供する。「500万人以上のユーザー」を抱える、Web3業界のリーディングカンパニーの1社。

今回の提携により、両社はThe Sandboxのユーザーおよび『Eternal Crypt – Wizardry BC -』のプレイヤーに対して、これまでにないゲーム体験を提供することを目指す。また、互いのアセットを活かしたコラボレーションを通して、新しい価値を創出していく方針を明らかにしている。

株式会社ドリコムの内藤裕紀 代表取締役は、The Sandboxとの提携により『Eternal Crypt – Wizardry BC -』をThe Sandboxの多くのユーザーに届けることができると強調。さらに、The Sandboxのグローバルでの成功体験から学びを得つつ、Web3産業の発展に寄与していきたいとの意向を明らかにした。

また、The Sandboxの共同創業者兼COO、Sebastien Borget氏は、『Eternal Crypt – Wizardry BC -』が、ボクセルアートという面でもThe Sandboxとは相性がよいと指摘。協力してWeb3のマーケットを開拓していくことで、「それぞれに新たなチャンスが生まれる可能性がある」と述べた。

関連:ドリコムら手がける「Wizardry BC」、STEPN運営Find Satoshi Lab及びEmooteと戦略的提携へ

Wizardry BC INO『Adventurer Genesis Collection』販売概要

現在、『Eternal Crypt – Wizardry BC -』リリースに先立って、その関連NFTである「Adventurer Genesis Collection」の販売イベント「Wizardry BC INO」が各方面で展開されている。

「Adventurer Genesis Collection」は、10,000個が限定発行され、購入者には10月19日(木)に公開予定の先行リリース版でのゲームプレイが可能になるとともに、ゲームトークン「Blood Crystal(BC)」を初期に取得するなどの特典が設定されている。

9月に実施された「Coincheck INO」においては、サブスクリプション倍率が113.8倍となり、わずか47秒で100アイテムが完売するなど、高い注目度を示した。

INO(Initial NFT Offering)とは

プロジェクト初期段階で限定された数量のNFTを販売する一つの資金調達方法で、既存のNFT市場などがプロジェクト審査を実施し、NFTの公募売出しや流通を行う。販売主体のユーザーベースと流通網を活用し、ゲームの立ち上げ初期からコミュニティの活性化を促す。

「Wizardry BC INO」は10月3日に始まり、「プライベートセール」は4日に完了した。プライベートセール参加者には、レアリティ付きの冒険者NFTが1個プレゼントされた。

10月10日にパブリックセールがCoincheckやZaif INOなどで展開される。パブリックセールは先着順であり、各販売場所での在庫数が完売時点で終了する。

今回のプライベートセールおよびパブリックセールにて「Adventurer Genesis Collection」の最大9,900個すべてが販売対象となる。また、パブリックセールで未販売となった「Adventurer Genesis Collection」はバーンされ、永久に使用不可になる予定。

関連:ブロックチェーンゲーム『Eternal Crypt – Wizardry BC -』、INO販売詳細スケジュール発表

国内外の主要プレイヤーとのパートナーシップ

『Eternal Crypt – Wizardry BC -』は、ドリコムとチューリンガム株式会社が共同開発し、ドバイに拠点を置くZEAL NOVA DMCCがゲームパブリッシャーを担うプロジェクトとなる。本プロジェクトは、エコシステムとユーザーリーチ拡大に向けて、アニモカブランド、Find SATOSHI Labなど、国内外の主要組織とのパートナーシップ強化に注力している。

出典:公式X(@WizardryBC)

2023年10月7日時点、主要な提携関係は以下の通りだ。

日付 イベント 内容
9/29 ドリコム、『Eternal Crypt – Wizardry BC -』において、Animoca Brandsとパートナーシップを締結 Web3領域におけるグローバル展開に向けて
9/28 「Eternal Crypt – Wizardry BC -」、1,200万人以上の国外ユーザーを抱えるWeb3コミュニティ構築プラットフォーム『Galxe』との提携 「Adventurer Genesis Collection」やAL(WL)が手に入るキャンペーンを開催
9/28 「Eternal Crypt – Wizardry BC -」、日本国内6ゲームギルド/コミュニティとの提携 トークノミクスについての周知、コミュニティの拡大を図る
9/26 ドリコム、『Eternal Crypt – Wizardry BC -』において、NTTドコモ・NTT DigitalとのWeb3連携に向けた取り組みを開始 NTTドコモが提供する「dアカウント」を使用したログイン機能の開発、NTT Digital トークンウォレットとの連携を見込む
9/27 Find Satoshi Labが運営するNFTマーケットプレイス『MOOAR』でWizardry BC INOの開催が決定 STEPNのガバナンストークンである「GMT」でのRaffle Mint(応募抽選販売)を実施
9/25 ゲームとエンタメを愛する霜降り明星“粗品”が『Eternal Crypt – Wizardry BC -』アンバサダーに就任 9/30にトークセッション(AMA)開催
9/22 『Eternal Crypt – Wizardry BC -』、Coincheck、Adam byGMO、αU market、Sakaba、Zaif INOにてWizardry BC INOの開催が決定
9/21 『Eternal Crypt – Wizardry BC -』、東南アジアゲームギルド『Garuda Guild Games』とのパートナーシップを締結 トークノミクスについての周知、コミュニティの拡大を図る
9/7 ドリコム、『Eternal Crypt – Wizardry BC -』において、『STEPN』の運営を行うFind Satoshi Lab、Web3特化ファンドEmooteと提携 グローバルマーケティング協力を推進

関連:ドリコムが手がけるブロックチェーンゲーム、タイトルは『Eternal Crypt -Wizardry BC-』に決定

Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
09/02 水曜日
10:34
HYPE保有企業ハイパーリキッド・ストラテジーズ、増資枠を2倍超に拡大
HYPE保有企業ハイパーリキッド・ストラテジーズ(Nasdaq:PURR)は9月1日、Chardanとの株式引受契約を改定し、増資枠を10億ドルから25億ドルへ拡大。1株12.02ドル未満の発行には上限も設けた。
10:15
G20財務相会合、デジタル資産の経済成長寄与認める
G20財務相・中央銀行総裁会議は9月1日、デジタル資産を含む技術革新が経済成長を後押しすると声明で明記し、規制整備を進める方針を示した。デジタル資産市場の環境整備が進む可能性がある。
09:54
ビットコイン現物ETF、8月に35億ドル純流入 1年ぶりの高水準
米ビットコイン現物ETFに8月35億ドルが流入し2025年7月以来の高水準となった。ベッセント財務長官の国債買い戻し表明を機に資金回帰が強まったが、8万ドル台定着は未確認。SoSoValueのデータで流入実態を検証する。
09:40
デファイ・デベロップメント、最大32億円の資金調達計画 ソラナ追加購入などに充当予定
ソラナ保有企業デファイ・デベロップメントが、変動金利型シリーズC永久優先株「CHAD」発行により最大2,000万ドルの資金調達を計画。ソラナ追加購入などに充当する方針だ。
09:33
トランプ・ジュニア関与のファンド、ポリマーケットに480億円追加出資
トランプ大統領の長男が関わる投資ファンド『1789キャピタル』が、予測市場運営大手ポリマーケットへ約3億ドルの追加出資を行う。関連ラウンドで評価額は210億ドル規模となる見通しだ。
08:20
ロビンフッドとFomo、ミームコインのクレカ購入に本人確認不要か NY州が調査
ロビンフッドウォレットとFomoは本人確認なしでミームコインをクレカ購入できる仕組みとなっており、米規制当局が実態把握に乗り出している。規制強化に動けば投資家の購入経路にも影響しうる。
08:05
シンガポール中銀、ステーブルコイン規制の法改正案を公開
シンガポール金融管理局は、ステーブルコインに関する規制の枠組みを施行するために法改正案を公開。利息付与の禁止などを提案し、まずは10月16日までコメントを募集する。
07:05
Xでパスワードリセットメール急増、運営が調査中
X(旧ツイッター)で身に覚えのないパスワードリセットメールが急増している。運営は不正アクセスの証拠はないとした上で、決済機能Xマネーを狙った攻撃の可能性を調べており、利用者には二段階認証の強化などの対策が求められている。
06:40
ゴールドマン・サックスや三菱UFJ銀行など世界21行、ステーブルコイン新会社設立へ
ゴールドマン・サックスや三菱UFJ銀行など世界21の金融機関が、ステーブルコイン発行を支援する新会社設立を発表した。2027年前半のサービス開始を目指し、国際送金やデジタル資産決済への活用を想定する。
06:05
ストラテジー、MSCIの指数除外提案に反対表明
米ビットコイン保有大手ストラテジーは、MSCIが検討する非事業会社の指数除外基準について、資産分類の恣意性を批判する書簡を提出し撤回を求めている。実現すれば同社の指数除外に伴う資金流出が生じる可能性がある。
05:45
米SEC、証券代行規則の近代化を提案 オンチェーン対応も
米SECが証券代行規則の近代化案を発表した。電子的な記録管理やブロックチェーン技術への対応を盛り込み、トークン化証券を扱う投資家にも影響を与える可能性がある。
05:00
クラーケン親会社、ロンドン証券取引所と英国株トークン化で提携
仮想通貨取引所クラーケンの親会社ペイワードは1日、ロンドン証券取引所と提携し、英国上位100社をトークン化株式として取引可能にすると発表した。承認を得られれば24時間取引にも対応する見通しだ。
09/01 火曜日
18:55
金融庁、仮想通貨関連サービス「IZAKA-YA」運営会社に警告書 無登録で交換業
金融庁は9月1日、香港法人Izakaya Limitedに対し、無登録で暗号資産交換業を行う者として警告書を発出した。同社は仮想通貨のレンディングとスワップを扱う「IZAKA-YA」を運営。8月には送金と出金の一部を停止していた。
18:09
トム・リー氏、ビットコイン「15万ドル」視野に 機関マネー流入を指摘 
ファンドストラット共同創設者のトム・リー氏がCNBCで、ビットコインが意識する水準として15万ドルを指摘。仮想通貨相場の上昇はまだ「第一波」とし、機関投資家の買いが続くと分析。9月15日のFOMCが焦点になるとの見方を示した。
17:31
アルパカ、カルシと提携 株式・仮想通貨などの基盤に予測市場追加へ
米フィンテック企業アルパカが予測市場のカルシと提携。株式・仮想通貨を扱う同社のブローカレッジ基盤にCFTC規制下のイベント契約を統合する。カルシの取引高は7月に400億ドル超と急拡大しており、両社は世界的な需要を追い風に事業を広げる。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧