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カルシが米CNNの公式パートナーに、予測市場のリアルタイムデータを報道に統合

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

リアルタイムデータを報道に活用

米予測市場(賭けサイト)プラットフォームのカルシは3日、米ニュースメディア大手CNNと提携し同ネットワークの公式予測市場パートナーになると発表した。

カルシのデータがCNNの番組全体に統合され、文化的・政治的イベントのリアルタイム確率情報をジャーナリストが報道に活用する。CNNは米国の大手ニュースネットワークで、24時間体制でニュース報道を行う。

カルシは連邦規制を受ける世界最大の予測市場取引所で、予測市場を金融資産クラスとして確立した。ユーザー(トレーダー)は選挙、天気、文化的な出来事などの実世界イベントを取引し結果を予測できる。

報道機関、政治家、評論家、ウォール街などで広く利用されており、最近のニューヨーク市長選では投票終了8分後に結果を予測し、メディアより数時間早かった事例があった。

提携にはCNNチーフデータアナリストのハリー・エンテン氏主導によるカルシデータの統合が含まれる。エンテン氏はデータと世論調査の専門家で、リアルタイム予測市場データを活用して報道の情報提供とファクトチェックを強化する。カルシを活用した新しいリアルタイムニュースティッカーも導入され、カルシデータを特集するセグメント中に表示される。

CNN編集室、データチーム、制作チームはカルシのリアルタイム政治・ニュース・文化データにアクセスできるようになる。これにより主要な記事構成やビジュアルの開発が可能になる。カルシは正確性からCNNの報道に強力な補完情報を提供する位置づけだとしている。

ソラナでトークン化取引も

カルシは1日、ソラナ(SOL)上でトークン化された予測市場の提供を開始したと発表した。同社は公式Xアカウントで「カルシを活用したトークン化予測がソラナ上で稼働開始。200万ドル以上のビルダー助成金を用意」と投稿し、「パワード・バイ・カルシ」時代の到来を宣言した。

カルシはこれまでUSDCやビットコインなどの仮想通貨による入金に対応していたが、取引自体はオフチェーンのオーダーブック上で行われていた。今回のソラナ統合により初めて予測市場契約のトークン化を実現した。

関連:カルシ、ソラナ上で予測市場トークン化を開始 仮想通貨の流動性取り込みへ

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