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マイクロストラテジー2月にもビットコイン買い増し BTC今年初の54000ドル台

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

継続的買い増し

米マイクロストラテジーは26日夜、暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(BTC)を買い増ししたことを発表した。含み益が44億ドル(6,630億円)を超えている。

今回は1.55億ドルの金額で3,000 BTCのビットコインを取得。平均取得価格は51,813ドルだったという。今回の買い増しによって、同社のビットコイン保有数は193,000 BTCへと増え、全体の平均取得コストは前回の31,224(1月)から31,544ドルに押し上げられた。

同社のビットコインのポートフォリオは、昨年10月末にビットコインが30,000台復帰に際して約3ヶ月ぶりに再び含み損から含み益へと転じており、現時点44億ドル(6,630億円)以上になった試算だ。

関連「今回のビットコイン半減期は前回と違う」グレースケール分析

ビットコイン54000台に上昇

マイクロストラテジーのニュース後、ビットコインの価格は大幅に上昇し前日比+4.8%。今年の高値を更新し、2021年12月の水準に戻った。

出典:CoinGecko

背景には、ビットコインETFへの純流入増加のほか、先週のエヌビディアの好決算や日経平均のATH更新、FRB利下げへの期待といった要素もある。また、ビットコインは約2月後に4回目の半減期を迎える。

関連エヌビディア好決算で株価大幅上昇 仮想通貨AI銘柄連れ高

ビットコインの上昇に伴い、マラソン(+20.8%)やコインベース(+15.9%)といった仮想通貨関連株式の価格も大幅高になっている。

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