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ビットコインはいくらから買える?主要5社の最低購入額を取引所・販売所・積立で比較

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

相場が不安定な今だからこそ、少額からコツコツ始めたい。あるいは、価格が下がっているうちに積立で仕込んでおきたい。そう考えている方は多いのではないでしょうか。

ビットコインは1BTC単位で買う必要はなく、取引所によっては1円相当から購入が可能です。ただし、取引所・販売所・積立の最低購入額は取引所ごとにさまざまなため、自分の投資スタイルに合った取引所を選ぶことが重要です。

本記事では、主要5社の最低購入額を一覧で比較し、それぞれの特徴を解説します。

💡この記事でわかること
  1. ビットコインはいくらから買える?
  2. 少額から始めるメリット・デメリット
  3. なぜ取引所ごとに比較・使い分けが必要なのか?
  4. 取引所別・最低購入額の比較表
  5. 少額投資におすすめの取引所5選
    1. SBI VCトレード
    2. bitFlyer
    3. bitbank
    4. コインチェック
    5. Binance Japan
  6. よくある質問

関連:ビットコインの買い方|初心者が知るべき投資方法、おすすめ取引所と手順

1. ビットコインはいくらから買える?

ビットコインの価格は1BTC換算で表示されるため、「1BTC=1,000万円以上」と聞くと、多額の資金がなければ保有できないように思われるかもしれません。

しかし、実際には「0.001BTC」「0.0001BTC」といった小さな単位で購入できます。取引所によっては0.00000001 BTC(1円相当)から取引が可能で、数百円〜数千円の資金があればビットコインの保有を始められます。

これはビットコインに限った話ではなく、イーサリアムやリップルなどのアルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨)にも同じことが言えます。

具体的には、SBI VCトレードでは取引所・販売所ともに0.00000001 BTC(約1円相当)から、bitFlyerでは積立が1円から設定可能です。「数千円の余裕資金で試しに買ってみたい」という方でも、十分に始めることが可能です。

2. 少額から始めるメリット・デメリット

少額投資とは、無理のない金額(1円〜10万円以下程度)でおこなう投資を指します。一回あたりの投資額は少なくても、年単位で続ければまとまった金額になるため、「無理なく長期的」な投資を検討している方におすすめの手法です。

少額投資の最も大きな特徴は「少ない負担で始められる」点ですが、そのほかにもメリット・デメリットがあります。

メリット

大きな損失を防げる(ドルコスト平均法)

一度あたりの投資額が少額であるため、相場が急落しても損失が大きくなりにくいという利点があります。

特に少額で積立投資を継続した場合、一般に平均取得単価は平準化されることが知られています(ドルコスト平均法)。平均取得単価の平準化とは、すなわち高値掴みになるリスクが抑えられるということです。

関連:即実践できる、相場に左右されない積立投資|ドルコスト平均法とは

相場に張り付く必要がない

少額投資は比較的リスクが小さく、多額の資金を動かすわけではないため、常に相場を注視する必要がありません。

特に積立投資では、購入頻度をあらかじめ設定できるため、一定期間運用を放置することも可能です。日中忙しく、値動きを追うのが難しい方にも適しています。

デメリット

上げ相場では利益が限定的になる場合がある

上昇相場が継続する局面においては、少額投資や積立投資よりも、まとまった資金を一括で投資した方が高いパフォーマンスを得られる場合があります。

例えば、ある年の1月から12月にかけて価格が一貫して上昇した場合、少額で複数回に分けて購入するよりも、価格が最も低い1月に全額を投資したほうが、結果として値上がり益は大きくなります。

ただし、ビットコインの相場は数ヶ月で大きく変動することもあり、上げ相場がいつ急落に転じるかは誰にも予測できません。一括購入は上昇局面では有利でも、急落時には損失が大きくなります。その点、少額で積み立てていれば下落時の影響を抑えやすく、長期的にはリスクを分散できるという利点があります。

リスクは低いがリターンも小さい

少額投資は、相場下落時の損失を抑えられるという利点がある一方で、値上がり時の利益も相対的に小さくなる側面があります。

例えば、ある銘柄が10%上昇した場合、100万円を投資していれば10万円の利益を得ることができますが、1万円の投資であれば利益は1,000円にとどまります。

3. なぜ取引所ごとに比較・使い分けが必要なのか?

取引所・販売所・積立など、暗号資産の購入経路はさまざまです。それぞれ最低購入額やコストのかかり方が異なるため、どの経路を使うかで最適な取引所も変わってきます。

例えば、取引所(板取引)は販売所と比べてスプレッド(買値と売値の差)が発生しない分コストを抑えやすい一方、販売所の方がより少額から購入できるケースもあります。また、長期的にコツコツ積み立てたい方は積立機能を利用できますが、積立の最低額は取引所ごとに大きく異なります。

関連:仮想通貨の「販売所」と「取引所」の違い|初心者のおすすめは

そのため、用途に応じて複数の取引所を使い分けるか、取引所・販売所・積立の3経路でバランスよく少額対応している取引所を1社に絞るかなど、自分の投資スタイルに合った選び方が重要です。

以下の比較表で、各社の最低購入額を経路別に確認し、自分に合った取引所を見つけましょう。

4. 取引所別・最低購入額の比較表

1 2 3 4位 5位
取引所
取引所の
最低購入額
0.00000001 BTC 0.001 BTC 0.0001 BTC 500円相当額 100円以上
販売所の
最低購入額
0.00000001 BTC 0.00000001 BTC 0.00000001 BTC 500円相当額 1.5円以上
積立の
最低購入額
500円から 1円から 100円から 月10,000円から 16円から
積立の口座自動引落し
おすすめ
ポイント
最小単位が最も小さい
入出金手数料無料
積立が1円から
超少額積立に最適
全経路が少額対応
1社に統一しやすい
BTC取引所の
取引手数料無料
最低額が円単位で明確
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関連:仮想通貨取引所ランキング|プロ厳選の実績と評判で徹底比較

5. 少額投資におすすめの取引所5選

1SBI VCトレード
SBI VCトレード
東証プライム市場に上場しているSBIホールディングス傘下のSBIVCトレードは金融ノウハウを生かし、安心して取引できる取引所として評価されており、手数料の低さなどで個人投資家から支持を受けています。取引所・販売所ともに最小単位0.00000001 BTC(約1円相当)から購入でき、少額投資の入口として最も幅広い選択肢を提供しています。
取引所・販売所ともに0.00000001 BTCから購入可能
入出金・暗号資産の出庫手数料無料
レバレッジ取引・貸コイン・積立など豊富な機能
主なサービス
スマホ対応
基本サービスは全てスマホ対応。PCは「トレーダーモード」でさらに高機能に。
セキュリティ
金融大手SBIグループとして最新鋭のセキュリティ。住信SBIネット銀行との連携で入出金がスムーズ
取扱銘柄
40種類

少額投資のメリット・デメリット

✓ メリット

・販売所だけでなく取引所(板取引)でも1円相当から購入できるため、スプレッドコストを抑えつつ少額から始められる

・入出金・出庫手数料がすべて無料のため、少額取引でも手数料負けしにくい

△ デメリット

・積立は500円からのため、500円未満で積み立てたい場合は自動積立機能が使えず、自分自身で都度購入する必要がある

2bitFlyer
bitFlyer
bitFlyerは2014年1月に設立された国内最大手の暗号資産交換業者です。強固なユーザー基盤を誇り2021年3月には総預かり資産5,732億円を超え過去最大記録を樹立。複数の「特許」を取得するなど、高い技術開発力に裏打ちされた暗号資産・ブロックチェーンへの理解から、高いセキュリティを実現しています。販売所・積立ともに1円から購入でき、超少額から投資を始めたい方に最適な取引所です。
積立が1円から設定可能(国内最少クラス)
高い流動性、安定した取引環境
取引所は簡易版とbitFlyer Lightningを提供
主なサービス
スマホ対応
販売所・取引所・高機能取引ツールbitFlyer Lightningをアプリで利用可能
セキュリティ
強固なセキュリティ、過去に一度もハッキング被害にあっていない。
取扱銘柄
39種類

少額投資のメリット・デメリット

✓ メリット

・販売所だけでなく積立でも1円から設定でき、超少額からの投資が可能

・積立の頻度も日・週・月・月2回と柔軟に選べるため、自分のペースで続けやすい

△ デメリット

・日本円の入金(住信SBIネット銀行以外)・出金ともに都度手数料がかかるため、コストを抑えるにはある程度投資資金を一括入金する必要がある

3bitbank
bitbank
bitbank(ビットバンク)は、2014年から暗号資産事業を運営している実績ある取引所です。関東財務局長(暗号資産交換業者)登録番号 第00004号ミクシィ社とセレス社の持ち分法適用関連会社、ビットバンク株式会社が運営しています。取引所・販売所・積立いずれも比較的少額から対応しており、1社で完結させたい方にバランスの良い取引所です。
取引所・販売所・積立すべてが少額対応
取引所のスプレッドが狭い、流動性も高め
UIや機能がシンプル、初心者にも優しい
主なサービス
スマホ対応
基本サービスは全てスマホ対応。PCと同水準の取引を実現。
セキュリティ
第三者機関による高い評価セキュリティ 国内No.1 *18年10月 ICORating社調べ
取扱銘柄
44

少額投資のメリット・デメリット

✓ メリット

・取引所・販売所・積立のいずれも比較的少額から購入できるため、複数の取引所を使い分けずに1社で完結させたい人にとってバランスが良い

・積立は100円から設定可能で、無理のない金額でコツコツ続けやすい

△ デメリット

・取引所(板取引)の最低購入額は0.0001 BTC(約1,000円相当)と、他社に比べてやや高め。超少額で慎重に始めたい方には不向き

4コインチェック
コインチェック
コインチェックは、2012年に設立されてから仮想通貨業界をけん引してきた関東財務局長00014号の暗号資産交換業者。東証プライム上場のマネックスグループの傘下に、経営基盤とセキュリティも強化。今回比較した5社の中で唯一、銀行口座からの自動引き落としによる積立に対応しており、手間をかけずに積立投資を続けたい方に向いています。
銀行口座からの自動引き落としで積立が可能
未経験者にも使いやすいUI/UX
取引所のBTC取引手数料無料
主なサービス
スマホ対応
保有資産や価格変動がわかりやすい。スマホでもブラウザから取引所を利用可能
セキュリティ
マネックスグループ入り後のセキュリティ強化により暗号資産交換業者の登録を完了。
取扱銘柄
34

少額投資のメリット・デメリット

✓ メリット

・今回比較した5社の中で唯一、銀行口座からの自動引き落としによる積立に対応。取引所への入金の手間がなく、設定すれば完全に自動で積立が続けられる

・BTC取引所の手数料が無料のため、板取引でのコストを抑えやすい

△ デメリット

・全体的に他社と比べて最低購入額が高め。特に積立は月10,000円からのため、数百円〜数千円単位で少額から積み立てたい方には不向き

5Binance Japan(バイナンス・ジャパン)
Binance Japan
世界最大手の暗号資産取引所Binanceの日本法人。Binanceグループの世界的なネットワークとセキュリティ基盤により、安全で使いやすい取引環境を実現しています。積立設定の柔軟さが特徴で、あらかじめ金額を決めてビットコインやイーサリアムなど複数銘柄をまとめて積立設定が可能です。
複数銘柄をまとめて積立設定可能
積立頻度が1時間ごと〜毎月まで柔軟に選べる
どの購入方法も比較的少額から対応
主なサービス
スマホ対応
使いやすいインターフェースで初心者から上級者まで対応
セキュリティ
世界最大級の取引所Binanceグループの高度なセキュリティ技術を採用
取扱銘柄
64種類

少額投資のメリット・デメリット

✓ メリット

・積立の柔軟さが高く、あらかじめ金額を決めてビットコイン・イーサリアムなど複数銘柄をまとめて積立設定できる

・取引所・販売所・積立いずれも比較的少額から購入でき、最低額が円単位で明確なため投資額がわかりやすい

△ デメリット

・積立の自動口座引き落としには非対応のため、積立前に自分で取引所へ日本円を入金しておく必要がある

よくある質問

Q. ビットコインは何円から買えますか?

取引所によって異なりますが、最小で1円相当(0.00000001 BTC)から購入可能です。積立であれば1円から設定できる取引所もあります。

Q. 少額投資でも利益は出ますか?

少額でもビットコインの価格が上昇すれば利益は得られます。ただし投資額に比例するため、大きなリターンを得るには時間をかけて積み立てるか、投資額を徐々に増やす必要があります。

Q. 取引所と販売所、どちらが少額投資に向いていますか?

販売所の方がより少額から購入できるケースが多いですが、スプレッド(買値と売値の差)がコストとして発生します。取引所(板取引)はスプレッドを抑えられる反面、最低購入額がやや高めの場合があります。自分の投資額に合わせて選ぶのがおすすめです。

Q. ビットコインの積立は毎月いくらから始められますか?

bitFlyerなら1円から、bitbankなら100円から、SBI VCトレードなら500円から積立が可能です。コインチェックは月10,000円からとやや高めです。

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