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週刊ニュース(+アジア特集)|DOGE時価総額3兆円突破や米政府の仮想通貨不正流出の可能性に高い関心

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今週のニュース

この一週間(10/19〜10/25)に最も注目の集まった暗号資産(仮想通貨)ニュースのまとめをお届けする。

今週は、ドージコイン(DOGE)の時価総額3兆円突破、米政府のウォレットから30億円相当の仮想通貨が不正流出した可能性、マイクロソフトの「ビットコイン(BTC)への投資評価」に関するニュースが最も関心を集めた。


目次
  1. 今週の注目ニュース
  2. 金融相場
  3. アジア特集

今週の注目ニュース

ドージコイン時価総額3兆円突破、イーロンの”D.O.G.E”発言で急騰(10/23)

元祖ミームコインのドージコインは、この1か月で30%以上急騰し、時価総額が200億ドルを突破した。その背景には、著名起業家イーロン・マスク氏の発言が大きく影響している。(記事はこちら

30億円相当の仮想通貨が米政府のウォレットから不正流出か アーカム報告(10/25)

米国司法省が管理する仮想通貨ウォレットから、約30億円相当の仮想通貨が流出したようだ。オンチェーンデータ提供サービスのアーカムが、25日に報告している。(記事はこちら

マイクロソフト、12月株主総会で「ビットコインへの投資評価」を議決権行使項目に設定(10/25)

米IT大手マイクロソフトは、12月上旬に予定されている2024年の年次株主総会に向けて、「ビットコインへの投資の評価」を議決項目の1つとして設定。米証券取引委員会(SEC)への提出書類によれば、マイクロソフトはビットコインへの投資を検討している(記事はこちら

金融相場

ビットコイン1000万円の大台に、ハッシュリボンの買いシグナルも点灯|bitbankアナリスト寄稿(10/20)

国内大手取引所bitbankのアナリスト長谷川氏が1週間のビットコインチャートを図解し、今後の展望を読み解くレポート。ビットコイン対円相場は確りと推移し、およそ2カ月半ぶりに1,000万円の大台に乗せた。(記事はこちら

「ビットコインとゴールドはロング」著名投資家ポール・チューダー・ジョーンズ氏(10/23)

米国の著名投資家ポール・チューダー・ジョーンズ氏は22日、CNBCのインタビューで「全ての道がインフレーションに通じている」と述べ、ビットコインやゴールド(金)に対する強気な姿勢を示した。(記事はこちら

ビットコイン、米大統領選当日に最高値到達の可能性 SCB銀アナリスト予測(10/25)

英金融大手スタンダードチャータード銀行のデジタル資産調査グローバル責任者ジェフ・ケンドリック氏は、ビットコインの価格が11月5日の米大統領選挙当日に3月の史上最高値73,737.9ドルに再び到達する可能性があると予測。この予測は、ビットコインのデリバティブ市場と取引量指標の分析に基づいて行われた。(記事はこちら

アジア特集

警察庁が匿名性仮想通貨「モネロ」取引を追跡 メルカリなど悪用の架空取引で容疑者逮捕(10/22)

日本警察庁・サイバー特別捜査部と9府県警の合同捜査本部は、モネロ(XMR)の取引を分析し、他人名義のクレジットカードを悪用して不正に資金を得ていた犯罪グループの首謀者を逮捕。詐欺師グループ18人が摘発された。(記事はこちら

ISAC設立へ、国内仮想通貨取引所のサイバー対策強化へ 5月のビットコイン流出事件受け=報道(10/22)

国内暗号資産交換業者は、ビットコインの流出などを受け、サイバー対策の新組織「ISAC」を2024年中に設立する予定。日本暗号資産取引業協会(JVCEA)や日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)などが中心となり、年内の設立を目指していると報じられた。(記事はこちら

仮想通貨取引所OKJ、アイオーテックス(IOTX)国内初の取扱いを発表(10/23)

国内仮想通貨取引所OKJは23日、新たにアイオーテックス(IOTX)の取扱いを開始することを発表。OKJは、IOTXの追加により、43種類の仮想通貨を取り扱うことになる。(記事はこちら

「日本も仮想通貨ETFの承認を」取引所や法律事務所らが税制改正などを含め提言作成=日経(10/25)

仮想通貨取引所や証券会社、法律事務所らの企業は、日本で仮想通貨ETFが承認されることを目指し、共同で提言書をまとめたことがわかった。提言の大きな柱を3つ設けて、ETFの対象銘柄を、流動性や知名度が高いビットコインとイーサリアム(ETH)に絞ることなどを提案している。(記事はこちら

1995年公開「攻殻機動隊」のNFT、アニモカブランズジャパンから発売へ(10/25)

Animoca Brands株式会社は、自社がプロデュースするNFTコレクション「AnimeTraits」の第一弾として、日本の代表的アニメシリーズ『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』とコラボレーションしたNFTを2024年10月31日より販売すると発表した。(記事はこちら

国内における「暗号資産ETF」実現に向け、 ビットバンクが勉強会の総意として提言公表(10/25)

仮想通貨bitbankを運営するビットバンク株式会社は25日、暗号資産交換業者、証券会社、資産運用業者および信託銀行並びに法務および税務の専門家からなる「国内暗号資産ETF勉強会」に参加するとともに、本勉強会の参加メンバー一同として日本における暗号資産ETFの実現に向けた提言を公表した。(記事はこちら

関連なぜ日本で大規模Web3カンファレンスが必要なのか|WebX創設者インタビュー

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04/01 火曜日
17:40
メタプラネット、ビットコインを696 BTC追加購入
メタプラネットが696BTCを追加取得した。キャッシュ担保付きプットオプションで第1四半期に7.7億円の収益を計上し、長期的なビットコイン蓄積と安定収益を同時に狙う戦略を公開した。
15:02
オリコン調査 ビットコイン取引所満足度ランキングbitbankが首位【現物取引】
オリコン顧客満足度調査2025で暗号資産取引所を徹底比較。現物取引ではbitbankが2年連続の総合1位を獲得し、手数料・システム安定性で3年連続首位となった。GMOコインはステーキング・レンディングで高評価。6,260人の利用者の声から見る信頼性の高い取引所選びに。
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エックスモバイルがWeb3参入 暗号資産モバイルサービスを今年度中に開始
マジモバ・ホリエモバに続く展開 格安携帯電話サービスを提供するMVNO「エックスモバイル」は1日、暗号資産(仮想通貨)を含むWeb3事業への本格参入を発表した。今年度中に、ブロ…
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テザー、1Qに8888BTC追加購入
ステーブルコイン最大手テザーが2025年第1四半期に約1,100億円相当のビットコインを追加購入。総保有量は92,647BTCとなり世界第6位のホルダーに。
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イーサリアムL1の手数料収益が大幅減少 目標達成も課題浮上
仮想通貨イーサリアムのDencunアップグレード後、L1の手数料収益が大幅に低下。ガス代削減という目標は達成したものの、ETHのインフレ課題が浮上していることを解説する。
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トランプ関税発表控え緊迫するビットコイン市場、ETF資金流入とマイニング課題の狭間で
4月2日のトランプ関税発表を控え、ビットコイン市場は複雑な状況に直面している。一方ではETFへの資金流入が9営業日連続で続き回復の兆しを見せる一方、マイニングコストは87,000ドルまで上昇。さらにハッシュレートは史上最高の8億5,000万TH/sを記録するという矛盾した状況だ。市場のリスク回避姿勢が強まる中、投資家とマイナーの動向から見える業界の今後を分析する。
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ヘデラ関連企業ハッシュグラフ、企業向けネットワーク「HashSphere」発表
仮想通貨ヘデラ関連企業ハッシュグラフは、プライベートな許可型ネットワークHashSphereを発表。開発目的や想定するユースケース、今後の開発計画が明らかになった。
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米上院議員、退職金での仮想通貨投資を可能にする『金融自由法案』を提出
米国のトミー・タバービル上院議員が退職金プランでの仮想通貨投資を許可する金融自由法案を提出。旧バイデン政権の規制に対抗し、トランプ大統領の仮想通貨支持政策を後押しする内容に。
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REDXがBingXへの上場発表 モバイルサービス「REDX MOBILE」でユーティリティ拡張へ
ブロックチェーン×エンターテインメントを融合させたWeb3プロジェクト「REDX(レッドエックス)」は、2025年4月1日より、トークン還元型の次世代モバイルサービス「REDX…
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トランプ大統領の仮想通貨活動に共和党内から異例の苦言
米下院金融サービス委員会のヒル委員長が、トランプ大統領の仮想通貨事業がステーブルコイン規制議論を複雑化させていると発言した。民主党からの批判を招いていることが背景だ。
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トランプ家、ビットコインマイニング事業参入 Hut 8社と合弁会社『American Bitcoin』設立
Hut 8社と合弁会社『American Bitcoin』設立 米国の上場企業Hut 8(ハット・エイト)は、ドナルド・トランプ大統領の息子エリック・トランプ氏とドナルド・トラ…
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ブラジル金融当局、主要年金基金の仮想通貨投資を全面禁止
ブラジル国家通貨評議会が年金事業体による仮想通貨投資を禁止。高リスクを理由に規制強化する一方、英国のカートライト社や米国複数州の年金基金はビットコイン投資を進めており、国際的な規制姿勢の違いが鮮明に。
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ブラックロックCEOが見解、ビットコインが米ドルの支配的地位を奪うリスク
ブラックロックのCEOは、米国の債務が増加している現状に警鐘を鳴らし、債務を制御できなくなれば、ドルの準備通貨の地位が仮想通貨ビットコインのようなデジタル資産に奪われるリスクがあると指摘した。
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ビットコイン、S&P500との相関性低下か クジラ数は3ヶ月ぶりの高水準
仮想通貨ビットコインはS&P500が下落する中でプラス推移し相関性の低下を示唆。1,000BTC以上保有のクジラウォレットは3月から11増加し1,991に到達。Cryptoquantアナリストは2020年の強気相場と類似したパターンを指摘した。
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2880億円規模のビットコイン買い増し、ストラテジー社
米ストラテジー社は3月31日、22,048の仮想通貨ビットコインをさらに追加購入したことを公表した。今回の購入規模は2880億円相当のもので、このニュースが好感されビットコイン市場は一時83,757ドルまで反発。

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