世界最大級の暗号資産イベントが本日シンガポールで開幕し、25,000人の参加者、500社超の出展者、1,000件のサイドイベントを擁し、業界最大の1週間が始まる
暗号資産とWeb3の分野で世界的に影響力を持つリーダーたちが、今週シンガポールのTOKEN2049に集結している。

シンガポール – 2025年10月8日 – 待望のTOKEN2049シンガポール2025が本日開幕し、世界中の暗号資産業界を結集させる最大のイベントが始まった。160を超える国から25,000人が参加し、500社超の出展者、300人以上の登壇者を迎える満員御礼の本イベントは、世界最大の暗号資産カンファレンスとしての地位を確固たるものとした。
会議を超えた体験
マリーナベイ・サンズ全5フロアを使用し、TOKEN2049は会場をネットワーキングと交流、発見のための「街中の街」へと変貌させた。ラウンジやコワーキングスペース、インタラクティブな交流エリアに加え、冷水浴、クライオセラピー、高圧酸素室、ピックルボールコート、クライミングウォール、さらには展示フロアを横断するジップラインなど、ウェルネスとイノベーションを融合させた空間が用意されている。
TOKEN2049ウィーク、業界最大の一大イベント
TOKEN2049は9月29日から10月5日にかけて「TOKEN2049ウィーク」の中心を担う。シンガポール全域で1,000件以上のサイドイベントが開催され、投資家フォーラムや開発者ハッカソンからカルチャーイベントやナイトライフまで、都市全体が活気づく。
最終日にはF1シンガポールグランプリ週末に合わせて公式クロージングパーティー「AFTER 2049」が開催される。
TOKEN2049共同創業者Alex Fiskum氏 は次のように述べた。
「世界の暗号資産業界をシンガポールに迎えられることを非常に嬉しく思う。5つのステージで業界リーダーが集うプログラムを組み、世界水準のホスピタリティと独自の体験を提供することで、今回のイベントを特別なものとした。我々のチームがこの壮大な挑戦を形にしたことを誇りに思う」
今年の登壇者はデジタル資産エコシステムの広がりと影響力を象徴する。Donald Trump Jr.(World Liberty Financial共同創業者)、Vlad Tenev(Robinhood会長兼CEO)、Tom Lee(Fundstrat CIO)、Paolo Ardoino(Tether CEO)、Balaji Srinivasan(The Network State創業者)、Arthur Hayes(Maelstrom CIO)、Star XuとHaider Rafique(OKX)らが登壇予定だ。
暗号資産業界外からも著名人が登場し、F1シンガポールGP週末に合わせてLando Norris(McLaren Racing)、Fernando Alonso(Aston Martin)、Oliver Bearman(Haas)らドライバーも参加。TOKEN2049が単なる会議ではなく、文化的クロスオーバーを含む世界的な瞬間であることを示す。
TOKEN2049は過去最多のグローバルパートナーの支援を受け、タイトルスポンサーにはOKX、BloFin、Coinbase、SPACECOIN、BingX、MetaEarth、Mesh Connect、TRON、Bitget、DWF Labsが名を連ねる。これによりTOKEN2049は、業界が結集し、パートナーシップを築き、未来を方向づける場であることを改めて示している。
詳細情報と最新アップデートはこちら: https://www.asia.token2049.com/
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