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仮想通貨ブリッジ「Polyhedra」、評価額1500億円で30億円調達

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

エアドロップ間近に

ゼロ知識証明で暗号資産(仮想通貨)のネットワークの相互運用(ブリッジ)を提供するPolyhedra(ポリヘドラ)は14日、戦略ラウンドで評価額1500億円(10億ドル)として、30億円(2,000万ドル)を調達したと報告した。

今回のラウンドを主導したのは、大手仮想通貨VCのPolychain Capitalで、Animoca Brands、Hashkey Capital、Longhash Ventures、Emirates Consortium、Mapleblock Capitalおよびその他の投資家も参加している。

Polyhedraは今回を含め計5回の調達を実施し、総額7,500万ドルを調達している。すべてが将来トークンリリースを約束する契約となる。

CSOのVreeland氏によると、新たな資金調達により、Polyhedraは、製品、エンジニアリング、事業開発、マーケティングなどの部門を横断的に採用することで、現在約50人のチームを今年中に約80人に拡大する計画だという。

同プロジェクトは12日に、独自トークン「ZK」のリリース計画を発表したばかりだった。

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発行する合計1,000,000,000トークンのうち、15.00%はエアドロップやコミュニティ、マーケティング向けにリリースされる予定で、Discordによると、3月19日にトークンをリリースする予定のようだ。

また、エアドロップに向けて仮想通貨取引所OKXでステーキングによるトークンの取得イベントも実施される。日本時間15日15時〜19日15時の間、BTCもしくはETHを預けて、ZKトークンをファーミングすることができる。

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さらに、Web3アイデンティティサービスの「Space ID」と連携し、独自のドメインサービス「.zk domain」をローンチするとも発表した。

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