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バンガード、ロビンフッドなど複数プラットフォームが一時サービス停止 金融市場急落受けて

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

複数の証券取引プラットフォームが停止

暗号資産(仮想通貨)や株式の市場が急落した5日、フィデリティ・インベストメンツやバンガードなど米国のオンライン証券会社ではサービスの一時停止があった。

Downdetectorによると、バンガードのプラットフォームではピーク時に2,800人以上、フィデリティでは4,000人弱がサービス停止を報告している。

出典:Downdetector

また、仮想通貨も扱う投資アプリ大手ロビンフッドでも5日のピーク時に90人がプラットフォームの停止を報告。6日に入ってからも断続的に数人程度から報告が上がっているところだ。

5日には、Investing.comのアナリストを務めるジェシー・コーエン氏が「ロビンフッドはボラティリティの上昇により、24時間株式取引サービスを停止した」と述べている。「2020年3月(コロナショック)や2008年9月(リーマンショック)を思い出す」とも続けた。

投稿によると、ロビンフッドの画面には、24時間取引市場「Blue Ocean ATS」は夜間取引を停止中だと表示されていた形だ。

ロビンフッドは2023年5月に24時間取引を行えるサービスを開始していた。なお、同社の担当者は、現在は夜間取引セッションが稼働中だと話している。

その他にも、Charles Schwab、TD Ameritrade、E-Trade、UPS、CenturyLinkなど様々なプラットフォームで一時的なサービス停止があったと伝えられるところだ。

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日経平均はブラックマンデー以来の下落

5日には、世界的に株式市場が下落。特に日経平均株価は一時12.4%も急落した。1987年10月に起きたブラックマンデー以来最大の下落を記録した格好だ。

仮想通貨などリスク資産の下落については、日銀の政策金利引き上げが影響したとの指摘もある。

例えば、Wintermuteのオフトロフスキス氏は、低金利である日本円を使った巨額のキャリートレードが巻き戻されており、リスク資産のポジション解消とさらなる円高につながったと分析した。

関連: 「円キャリートレードの巻き戻しが仮想通貨下落の一因に」識者が見解

予想よりも弱い米国雇用の成長や、中東の地政学的緊張の高まりなど他にも複数の要因が市場下落の原因として挙げられているところだ。

こうした中、有識者の間で、米連邦準備理事会(FRB)に緊急利下げを求める声が増えている。7月末に開かれた「FOMC(連邦公開市場委員会)」では9月に利下げをする可能性が明言されたが、政策金利は5.25%〜5.50%に据え置かれた。

次にFOMCが開催されるのは9月である。

関連:米FRBに有識者が緊急利下げを要求 仮想通貨運用企業Bitwise幹部らは否定的な見方

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