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ステーブルコイン「USDC」とは?サークル社の米国IPO計画・国内取扱いの展望まで

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
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ステーブルコインの一種、USDCoin(USDC)の市場規模が拡大しています。 2023年末に約240億ドルまで落ち込んだ供給量は、1年間で徐々に回復。2025年2月時点には約560億ドルまで達しました。

USDCの時価総額推移 出典:コインマーケットキャップ

USDCは米Circle社が発行する仮想通貨で、その価値は米ドルと1:1に対応するため、安定性や汎用性が魅力です。ステーブルコインとしてUSDTに次ぐ時価総額を誇ります。

これまでは、USDCを日本の取引所で購入することはできませんでした。しかし、SBI VCトレードでの取扱予定が報じられるなど、今後は国内でも普及が進むとが予想されます。

関連:SBI、米Circleと基本合意書締結へ ステーブルコインUSDC取り扱い目指す

本記事では、USDCの基本的特徴を踏まえ、その広がりや具体的な活用事例等について解説します。

目次

〈SBI VCトレードでの取扱いに備え、口座開設とKYC(本人確認)まで済ませておくのがおすすめです。取引開始時やキャンペーン実施時に、すぐに参加できる態勢を整えておきましょう。〉

急成長:3つの要因

かつてUSDCは、ステーブルコイン市場の最大手・テザー(USDT)に匹敵するシェアを獲得していました。

明暗が別れたのは2022年。堅調な拡大を続けたUSDTに対し、USDCはリザーブの保管先としていたSVBの瓦解を受け、市場規模が縮小しました。

出典:CCData

こうした逆境を経験したUSDCにとって、2024年は市場規模回復を期待させる年となりました。 ここでは、その要因について追っていきます。

USDCの発行体である米Circleは『2025 State of the USDC Economy report』の中で、昨年のUSDC成長の背景について、三つの理由を挙げて説明しています。

法・規制整備への期待

一つは、米国で仮想通貨に関する規制が整備されることへの期待です。

世界で流通するステーブルコインのうち、そのほとんどは米ドルに裏付けされています。 それにもかかわらず、米国における規制や法の整備は未だ発展途中です。

2024年11月の米大統領選で仮想通貨に擁護的なトランプ氏が当選したことで、こうした規制の迅速化が期待されています。就任後の2025年1月には、仮想通貨利用を促進する大統領令への署名が話題となりました。

関連:トランプ大統領、仮想通貨の戦略的国家準備金に関する大統領令に署名

規制が明確化により信頼性が高まれば、ステーブルコインの需要増加も見込めます。

インフラの改善

USDC拡大の第二の要因は、ブロックチェーンネットワークにおけるスケーラビリティの拡大です。

イーサリアムは、2024年に大型アップデート・Dencunを完了。 トランザクション処理を行うレイヤー2において、データをBlob(バイナリデータ)形式で保存する変更が追加されました。

数年前と比べ、1秒あたりに処理可能なトランザクション量が50倍に増加したとの報告も上がっています。a16zCrypto『State of Crypto Report 2024』(24年10月)

この改善は、全体の65%をイーサリアム上で発行しているUSDCにとっても大きなアドバンテージとなりました。

ユーザー体験の改善

第三の要因は、優れたユーザー体験です。

Circleは国内外の企業と次々とのパートナーシップ提携を進めています。 各企業との提携が進んだことで、より多くのユーザがUSDCを利用しやすくなりました。

例えば、法定通貨からステーブルコインへの交換(オンランプ)やその反対(オフランプ)がスムーズ化。資産の流動性にもプラスの影響を与えています。

USDCの主要指標

USDCの成長は、各主要指標にも現れています。

供給量

2023年末、USDCの供給量は約240億ドルまで落ち込みました。その後市場規模は徐々に回復し、2024年末には約440億ドルに到達。

2022年から右肩下がりだった供給量が、少しずつ増加傾向にあることがわかります。

出典:VISA

取引高

供給量と同様、USDCの取引高も増加しており、2022年の水準に回復していていることが読み取れます。

出典:VISA

2024年5月には、暗号資産メディアのコインテレグラフが『USDC overtakes USDT: Compliance is key to stablecoin dominance』というタイトルで記事を公開。USDCがUSDT以上にユーザを惹きつける可能性について言及しました。

USDCは、毎月リザーブの内訳レポートを公開するなど、規制の明確さや透明性の維持に注力しているコインです。

米国における法整備への期待も相まって、こうしたUSDCの厳格さが機関投資家の心を掴むのではないか、とコインテレグラフは分析しています。

発行量

USDCの発行量は、Circle社のホームページで逐次公開されています。

2025年1月時点で、直近30日間のUSDC発行量は210億ドル。対して償還量は122億ドルと、需要の堅調さが伺えます。

出典:Circle

また同ページでは、流通しているUSDC量とリザーブ(裏付け資産)の最新情報も閲覧することができます。

現金や米国債券といったリザーブの内訳については、月毎のレポートで詳細に開示。USDCの強み、透明性と安定性を証明しています。

USDCの発行体・Circle

CircleはUSDCの発行体であり、摩擦のない(フリクションレスな)価値交換を通じて世界経済の発展を目指す企業です。

2013年に設立され、5年後の2018年にはUSDCを公式ローンチ。

Circle社の創始者であるJeremy Allaire氏は、同社のビジョンについて「私たちのお金の使い方を根本から変化させ、世界中にチャンスを広げる」と説明しています。

ビジネスモデルと収益構造

ここでは、Circleの主な収益源二つを紹介します。

ステーブルコインのリザーブ

ひとつは、USDCをはじめとするステーブルコインから得られる収益。

一般にステーブルコインの発行体は、コインの担保となる準備金を用意する必要があります。 Circleは準備金の一部を債券として保有しており、その利子が主な収入源となっています。

出典:Circle Investor Presentation(2021年9月)

開発者向けサービス

もう一つは、APIやSDKなどの開発者向けサービスの販売による収益です。

これらはウェブアプリやモバイルアプリの開発に組み入れ、複雑な機能開発を効率化できるサービスです。 GoogleやAmazonをはじめ、数多くの企業が多様なAPIを提供しています。

出典:Circle

Circleが提供するサービスは従量課金制で利用でき、トランザクション取得やウォレット作成といった機能をスピーディに実装することが可能です。

公開されている全APIや、APIを利用したサンプルアプリケーションはこちらから参照できます。

成長戦略

Circle社は、今年1月に公開された『Shaping the Future of Money: Circle’s 2024 Milestones and Vision for 2025』の中で今後の展望について語っています。

USDCへのアクセス拡大

Circleの主な収益源は、USDCのリザーブから得られる利子収入です。 USDCへの資金流入をさらに拡大するため、CircleはUSDCやCCTPのマルチチェーン化を最優先事項として進めていくといいます。

実際に2024年は、SuiとZKsync、Celoという3つのブロックチェーンが新たに加わり、計16のブロックチェーン上でUSDCが提供されるようになりました。

出典:Circle

また、世界各国の企業との提携の動きも顕著です。 2024年9月には、ブラジルおよびメキシコの中央銀行が提供する決済システムとの連携を発表(『USDC now available in Brazil and Mexico』)。

現地の法定通貨から直接USDCを取得できるようになったため、Circleが掲げる「フリクションレスな価値交換」実現に繋がります。

このようにCircleは、ブロックチェーンや国境を横断したUSDCの普及を推し進めています。

インフラとしての役割

もう一つの収益源である開発者ツールの拡張も見据えているようです。

中でも今後の展開が期待されるのは、Programmable Wallet。 ウォレットの作成や、暗号資産購入時の見積りを行うプログラムを容易に記述することができます。

こうした開発者向けサービスを拡大し、次世代の金融エコシステム発展を目指すといいます。

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Circleの米国IPO計画のねらいと課題

2024年末、日経新聞は、10社以上の暗号資産関連企業が上場を計画していると報じました(『仮想通貨企業、世界で10社超が上場計画 米市場に集中か』)。

記事報道時点で、暗号資産関連企業の総上場会社数はわずか32社。10社という数の相対的大きさがわかります。

Circleも上場を計画しているとされる企業の一つです。 トランプ政権による規制緩和が実行されれば、これまでよりも暗号資産関連企業上場のハードルが下がるのではと期待されています。

上場に向けての課題

上場承認を実現する上で最大の焦点の一つは、ステーブルコインが有価証券に該当するかどうか。

Circle社と米国証券取引委員会(SEC)のやり取りにおいても、USDCが有価証券とみなされた場合の対応について、何ヶ月もの時間が費やされているといいます(『The Trump Administration Could Open the IPO Market to Crypto Firms.』)。

ステーブルコインが有価証券と判断される場合、コインに対する規制は厳格化、取引方法も複雑化します。 そのため、ステーブルコインが有価証券とみなされることは、発行体のビジネスモデルにとっては不利と考えられているのです。

IPOを検討している暗号資産関連企業

リップルやクラーケンも議論の渦中にある企業の一つ。

SECは2020年、XRPの販売が証券法に違反するとして、リップル社を提訴しました。以降、2025年1月現在まで訴訟は継続しています。

リップル社は以前からIPO実現を目指していたものの、本訴訟により計画は中断しました。 訴訟問題が解決するまで、上場は先延ばしになると見られています。

関連:米SEC、リップル裁判で正式に控訴 XRP価格は2018年以来の3ドル突破

SEOは2023年にも、投資家の資金を危険に晒したとしてクラーケンを提訴。 IPOの可能性が報道されてから現在に至るまで、未だ上場は実現していません。

関連:米SEC「クラーケンの仮想通貨ステーキングサービスは証券法違反」

どちらの訴訟も、リップルとクラーケン、それぞれが扱うトークンが有価証券とみなされたことに起因しています。

市場への影響

暗号資産関連企業のIPOが実現されれば、市場へも影響を及ぼすと予想されます。

観点の一つは、注目度や信頼性の向上です。 CoinbaseやMicroStrategyと並び、暗号資産セクター全体に貢献する可能性があります。

もう一つは、透明性の向上です。 SECは年次報告書や四半期報告書の開示を、米国証券取引所は株価に影響のある情報の開示を、それぞれ公開企業に義務付けています。 IPOが実現すれば、当該企業の運営の透明性が向上すると考えられます。

USDCエコシステムの発展

CircleはUSDC発行のほかに、そのエコシステムの発展にも注力しています。

CCTP

Circleが提供するCCTPは、USDCのクロスチェーン取引を促進する規格です。 Matamaskをはじめ、すでに複数のウォレットやアプリケーションに組み込まれています。

クロスチェーンとは、異なるブロックチェーン間で仮想通貨を送受可能にする規格のこと。 米ドル等への変換を介す必要がないため、資産効率や流動性を高めるという利点があります。

クロスチェーンとは

クロスチェーンとは、規格・仕様の異なるブロックチェーン同士を跨ぐこと、及びそれらを接続する技術を指す。

▶️仮想通貨用語集

CCTPにおいては、USDCが別ブロックチェーンに送信されたタイミングで、送信元のブロックチェーン上から同量のUSDCをバーンする仕組みとなっています。

また2025年1月現在、イーサリアムやソラナなど、CCTPを利用できるブロックチェーンは計9つ。 今後、コストパフォーマンスと高速性を謳うAptosや、2024年に立ち上げが発表されたばかりのUnichainもサポート予定だといいます。

関連:仮想通貨DEX大手Uniswap、独自のイーサリアムL2「Unichain」を発表 

また2025年には、一部のブロックチェーンで先んじてCCTP v2 のリリースも予定されています。 これまで以上に高速、かつ少ない遅延でUSDCを転送可能になります。

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重要パートナーシップ

Solana Pay との事例

世界的なシューズブランドであるASICSは2022年、USDCとSolana Payを利用し、Solanaのカラーをあしらった限定シューズの販売を行いました。

内容は、Solana PayとUSDCによる決済のみ受け付けるというものです。 背景には、高速かつコストパフォーマンスの良い決済手段に対するASICSのニーズが。

非暗号資産関連企業の顧客とWeb3ユーザとを結びつけるプロジェクトとして話題になりました。

関連:アシックスxソラナ 新シューズ販売、NFTも付与へ

出典:ASICS

Binance との戦略的提携

2024年11月には、Binanceとの戦略的提携を発表(『Binance、Circle社と戦略的パートナーシップを締結』)。 USDCの利用拡大や、デジタル資産および金融サービスのエコシステム発展を目指したものです。

この提携により、Binanceが保有する2億4000万人のユーザはUSDCによる決済をよりシームレスに行えるようになりました。

CircleのCEOであるJeremy Allaire氏は、提携先のBinanceを「急速に世界を牽引するスーパーアプリになりつつある」とし、「こうした未来の金融システムのコアとなることは、USDCにとって大きなチャンスだ」と発言しています(『Circle and Binance Enter into a Strategic Partnership』)。

日本での展開

Circleは複数の日本企業ともパートナーシップを結んでいます。

SBI

出典:2025年3月期 第3四半期 SBIホールディングス株式会社 決算説明

SBIホールディングスは2023年11月、米Circle社と基本合意書を締結し、年内に国内初となるUSDC(ドル連動型ステーブルコイン)の取扱いを目指しています。SBI VCトレードが電子決済手段等取引業のライセンスを取得次第、取扱いを開始予定です。

2025年3月期第3四半期(2024年4〜12月)の決算でも暗号資産事業が過去最高の収益を記録し、預り残高は6,000億円(ビットポイントとの合算値)を突破しました。こうした堅調な基盤の上にUSDCが導入されれば、DeFiやDEXでの利用、レンディングなど多様なユースケースへのアクセスがさらに容易になる可能性があります。需要が高まる前に、口座開設を済ませておくと良いでしょう。

関連:ステーキングや積み立てサービスに優位性、仮想通貨取引所「SBI VCトレード」のメリットを解説

コインチェック

2024年2月には、コインチェック株式会社とCircleの提携が発表されました。国内市場でのUSDCへのアクセス拡大を目指したものです。

出典:Coincheck

2025年2月現在、日本国内の暗号資産(仮想通貨)取引所では、米ドル連動型のUSDCは取り扱われていませんが、SBI VCトレードが2025年第1四半期中に取扱いを開始する見込みです。

日本ではステーブルコインを「電子決済手段」と定めており、日本円や米ドルなどの法定通貨に価値を裏付けたステーブルコインの取扱いは、電子決済手段等取引業(電取業)の登録および、顧客の預かり資産と同額のUSDCの保全が条件となるなど、厳しい参入障壁があります。

SBI VCトレードの近藤社長は2025年1月、「日本でもUSDCを利用した国際送金の需要は個人、法人ともに強くなっていく」と「国内の消費者は越境Eコマースサービス等を通じて購入決済に利用できるようになる。また、ゲームの中で利用できる決済手段としてのユースケースが考えられる」などと言及しました。

今後は、このような日本の企業とCircleとの提携拡大により、資産の分散や海外店舗での決済など、国内におけるUSDCのユースケースが多様化することが期待されます。

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