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Polkadotが追加のトークンセールを完了|総額60億円以上の資金調達に成功

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Polkadotが追加の資金調達を完了
イーサリアムの共同設立者などが携わる仮想通貨プロジェクトPolkadotが、追加のプライベートトークンセールを通じて、推定総額60億円以上の資金調達を完了した。

Polkadotが追加の資金調達を完了

イーサリアムの共同設立者・Gavin Wood氏などが主導するプロジェクト「Polkadot」で追加のプライベートトークンセールが実施され、50万DOTの配布が完了したという。海外ブロックチェーンメディアThe Blockが報じた。

今回のトークンセールによって調達された資金は、同プロジェクトの共同設立者であるWeb3財団側からの公表はないものの、およそ6000万ドル(約65億円)と見込まれている。今年1月にウォールストリートジャーナルが報じた、同プロジェクトに対する12億ドル(約1290億円)の時価総額の評価から算出された額である。

同通貨の総供給量は1000万DOTとなっているため、今回配布されたトークン量は全体の5%に相当する。

Polkadotは総供給量の半分に相当する500万DOTを、2017年10月にICOを通じて配布を終えており、約150億円の資金を調達。巨額な資金を集めた大型プロジェクトとなっている。

Polkadotとは

Polkadotは、Web3財団によって開発が主導される、異なるブロックチェーン同士を繋いでインターオペラビリティ(相互運用性)を生み出すことを主な目的としたプロジェクトだ。ブロックチェーンにおける「プラットフォームのプラットフォーム」を構築することが同プロジェクトのビジョンと言えるだろう。

現在様々なブロックチェーンが存在しているが、それぞれが独立したもので互換性が無いケースが大半なのが現状だ。そのためにスケーラビリティ(拡張性)にも限界が生じ、大量のトランザクションを処理する際には、時間を多く費やしてしまう。

しかしPolkadotが目指す相互運用性が実現すれば、それらの課題は解決すると見込まれている。またそれぞれのブロックチェーンが繋がることによって、攻撃への耐性が飛躍的に強くなりセキュリティが向上するなどの利点も挙げられる。

さらなる拡大が見込まれるブロックチェーン産業において、必要性がより顕著となってくる課題の克服を目指すソリューションの進捗は今後も重要となってくるだろう。

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