WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

シンガポール最大銀DBS、仮想通貨オプション提供へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

年内に提供か

シンガポール最大の銀行であるDBSは17日、2024年第4四半期(10〜12月)から機関投資家と富裕層向けに暗号資産(仮想通貨)のオプション取引と仕組み債を提供すると発表した。アジアに本社を置く銀行として、ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)の価格に連動する金融商品を初めて提供することになる。

この新サービスにより、顧客はボラティリティをヘッジしながら、デジタル資産ポートフォリオを構築できる。DBSは、顧客が法定通貨で利回りを得るか、原資産の仮想通貨を受け取ることができると説明している。

DBSが運営する仮想通貨取引プラットフォーム「DBSデジタルエクスチェンジ(DDEx)」では、顧客が仮想通貨やセキュリティトークンを取引しており、最近ではデジタル資産の出来高が前年同期比でほぼ3倍に増加した。アクティブな取引顧客数も36%増加している。DDExは2020年12月に立ち上げられた。

DBSのグローバル・ファイナンシャル・マーケッツ、トレーディング・ストラクチャリングを主導するジャッキー・タイ氏は、プロフェッショナル投資家がポートフォリオにデジタル資産を取り入れる傾向が強まっていると述べた。これらの金融商品は、DBSの信用格付けと構造ソリューションの専門知識に基づいている。

仮想通貨オプション取引と仕組み債は、DBSプライベートバンクおよびDBSトレジャーズプライベートクライアントの機関顧客と個人の適格投資家(純資産が200万シンガポールドル超)のみが利用可能。DBSは、顧客のデジタル資産を安全に保管するために、業界最高水準のコールドウォレットを採用しているという。

オプションは、将来の特定の時点であらかじめ決められた価格で資産を売買する権利を提供する金融商品で、主に価格変動リスクを軽減するために利用されることが多い。オプションの導入により、ETFに投資する大口投資家にとってリスク管理の手段が増え、投資戦略の幅が広がると期待される。主に機関投資家に利用される仮想通貨オプションには、米CMEが提供するビットコインとイーサリアムのオプション取引がある。

関連:イーサリアムの買い方|初心者が知るべき投資メリット、リスク、おすすめ取引所選び

関連:仮想通貨ビットコインの長期投資【初心者向け】ドルコスト平均法でかんたん積立

Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
10/07 水曜日
16:52
含み益のビットコインは約6割、休眠分除外で 中長期的に過熱遠い=アナリスト
クリプトクアントのアナリストDarkfost氏は7日、10年以上動いていないビットコインを除くと、含み益にある供給の割合は8月以降約60%で推移していると指摘。中長期的には過熱から遠く、現水準でのもみ合いは不合理ではないとの見方を示した。
16:14
ビットコイン、取引所から1日で2.4万BTC純流出 7ヶ月ぶり規模=サンティメント
サンティメントによると、5日にビットコインの取引所からの純流出が2万4,073BTCに達し、3月1日以来約7ヶ月ぶりの規模となった。取引所のBTC残高は総供給量の約6.50%まで低下。強気材料とする同社の見方と、その留保を伝える。
15:28
米政府関連アドレス、約834BTCと約4万BNBを送金
米政府関連アドレスが7日、833.6BTCをコインベース・プライムへ、40,285BNBを別アドレスへ送金したとアナリストが指摘した。計約1億300万ドル相当。戦略的ビットコイン準備金との関係も整理する。
14:49
コインベース、Coinbase Pro年末復活へ デリビット統合を完了
コインベースがデリビットの統合を完了し「Coinbase Global Exchange」を発足。米国と海外の仮想通貨デリバティブ市場を単一の流動性でつなぐ。2022年に終了した「Coinbase Pro」も年末に再始動する。
13:50
英国、初のデジタルネイティブ国債「DIGIT」を2027年Q1に発行へ
英国政府が初のデジタルネイティブ国債「DIGIT」のパイロット発行に向け、バークレイズやHSBCなど6社を共同主幹事に選定した。発行は2027年第1四半期、HSBCのOrion上で行われる。
13:50
AIエージェント時代のウォレットとは? 国内事業者3社が議論
au Coincheck Digital Assets、マイナウォレット、HashPortの3社がAI・オンチェーン金融サミットに登壇。ポイント交換や行政給付での手応え、100万円制限の課題、AIエージェント時代のウォレットの役割を語った。
12:10
ロシアのデジタル・ルーブル、導入1か月で22万件超の口座開設──予想を大幅に上回る
ロシア中銀は、9月1日に本格導入したCBDC「デジタル・ルーブル」の口座開設が1か月で22万超に達したと発表。当初見込みを大幅に上回る数字だ。
12:00
ソラナ財団、デジタル証券と代金の同時決済仕組みを公開──JPモルガン助言
ソラナ財団は6日、金融機関向けに証券と代金を同時に交換する不可分(アトミック)な決済プログラム「ソラナDvP」を公開した。JPモルガンが証券決済の要件を助言し、最終確定は数秒で済むという。
10:50
アプトスのアップグレード案「MonoMove」、最大55倍の実行速度向上を社内テストで確認
仮想通貨アプトスが新実行エンジン「MonoMove」を発表した。社内テストで担保引き出し処理が最大55倍に高速化。2027年にガバナンス投票を経てメインネット導入を計画する。
10:20
セキュリタイズ、韓国株トークン化を検討|LG CNSと覚書
トークン化プラットフォームのセキュリタイズは6日、韓国のIT企業LG CNSと覚書を通じて提携すると発表した。韓国とアジア太平洋地域で、トークン化資産、証券、ステーブルコインの機関向け活用事例を開発する。
10:01
ハイパーリキッド、本社はシンガポールでもMASは管轄外か=FT報道
シンガポール金融管理局(MAS)が分散型取引所ハイパーリキッドを規制管轄外とみなしているとFTが報じた。運営会社はシンガポールを拠点としていると認めており、FTが確認した企業書類でも登録上の本社はシンガポールとなっている。
09:45
グレースケールのHYPE現物ETF、リスク管理で保管先にビットゴー追加
グレースケールは9月30日、HYPE現物ETFの保管機関にビットゴー・バンク・アンド・トラストを追加する契約を結んだ。アンカレッジ・デジタルは主要保管機関のままで、5日時点の運用資産残高は約2.15億ドルだった。
09:32
ロビンフッドチェーン時価総額首位のPONSなど、コインベースが上場へ
コインベースは6日、ロビンフッドチェーンにあるPONSとWHUFを上場ロードマップに追加したと発表した。取引開始はマーケットメイクの支援と十分な技術インフラの整備が条件で、条件が整った段階で別途発表するとしている。
08:10
オンドが非公開企業への投資機会をトークン化、まずはAI企業の取引を提供へ
オンドは、非公開企業の経済的なパフォーマンスへのエクスポージャーをトークン化して取引できる新プラットフォームを発表。まずは、AI企業から取り扱いを開始する。
07:15
イーサリアム新構想、L1とL2のアトミック取引をメインネットで初実行
イーサリアム・エコノミック・ゾーンの貢献者が5日、レイヤー1のイーサリアムからレイヤー2への不可分な取引を初めて実行したと明らかにした。取引額は0.001ETHで、実装は初期段階にある。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧