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米ナスダック指数大幅下落 ビットコイン7万ドル台を割り込む

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

仮想通貨市況

暗号資産(仮想通貨)市場では、ビットコイン(BTC)は前日比-4.4%の1BTC=69,186ドルに。

10月29日には、24年3月に記録した過去最高値に迫る73,624ドルまで上昇したが反落。3日続落する形で7万ドル台を割り込んだ。

BTC/USD日足

米主要株価指数の連れ下げが目立つ。米国株式市場では、ナスダック総合指数が2.7%を超える大幅な下落を記録した。

特企業決算シーズンを迎える中、大手テクノロジー企業の業績見通しに対する懸念が広がり、AI(人工知能)および半導体関連銘柄を中心に売り圧力が強まった。

先行き不透明な米大統領選が迫っていることや、イランとイスラエルを巡る中東情勢の緊迫化に伴う地政学的リスクの高まりも投資家のリスク回避姿勢を強める要因となっている。

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米大統領選を巡る動きとしては、ブロックチェーン分析企業カオス・ラボとインカ・デジタルによる独立調査によれば、分散型予測市場プラットフォームのPolymarket(ポリマーケット)におけるウォッシュ・トレーディング疑惑の懸念が再浮上した。Fortune紙が報じた。

ウォッシュ・トレーディングとは、取引量や活動の印象を偽る市場操作の一種であり、カオス・ラボの報告書によれば市場操作に該当する取引は、ポリマーケット全体の約1/3に上る。

Polymarketでは、共和党のドナルド・トランプ前大統領が60%台と大幅優勢となっているが、カマラ・ハリス副大統領と均衡する世論調査とは乖離していた。JPモルガンのアナリストは昨日、トランプ氏が勝利すればビットコインは上昇の勢いが付くだろうと述べた。

米国債市場において10年債利回りが4ヶ月ぶりの水準を付けるなど高止まりを続けていることが投資家心理に影響を与えているほか、FRB(米連邦準備制度)による金融引き締め政策の長期化観測も市場の重石となっている。

暗号資産市場も株式市場の下落に連動する形で軟調な展開となっている。

ビットコインは過去24時間で下落基調を強めており、機関投資家によるリスク資産全般からの資金流出の一環として捉える見方がある。

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