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Alchemy Payは、Web3のグローバル展開の一環として英国のフィンテック企業であるLaPayに出資し、APIライセンスを取得へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

本稿は企業が広報のために発信するプレスリリースです。CoinPostの執筆記事ではありません。

グローバル展開を進めるWeb3決済ソリューション・プロバイダーであるAlchemy Payは、企業の国際的なビジネス成長の支援に特化した英国を拠点とするフィンテック企業であるLaPay UK Ltdへの出資を発表しました。

注目すべき点として、LaPayは英国で認定支払サービス事業者のライセンス(照会番号 914920)を保有しており、英国の金融行動監視機構(FCA)によって規制されています。この戦略的投資は、Alchemy Payにとって直近のマイルストーンであり、米国、英国、香港、シンガポール、オーストラリア、韓国などの世界中の主要地域で20以上のライセンスを取得するという同社の目標に沿ったものです。

Alchemy Pay 共同創設者 Gibbs Lvy氏:

  • LaPayは、金融行動監視機構(FCA)によって規制されているフィンテック企業であり、この投資は私たちのグローバル決済ライセンス戦略における重要なマイルストーンとなります。将来私たちは共に、その国における現地通貨による送金や交換を含む、幅広いWeb3決済サービスをユーザーに提供することを目指しています。これまで、グローバル基準でWeb3決済ソリューションプロバイダーとして事業展開してきましたが、今回のLaPayへの出資により、英国およびグローバル市場における影響力が増し、新たなチャンスを得ることができました。
  • LaPayのような革新的なフィンテック企業は、これまでの銀行、金融、決済、そしてWeb3間における関係性を変えつつあります。現在、PayPal、Visa、Revolutなどの既存の金融大手もWeb3のフィンテック領域に進出しており、決済、ウォレット、カストディサービス、ステーブルコインなどが、これまでの銀行、金融、決済インフラに少しずつ統合されていくことで、グローバル金融の決済領域における新たな時代のはじまりを示しています。

Alchemy Payは、ライセンスリソースとグローバルコンプライアンス資格を一体化させることで、包括的なWeb3決済エコシステムの構築を進めています。また、世界中で代替決済手段(APM)を展開し、様々な状況に対応する多様な決済サービスの提供を通じて、サービスの向上を図っています。

現在、4大陸にわたる6つの規制ライセンスを保有しているAlchemy Payは、2024年までに20以上のライセンスを取得し、グローバルでの存在感の強化を目指しています。

Alchemy Payについて

2017年にシンガポールで設立されたAlchemy Payは、ビジネス、開発者、エンドユーザー向けに、暗号資産と従来の法定通貨をシームレスにつなぐWeb3決済ゲートウェイです。On & Off RampソリューションやNFT Checkoutを通じて、Alchemy Payは173ヶ国での決済をサポートしています。

On & Off Rampは、暗号資産と法定通貨を売買することができるワンストップソリューションであり、必要に応じて簡単にプラットフォームやdAppsに統合することができます。NFT Checkoutは、法定通貨によるNFTの直接購入を可能にします。

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