- ティッカーGHYPでナスダック上場を目指す
- ビットワイズ、21シェアーズに続く3社目
HYPE現物ETF申請競争が激化
仮想通貨資産運用大手グレースケール・インベストメンツは20日、分散型デリバティブ取引所ハイパーリキッドのネイティブトークン「HYPE」を対象としたスポットETF(上場投資信託)の登録届出書(フォームS-1)を米証券取引委員会(SEC)に提出した。承認されれば、ティッカー「GHYP」としてナスダックに上場される。
ファンドの構造はレバレッジやデリバティブを使用しないパッシブ運用で、カストディアンにはコインベース・カストディを採用。価格算出にはCoinDesk Benchmarkのデータを使用する。当初はステーキングを禁止しているが、SECが将来的に承認した場合に追加できるステーキング条項も盛り込まれている。運用手数料については初回の届出書では開示されていない。
グレースケールはHYPE現物ETFを目指す3社目の大手運用会社となる。ビットワイズは2025年9月に先行申請し、昨年12月にはティッカー「BHYP」への修正申請を完了。
21シェアーズも2025年10月に届出書を提出しており、大手運用会社によるHYPE関連商品の開発競争が加速している。
ハイパーリキッドは2025年に約2.6兆ドル(約413兆円)の取引高を記録し、オンチェーンデリバティブ市場でトップの地位を維持。
なお、ETF承認にはSECによる審査が必要であり、承認の時期や可否は未定だ。
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