CoinPostで今最も読まれています

Poloniexの大規模なサービスの停止やサポートの問題について

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Poloniex取引の利用者は今起きているサービスの不安定さによる問題に関して満足していないでしょう、特にプラットフォームの停止は今回が二度目でした。

過去数ヶ月似たような事例が増えていることは、Poloniex社がかなりの数の問題を抱えている証拠でもあります。

一部の利用者はそれが確定した事実ではありませんが、会社は破産していると訴えています。

現状Poloniexは世界最大のアルトコイン取引所ですが、ここ数か月のとてつもない人気と急成長によりたくさんの問題が発生したようです。

企業側はカスタマーサポートに疎いだけでなく、引出・預入の問題も未解決のままなので、Poloniexの人気が下がり始めています。今回起きている供給停止の見込みがないため、利用者を困惑させるだけでなく一部の人々の信用を完全に失いつつあります。

再び起きたPoloniexの停止

今回起きた停止には慣れている人も多いでしょう、なぜなら同じことが以前BTC-E(2011年設立ブルガリアの取引所) に起きたためです。

過去の停止に注目していた方は“接続問題”によりサイトが停止したとご存知でしょう。

さらにその二日後、ドメイン名は米国政府に差し押さえられました。

今回、同じことが起きるとは思えませんが、Poloniexの過去を考慮すると起こり得ないと断言はできないようです。

最近の多数の問題はPoloniexにとっては悪影響です。

多数の利用者が何度も資金の引き出しや預け入れを試みますが、うまくいっていません

Poloniex側が抱えている問題は直ちに改善されるべきであり、供給停止が持続する限り利用者の不満は募る一方です。

利用者が資金を長期的に保持したい場合は資金の引き出しはしないことを推薦しますが、システムが資金を制御していることは利用者にとって理想的な状態とは言えません。

さらにPoloniexは自社の契約条件を改訂しており、現在、改善状況はとても不明確です。

Poloniexが問題なく運営を再開する可能性もある一方、破産して無くなる可能性もあります。

事実上なにが起きてもおかしくはありません、時間が経てば答えは出るでしょう。

しかし今は決してPoloniex社は良い状態ではないようです。

Major Poloniex Outage Highlights how we Need Fewer Centralized Exchanges

Aug 3, 2017 at 3;15 BST by JP Buntinx

原文はこちらから
CoinPost App DL
注目・速報 相場分析 動画解説 新着一覧
04/26 金曜日
14:22
「ミームコインは危険なカジノのよう」米アンドリーセン・ホロウィッツCTOが警鐘鳴らす
米大手VCアンドリーセン・ホロウィッツの エディ・ラザリン最高技術責任者は、ミームコインを「危険なカジノ」に例え、仮想通貨エコシステムから「本物の起業家」を遠ざける可能性があると主張した。
14:00
米FBI、マネロン防止ルール非遵守の仮想通貨サービスに注意喚起
米連邦捜査局は、マネーロンダリング防止基準を遵守していない仮想通貨送金サービスを利用しないよう、アメリカ国民に対して呼びかけた。
12:55
BTC半減期後に最初に採掘されたSatoshi、3億円超で落札
仮想通貨ビットコインの半減期後に最初に採掘されたSatoshiがオークションで3億円超で落札。Ordinalsの誕生によって、今はレア度の高いSatoshiに需要が生まれている。
12:32
ビットコインの反騰失速、ブラックロックのETF(IBIT)への資金流入が初めて途絶える
暗号資産(仮想通貨)市場では、自律反発のビットコインが日足50SMAを抜けられず再反落。ブラックロックのビットコインETF「IBIT」への資金流入は、ローンチ後71日間で初めて途絶えた。
10:15
著名な「Buy Bitcoin」のサイン、1.6億円で落札
「Buy Bitcoin」と書かれた著名な法律用箋が、オークションで1.6億円で落札された。仮想通貨ビットコインで入札され、正確な落札価格は16BTCである。
09:40
フランクリン・テンプルトンの600億円規模「BENJI」トークン、P2P送信可能に
米大手資産運用企業フランクリン・テンプルトンは、米国政府マネーのトークン化ファンドFOBXXで資産のピアツーピア送信を可能にしたと発表した。
08:30
強気相場継続の兆しか? パンテラが新たな仮想通貨ファンドで1500億円以上調達計画
2024年の仮想通貨相場感が2023年から好転しておりVCの調達案件も着実に増えている状況だ。昨日、野村グループのLaser Digitalが主導するラウンドで、zkSync Era基盤のWeb3ゲーム開発会社Tevaeraは500万ドルを調達した。
07:35
ETHの証券性巡りConsensysがSECを提訴
仮想通貨イーサリアムは証券ではないとの判断などを裁判所に要請するため、 Consensysが米SECを提訴。同社は事前にウェルズ通知を受け取っていた。
07:15
米SEC、イーサリアム現物ETF申請を非承認する可能性高まる
イーサリアム現物ETFの米国での承認は不透明。SECとの一方的な会合や訴訟の影響で、2024年後半までの承認延期が予想されETH今後の価格に下落圧力がかかっている状況だ。
06:50
米Stripe、ソラナやイーサリアムでUSDC決済を導入予定
Stripeは2014年に初めて仮想通貨ビットコインの決済を導入した経緯がある。しかしその4年後の2018年にビットコインのバブル崩壊を受け同社はその取り組みを中止した。
05:50
モルガン・スタンレー、ブローカーによるビットコインETF勧誘を検討
最近の仮想通貨ビットコインETF資金流入状況に関しては昨日、ブラックロックのIBITが1月11日ローンチ以来初めて資金流入がゼロとなり、71日連続の流入記録が終了したことが確認された。
04/25 木曜日
17:42
ワールドコイン、仮想通貨WLDのトークンセールを計画
Worldcoinが個人認証に基づくベーシックインカムプロジェクトの拡大へ、機関投資家限定で暗号資産(仮想通貨)WLDのプライベートセールを計画。市場価格に近い価格で提供し、転売禁止やロックアップ措置を導入する。
15:00
ビットコイン強気相場継続の根拠、アーサー・ヘイズ氏語る
仮想通貨取引所BitMEXの創業者で元CEOのアーサー・ヘイズ氏は、世界各国で法定通貨の供給量が拡大し続ける中、ビットコインをはじめとする仮想通貨の強気相場は今後も継続するとの考えを示した。
13:20
2028年の半減期に向けてビットコイン価格など5つの予測=Bitwise
Bitwiseの最高投資責任者は次の半減期までにビットコインに起こる5つのことを予想。ビットコイン価格は約3,880万円以上になるとする予測も含まれる。
10:25
ビットコインの供給インフレ率、金を下回る=レポート
Glassnodeは4回目の半減期についてレポートを発表。ビットコインの供給インフレ率がゴールドよりも低くなり、希少性が増したと述べた。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
イベント情報
一覧
2024/04/25 ~ 2024/04/26
東京 国立新美術館
2024/04/27 10:30 ~ 20:00
東京 東京都渋谷区
2024/04/27 10:30 ~ 20:00
東京 東京都渋谷区
重要指標
一覧
新着指標
一覧