- ブリッジ・ステーキング・ガバナンスをアップグレード
- 1ブロック内のトランザクション数を増加
ハードフォークを実施
BNBチェーンのチームは25日、PasteurハードフォークをBNBスマートチェーン(BSC)のメインネットで実施したことを発表した。
今回のハードフォークでは、ブリッジやステーキング、ガバナンスに関するアップグレードを実施。また、より多くのトランザクションをブロックに含められるようにもしており、テストネットでは1秒間に処理できるトランザクション数(TPS)が1,237から2,324に増加したと説明している。
BNBチェーンのチームは、25日に今回のハードフォークを行うことを事前に発表していた。上述したアップグレード内容は14日の発表に書かれており、実際にBSCのメインネットでハードフォークが行われたことはXで公表している。
今回のアップグレードでは、ブロックチェーンをまたぐブリッジにおける検証を強化(BEP-682)。ブリッジで移動する資産の安全性を高めた。
また、バリデータのコンセンサスにおけるキーを通常運用としてローテーションさせ、古いキーの機能を適切に停止するようになるとも説明(BEP-695)。このアップグレードではステーキングやガバナンスにおける安全性が強化された。
他には、チェーンの速さとガス制限を変えることなく、ブロックに含めるトランザクションの数を増やせるようになると説明(BEP-675)。上述した通り、BNBチェーンの処理能力が向上する計画である。
2026年下半期の開発計画
BNBチェーンのチームは先月に、2026年下半期の開発計画を発表していた。その時に、この期間の目的はBNBチェーンの処理能力を2倍にすることだと説明。この目的は、BNBチェーンを10倍改善する計画に沿ったものであると述べている。
今回の発表では、BEP-675は2026年下半期の開発計画におけるキャパシティ向上に向けた作業だと説明した。
関連記事:BNBチェーン、AIエージェント取引に特化した新L1ブロックチェーンを開発
BNBチェーンがAIエージェント取引向けの新L1ブロックチェーンを開発中と明らかにした。取引確認を50ミリ秒未満に短縮し、中央集権型取引所並みの執行環境をオンチェーンで実現する設計を目指す。
また、先月には、AI(人工知能)エージェント取引に特化した新たなレイヤー1ブロックチェーンの開発も明らかになっている。
AIエージェントとは
AIの技術を活用して、人間や別のシステムに代わって自律的にタスクを実行してくれるシステムやプログラムのこと。



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