はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用
CoinPostで今最も読まれています

SBI VCトレードの預かり資産2000億円突破、仮想通貨高騰で需要拡大

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
※このページには広告・PRが含まれます

仮想通貨市場の活況を背景に預かり資産が大幅増加

国内の主要な暗号資産取引所SBI VCトレードは、2024年11月12日時点での預かり総資産が2,000億円を突破したことを発表した。

暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(BTC)価格が11月13日には、史上最高値となる90,000ドルを更新。円建てでも、約1,391万円を記録した。

bitcoin-chart-20241113

出典:Tradingview

この背景には、仮想通貨支持を表明するトランプ氏が米大統領選で当選確実となった影響が大きく、投資家からの関心が一より層高まっている。

参考ビットコイン、9万ドル(1390万円)に到達

新規口座開設キャンペーンを延長

SBI VCトレードでは10月23日から11月13日まで「【新アプリ提供開始記念】新規口座開設キャンペーン」を実施していた。

しかし、ビットコイン最高値更新を記念して実施していた新規口座開設キャンペーンを12月13日まで延長することも発表。期間中に口座を開設した顧客に1000円相当のビットコインがプレゼントされる。

口座開設は、スマートフォンを使って簡単に行える。SBI VCトレードは18歳以上から利用可能で、顧客情報の入力と運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類の画像アップロードが必要。申し込みが完了すれば、最速でその日に取引を始めることができ、最長でも1週間以内に取引可能となる。

関連:ソラナ(SOL)おすすめ取引所、手数料・ステーキング・出庫機能を徹底比較

関連:仮想通貨ドージコイン(DOGE)の買い方とおすすめ取引所|価格動向を解説

SBI VCトレードのサービス内容

SBI VCトレードは「暗号資産もSBI」をキャッチコピーに、現物取引やレバレッジ取引、積立など、包括的な暗号資産取引サービスを展開。

特に運用サービスの拡充に注力しており、2022年からは「貸コイン」や「ステーキング」といった、保有するだけで収益が得られるサービスを順次導入している。

ステーキングサービスは、2024年11月13日時点で国内最多となる13種類の暗号資産に対応。Web3時代の新たな資産運用方法として注目を集めており、2022年10月のサービス開始以来、多くの投資家に利用されている。

ステーキングとは、暗号資産を保有することでブロックチェーンの維持に貢献し、その見返りとして報酬を得られる仕組み。特別な申し込みや手続きなしで、対象となる暗号資産を保有するだけで収益を獲得できる点が特徴だ。

関連ステーキングや積み立てサービスに優位性、仮想通貨取引所「SBI VCトレード」のメリットを解説

同社は東証プライム市場上場のSBIホールディングス完全子会社として、日本の法令に則った最高水準のセキュリティで顧客資産を管理。

また、大口取引を行う個人投資家やWeb3関連ビジネスを検討する法人向けに「SBIVC for Prime」という特別サービスも提供している。

取引金額に応じたキャッシュバックや、期末時価評価課税の適用除外サービス、Web3ビジネスでの暗号資産(仮想通貨)の活用など、顧客の様々な課題やニーズに、専門知識を持つ担当者が専属で対応する。

関連:ビットコインの買い方|初心者が知るべき投資メリット、リスク、最適な取引所選び

本記事は企業の出資による記事広告やアフィリエイト広告を含みます。CoinPostは掲載内容や製品の品質や性能を保証するものではありません。サービス利用やお問い合わせは、直接サービス提供会社へご連絡ください。CoinPostは、本記事の内容やそれを参考にした行動による損害や損失について、直接的・間接的な責任を負いません。ユーザーの皆さまが本稿に関連した行動をとる際には、ご自身で調査し、自己責任で行ってください。

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
07/03 木曜日
17:26
スイスFINMA規制のAMINA銀行、リップル社RLUSDを世界初サポート
スイス金融監督局(FINMA)規制下のAMINA銀行が、リップル社の米ドル建てステーブルコイン「RLUSD」の取扱いを開始。時価総額660億円超のRLUSDをサポートする世界初の銀行として、機関投資家向けに保管・取引サービスを提供。
16:14
米仮想通貨取引所コインベース、「LiquiFi」買収でトークン発行支援事業強化へ
米コインベースがトークン管理プラットフォーム「LiquiFi」を買収。トークン発行者を初期段階から支援するプラットフォームであり将来的に機関投資家向けサービスにも統合予定だ。
16:02
オルタナ信託設立とProgmat・ALTERNAの協業深化
三井物産デジタル・アセットマネジメントは、デジタル証券特化の信託会社「オルタナ信託」を設立。Progmatと協業し、ST発行・管理基盤を導入。ST市場の効率化と拡大を目指す。
12:04
ビットコイン反発で11万ドルに接近、Bitfinex分析ではQ3の季節性要因を警戒
仮想通貨取引所ビットコインは前日比+2.6%の108,733ドルまで上昇。Bitfinexレポートによると、4月安値から50%反発後は10-11万ドルのレンジ相場に移行し、第3四半期の季節性要因で平均リターン6%の「最弱四半期」を警戒する。一方、米国初のソラナステーキングETFが取引開始し初日3,300万ドルの好調なスタートを記録。
09:50
「ビットコイン保有者の大多数が含み益、HODLが主流に」Glassnode分析
Glassnodeの週次レポートによると、仮想通貨ビットコイン投資家の大多数が含み益状態で、長期保有(HODL)が市場の主要メカニズムになっている。
09:31
米SIFMA、証券トークン化の規制作りでSECに要望書簡送付
米SIFMAはSECに対し、RWAに分類される株などの証券のトークン化に対する規制整備について提案を行った。オープンで透明性の高いプロセスを通して、ルールを作るべきだと主張している。
08:55
米テック富豪ら、仮想通貨向け銀行「Erebor」設立を計画=報道
ピーター・ティール氏らテック投資家が仮想通貨企業向け銀行Erebor設立を計画。全米銀行免許を申請、シリコンバレー銀行の後継を目指す。
08:20
米上場の中国系アパレル企業アデンタックス、ビットコインを最大12000BTC買収へ
ナスダック上場の中国系企業Addentaxが最大1万2000BTCの買収で基本合意。約13億ドル相当を株式交換で取得予定、5月発表の8000BTCから規模拡大。
07:55
ブラックロックのIBIT、手数料収入が「S&P500ETF」超え
ブラックロックの仮想通貨ビットコインの現物ETF「IBIT」は、同社のS&P500のETFよりも手数料収入を生み出していることがわかった。IBITはビットコインETFの資金フローを主導している。
07:30
ドル指数が2022年以来の安値に、ビットコインや金に与える影響と今後の見通し=Cryptoquant分析
Cryptoquantが2日に発表した分析によると、ドル指数が2022年来安値を記録する中、ビットコインは膠着状態が続く。長期保有者の含み益減少も指摘。
06:55
ビットコイン、2025年後半に20万ドル到達目標を維持=スタンダードチャータード銀
スタンダードチャータード銀行のケンドリック氏がビットコイン20万ドル予測を維持。ETFや企業購入の拡大により2025年後半に史上最大の上昇を見込むか。
06:10
リップル、米国銀行ライセンス申請 サークルに続く動き
リップルが米通貨監督庁に国家銀行免許を申請。RLUSDステーブルコイン規制対象化とサークルとの競争激化が注目される。
05:50
オープンAI、ロビンフッドの株式トークン化サービスとの提携を否定 未承認でトークン発行か
OpenAIがロビンフッドの株式トークンサービスへの関与を公式否定。未上場企業トークン化における先買権問題が浮き彫りに。
05:35
米SEC、BTCやXRP投資のグレースケール仮想通貨投信のETF転換承認を再検討
米証券取引委員会がグレースケールの仮想通貨信託「Digital Large Cap Fund」のETF転換承認決定を再検討。NYSE Arca上場承認が一時停止状態に。
04:24
仮想通貨のサイバー攻撃にどう備える?|実例から学ぶ取引所の対策と自己防衛法
暗号資産のサイバー攻撃リスクと、取引所のセキュリティ対策、個人で実践できる防衛策を初心者向けにわかりやすく解説します。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧