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大手DEXユニスワップ、イーサリアムL2「Unichain」のメインネットをローンチ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

メインネットをローンチ

分散型取引所(DEX)大手Uniswap(ユニスワップ)は11日、イーサリアム(ETH)の独自L2チェーン「Unichain」のメインネットをローンチしたことを発表した。

UnichainはDeFi(分散型金融)向けに設計されたブロックチェーンで、Uniswapだけでなく、ステーブルコイン「USDC」、リキッドステーキングプロトコル「Lido」など100近いプロダクトが構築されている。Uniswapは発表で、DeFiを復興させることを表明した。

DEXとは

「Decentralized EXchange」の略。中央管理者がいない取引所のこと。

▶️仮想通貨用語集

Uniswapは昨年10月にUnichainの立ち上げを発表。同日にテストネットがローンチされており、メインネットは当初、2024年内に公開すると説明していた。

テストネットではローンチから4カ月経つ前に9,500万トランザクションが実行され、1,470万超のスマートコントラクトがデプロイ(展開)されたとUniswapは今回説明している。

ユーザーはUnichainのメインネット上で、Uniswapのv2からv4で暗号資産(仮想通貨)をスワップ(交換)したり、トークンを発行したりすることが可能。また、全ての開発者がアプリをデプロイすることもできるようになった。

Unichainの特徴

Unichainは、ユーザーが安価な手数料で処理の速いサービスを利用できるようにすることが目的。また、チェーンをまたいだ流動性も提供しようとしている。他にも、最初から分散化を優先していることも特徴だ。

今後については、DeFiだけにとどまらず、あらゆるユースケースに対応していく計画。そして、異なる複数のブロックチェーンをユーザーが利用していても、1つのチェーンを利用しているかのようにユーザー体験を向上させることも目標にしているという。

関連:仮想通貨DEX大手Uniswap、独自のイーサリアムL2「Unichain」を発表 

Uniswapの動向

Uniswapは今月、DEXの新バージョンであるv4プラットフォームを公開したばかり。Unichainのメインネットローンチは、これに続く大きな発表である。

v4は、流動性プールのコストを大幅に削減し、開発者向けに新たな機能を提供。特筆すべき点として、流動性プールの運用コストを99.99%削減した他、開発者やプロトコルに新たな可能性を提供する「フック」機能を導入した。

関連:大手DEXユニスワップ、V4プラットフォームを公開 取引最適化へ

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