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週刊仮想通貨ニュース(+アジア特集)|イーサリアムのDencun完了やビットコイン7万ドル割れに高い関心

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今週のニュース

この一週間(3/9〜3/15)に最も注目の集まった暗号資産(仮想通貨)ニュースのまとめをお届けする。

今週はイーサリアム(ETH)の大型アップグレード「Dencun」の完了、ビットコイン(BTC)価格の急反落、米金融大手JPモルガンのビットコイン現物ETF分析に関する記事が最も関心を集めた。


目次
  1. 今週の注目ニュース
  2. 金融相場
  3. アジア特集

今週の注目ニュース

イーサリアム「Dencun」、実装完了 L2手数料削減へ(3/13)

イーサリアムのDencunは日本時間3月13日23時00分ごろ、エポック「269568」で起動し実装完了となった。このアップグレードでは注目の機能「プロト・ダンクシャーディング」が導入されている。(記事はこちら

急反落のビットコイン70000ドル台割り込む 前週比ではBNBやSOLが大幅高(3/15)

この日のビットコイン価格は、前日比3.5%安の1BTC=69,890ドルに。主要アルトコインの中では、BNBが前週比23.8%高、ソラナ(SOL)が前週比25.6%高と上昇が目立った。(記事はこちら

「ビットコイン現物ETFへの流入資金の多くは新規マネーではない可能性」JPモルガン分析(3/15)

JPモルガンのアナリストは14日、米国で1月にローンチしたビットコインの現物ETFに流入している資金は、主に仮想通貨取引所のような既存の場所から移動してきている可能性が高いと報告した。(記事はこちら

金融相場

ビットコインは70000ドルから反落、アルト相場はゲーム関連銘柄が物色の矛先に(3/11)

ビットコインは前日比0.95%安の1BTC=68,344ドルに。アルトコイン相場では、ゲーム関連銘柄が循環物色の矛先になった。(記事はこちら

ビットコイン最高値更新、XRP急騰で100円台を回復(3/12)

ビットコインは11日に反落したものの、すぐに切り返すと過去最高値を更新して72,000ドル台まで続伸。また、XRPが前日比17.9%高となり0.7ドル台を回復した。(記事はこちら

ビットコイン72000ドル台で高止まり、アルト相場ではTONやNEARが高騰(3/13)

ビットコインは前日比0.63%高の1BTC=72,021ドルに。アルトコインではToncoin(TON)が前日比25.9%高、NEAR Protocol(NEAR)が20.5%高と高騰した。(記事はこちら

アジア特集

SBIなど国内大手証券、NISAにも対応のクレカ積立上限を「10万円」に引き上げる方針発表(3/11)

2024年3月8日、金融商品取引業等に関する内閣府令の一部改正により、クレカ積立の上限額が月5万円から月10万円に引き上げられることが確定し、国内最大手のSBI証券や楽天証券などが、クレカ積立の上限額を引き上げることを発表した。(記事はこちら

「メイプルストーリー」、アバランチ採用 AVAX価格上昇(3/12)

韓国の大手ゲーム開発企業のネクソン(NEXON)は11日、L1ブロックチェーン「アバランチ」の開発に携わるAva Labsと提携し、代表的なRPGゲーム「メイプルストーリー」のオンチェーンバージョンを制作すると発表。発表を受け、AVAXが上昇して16.7%高となった。(記事はこちら

ロッテ系韓国企業 ベリーゴムなどWeb3展開を加速 アプトスとの連携強化(3/12)

食品事業で知られる日本発のグローバル企業ロッテグループの韓国子会社、広告・マーケティングを手掛けるデホン・コミュニケーションズは、Web3領域での展開を加速している。デホンは、2023年8月にディエム(旧リブラ)系のL1ブロックチェーン「Aptos」と戦略的パートナーシップを締結し、ロッテグループのWeb3戦略を推進してきた。(記事はこちら

GMOコインが24年2月の仮想通貨現物取引ランキング公開 ビットコインが首位を維持(3/14)

GMOコインは14日、2024年2月の仮想通貨取引ランキングを公表。顧客同士の売買が可能な「取引所(現物取引)」のランキングにおいて、ビットコインが首位を獲得した。(記事はこちら

香港当局、海外仮想通貨取引所Bybitに警告(3/15)

仮想通貨取引所Bybitは、新たに香港当局から未登録業者として警告を受けた。警告リストには、Bybitの先物契約、オプション取引、レバレッジトークン、Dualアセット、流動性マイニング、ETH2.0リキッドマイニングなどが挙げられている。(記事はこちら

関連なぜ日本で大規模Web3カンファレンスが必要なのか|WebX創設者インタビュー

注目のWeb3カンファレンス日程

Web3および仮想通貨・ブロックチェーン関連カンファレンスが世界的に活性化しつつある。本記事では、アジア圏を中心に直近開催予定の大型カンファレンス情報も紹介する。

TEAMZ WEB3/AI SUMMIT 2024

「TEAMZ WEB3/AI SUMMIT 2024」はWeb3とAIをテーマとしたイベントで、4月13ー14日に東京・虎ノ門ヒルズフォーラムにて開催予定だ。

TEAMZ WEB3/AI SUMMIT 2024は、今年の「TEAMZ WEB3 SUMMIT 2023」に続くものだが、OpenAI・ChatGPTの台頭によって注目されるAI分野とブロックチェーン領域の相乗効果の可能性にフォーカスしたイベントである。

公式ページによると、来年の登壇スピーカーは120名超で、VC・投資家や出展企業が併せて200以上となる。なお、出席者は5000人に及ぶ試算だ。

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厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
11/17 月曜日
20:08
暗号資産の金商法移行が本格化、分離課税実現へ最終局面=ブロックチェーン議連
金融庁が暗号資産を金商法に位置づけ、インサイダー取引規制を整備する方向を明示。業界団体は20%申告分離課税を要望。来年の通常国会での法整備を目指す。第31回ブロックチェーン推進議員連盟で議論。
17:41
IG証券、仮想通貨ETF CFD取引を終了へ 金融庁の新指針受け
IG証券が仮想通貨ETF CFD取引の終了を発表。金融庁が「望ましくない」との見解を示したことを受け、12月1日から新規建て停止、2026年1月末までに既存ポジションの決済が必要に。
16:43
ステーブルコイン取り付け発生ならECB金利再考も、オランダ中銀総裁が警告=FT報道
欧州中央銀行の政策委員がステーブルコインの取り付け騒ぎ発生時にはECBが金融政策見直しを迫られる可能性があると警告。米ドル建てステーブルコインの急拡大が欧州の金融主権に及ぼすリスクについて、ECB当局者や専門家の懸念が高まっている。
14:32
ハーバード大のビットコイン投資が急増 IBIT保有を前期比257%拡大
ハーバード大学がブラックロックのビットコイン現物ETF(IBIT)保有を257%増加し、685億円相当を保有していることが明らかになった。これによりIBITがポートフォリオ最大の銘柄となった。
12:15
金融庁、資金調達目的の暗号資産発行者への情報開示義務化へ=報道
金融庁は資金調達型暗号資産発行者に年1回の情報開示を義務化する方針。金融審議会では継続開示の必要性や頻度をめぐり議論が展開。ICO・IEOの構造的課題も指摘され、2026年の金商法改正案に盛り込まれる見通し。
11:40
デッドクロス形成のビットコイン、市場心理は「極度の恐怖(総悲観)」水準で推移
ビットコイン急落に伴いテクニカル指標は弱気のデッドクロスを形成している。FRB利下げ期待の後退を受け、投資家がリスク資産から安全資産へシフト。市場心理は「極度の恐怖(総悲観)」を示す水準まで悪化した。デリバティブ清算が連鎖しETF大規模償還につながったが、専門家は感謝祭後の回復を予測している。
11:30
「ビットコインは底値圏に達した」金融大手JPモルガンのアナリストらが見解
JPモルガンが、仮想通貨ビットコインの価格を生産コストの観点から分析。底値に到達したとの見解を示している。同社はビットコインの目標価格を17万ドルとしている。
10:45
カードン・キャピタル、888BTC取得完了 不動産とビットコインの融合プロジェクト
不動産投資大手カードン・キャピタルが「101 Mizner Boca Bitcoinプロジェクト」向けに888BTCの取得を完了。年内で3,000BTC超を購入し、不動産収益でビットコインを継続購入する独自の融合モデルを展開。マイクロストラテジー戦略を不動産に応用した新たな投資手法として注目を集める。
09:49
アーサー・ヘイズ、保有していたアルトコイン大量売却か 実際の価値提供が必要との意見も
著名仮想通貨アナリストのアーサー・ヘイズ氏がイーサリアムやエセナなどのアルトコインを大量売却している。専門家は4年サイクル論の終焉と実需の重要性を指摘している。
11/16 日曜日
16:22
金融庁、暗号資産105銘柄の「金融商品」扱いを検討 金商法適用へ=報道
金融庁は暗号資産に金融商品取引法を適用し、交換業者が取り扱う105銘柄に情報開示とインサイダー取引規制を導入する方針。税率は最大55%から株式と同じ20%への引き下げを検討。2026年の通常国会で改正案提出を目指す。
14:00
今週の主要仮想通貨材料まとめ、XRP現物ETFの米上場や世界初のZcash保有企業の91億円調達など
前週比で振り返る仮想通貨市場の最新動向。ビットコインやイーサリアム、XRP、ソラナ、ジーキャッシュといった主要銘柄の騰落率や注目材料を一挙紹介。市場トレンドと関連ニュースを詳しく解説する。
11:30
ビットコイン、下値余地残すも反発は時間の問題か|bitbankアナリスト寄稿
今週のBTC相場は1530万円周辺で推移。米政府機関閉鎖解除後もハイテク株軟調で上値重い展開。12月FOMC前の経済指標不足が懸念材料に。一方、STH損失レシオが95%超となり売られ過ぎの水準。オプションOI分析では9.5万ドルがターゲットに。
11:00
週刊仮想通貨ニュース|米史上最長の政府閉鎖終了に高い関心
今週は『金持ち父さん貧乏父さん』著者ロバート・キヨサキ氏によるビットコイン・金・銀の価格予想、堀田丸正のBitcoin Japanへの社名変更、米政府の閉鎖終了に関する記事が関心を集めた。
11/15 土曜日
13:55
続落するイーサリアム、長期保有者が1日4.5万ETH超を売却=グラスノード
グラスノードによると、イーサリアムの3年から10年保有者が1日あたり平均4万5000ETH超を売却している。イーサリアム現物ETFも13日に2億6000万ドルの純流出を記録し売圧を高めている。
13:20
リミックスポイント決算発表、仮想通貨評価益で売上高が大幅増加
リミックスポイントが2025年4~9月期決算を発表した。仮想通貨評価益で売上高が大幅増加している。同社はビットコイン、イーサリアムなどの仮想通貨を財務資産として蓄積している。
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