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仮想通貨擬人化BCG「コインムスメ」、板野友美がアンバサダー就任

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

アイドルグループをコラボ結成

Eureka Entertainment(エウレカ・エンターテイメント)が開発中のブロックチェーンゲーム「コインムスメ」は21日、元AKB48メンバー・タレントの板野友美氏がアンバサダーに就任すると発表した。

板野氏がプロデュースするアイドルグループ「RoLuANGEL(ロールエンジェル)」が、コインムスメとのコラボレーションで「MusmeANGEL(ムスメエンジェル)」を結成することも決定している。

ムスメエンジェルは、今後、イベントで歌やダンスを披露するなどして、コインムスメのPR活動に参加していく。板野氏は次のようにコメントした。

この度、私がプロデュースするアイドル集団、「RoLuANGEL」とコインムスメとでコラボグループを作らせていただくことになりました。未知の領域ですが、新しいことにチャレンジできることをとても楽しみにしています。コインムスメの運営メンバー、コミュニティメンバーの皆さん、これからよろしくお願いします!

板野氏は2005年にAKB48の1期生として活動を開始し、卒業後はタレント、女優、アーティストとして活躍。ライフスタイルブランド「Rosy luce」やスキンケアブランド「peau de bébé」を起業し、アイドルグループ「RoLuANGEL」のプロデュースも行っているところだ。

日本の芸能界に関しては、Web3とエンタメの融合による次世代アイドル文化の創造を行う企業YOAKE entertainmentも設立されており、ソニーグループとStartale Labs Pte Ltdの合弁会社が開発するブロックチェーン「Soneium(ソニューム)」を採用している。

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「コインムスメ」とは

ブロックチェーンゲーム「コインムスメ」は「新しい熱狂を生む、Play to Earnの世界的ロールモデルの創出」というビジョンを持って進められている。11月22日にガチャ(NFT)リリース、12月2日全機能リリースの予定だ。

ゲーム内では暗号資産(仮想通貨)をモチーフにした様々なアイドルキャラクターたちが登場し、様々な仮想通貨やNFT(非代替性トークン)プロジェクトと提携していく。

ホワイトペーパーによると、プレイヤーはガチャやマーケットプレイスで獲得したアイドルで5枚のデッキを編成し、アリーナバトルを行う見込みである。

なお「Play to Earn」とはWeb3技術により「遊んで稼げる」ゲームのことである。一般的には、現実世界での資産となるトークンなどを入手可能だ。

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コインムスメは、9月26日から公式サイトでユーザーの事前登録を開始しており、公式リリースによると、今月19日時点で登録者は30万人を超えている。

8日には、元スクウェア・エニックス代表取締役社長の和田洋一氏がアドバイザーに就任し、プレ・リリースラウンドの資金調達が完了したことを発表した。資金調達は8月に完了したプライベートラウンドに続く二回目だ。調達額は明かしていない。

11月22日の20時からは、コインムスメ公式YouTubeチャンネルで公式広報キャラクター「ムスメちゃん」によるVTuberライブ配信が予定されている。

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