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米Cboe、全てのソラナ現物ETF申請書類を再提出

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

再申請実施

米証券取引所Cboe BZX Exchange(Cboe BZX)は29日、複数の資産運用会社が昨年申請したソラナ(SOL)の現物ETF(上場投資信託)に関する新たな申請書類を提出した。キャナリー、ビットワイズ、21シェアーズ、バンエックの4社が申請した19b-4書類が改めて米証券取引委員会(SEC)に提出された。

19b-4書類は取引所が発行体に代わって提出する文書で、SECによる承認とその後の官報への掲載を経て、承認プロセスの審査期間が開始される。昨年の申請は、関係者によると「SECの要請により取り下げられた」とされている。

2024年1月にビットコインETF、その後にイーサリアムETFが承認されたことを受け、市場関係者の間では2025年にソラナETFが承認される可能性に期待が高まっている。トランプ政権下では仮想通貨に対してより友好的な姿勢を示しており、この観測を後押ししている。

ただし、ソラナ(SOL)ETFの承認に向けては、ソラナが商品なのか証券なのかという分類が重要な課題となるだろう。ビットコインやイーサリアムとは異なる規制上の取り扱いを受ける可能性があり、SECの判断が注目される。

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