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USDCで国内Visa加盟店払いが可能に 「Slash Card」日本で発行開始

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

この記事のポイント
  • USDCでそのまま買い物できる
  • 法定通貨交換不要・国内外Visa加盟店で利用可能

SLASH VISION、アイキタス、オリコの3社が連携

スラッシュ・ビジョン(SLASH VISION PTE. LTD.、シンガポール)、アイキタス(株式会社アイキタス)、オリコ(株式会社オリエントコーポレーション)の3社は20日、ステーブルコインを決済原資として利用できるクレジットカード「Slash Card」の日本国内での発行を開始したと発表した。米ドル連動の仮想通貨「USDC」を保有するユーザーが、法定通貨への事前交換なしにVisa加盟店で決済できる点が最大の特徴だ。

関連記事:【2026年最新】ステーブルコインとは?仕組み・種類・リスク・将来性を徹底解説

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カードの仕組みはこうだ。ユーザーが保有するUSDCを決済原資として使用し、加盟店側には従来のカード決済と同様に日本円などの法定通貨で支払いが行われる。

ユーザー側は複雑なブリッジ操作や両替手続きを経ることなく、通常のクレジットカード感覚でステーブルコインを日常的に活用できる。

3社の役割分担も明確だ。スラッシュ・ビジョンがプログラムマネージャー兼ブランド提供者としてカードの開発・運営を主導し、アイキタスがカード発行者として顧客管理とシステム運営を担当、オリコがBINスポンサー(国際決済ネットワークへの接続に必要な銀行識別番号を保有する金融機関)として国際ブランド対応を受け持つ。

出典:公式発表

コンプライアンス面では、国際基準のAML(アンチマネーロンダリング)対策に加え、日本の割賦販売法や犯罪収益移転防止法などの関連法令に準拠した体制を整える。

関連記事:サークル、銀行向けUSDC決済サービスを発表 仮想通貨インフラ管理なしで利用可能に

サークルが8日に「CPN Managed Payments」を発表。銀行や決済事業者が仮想通貨インフラを保有・管理せずにUSDC決済が可能になる。20以上のブロックチェーン対応で、金融機関の採用加速が見込まれる。

発行スケジュールについては、2025年6月から事前申し込みを受け付けており、既存の申込者に対して順次カード発行手続きを進める。一般向けの申し込み受付は2026年8月を目処に開始予定だ。

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