15000名のブローカーによる勧誘を検討
米金融大手モルガン・スタンレーは、同社の15,000人のブローカーに、顧客にビットコインETFの購入を勧めることを許可する可能性が浮上した。AdvisorHubが木曜日に報じた。
同社は、リスク許容度の要件、配分と取引頻度の制限を含む、勧誘購入のための基盤を設けているようだ。しかし、具体的にいつから許可するかは明らかになっていないという。
モルガン・スタンレー、メリルリンチ、ウェルズ・ファーゴなどの大手証券会社は、1月のデビュー後、ビットコインETFの取り扱いを開始したが、購入は顧客がアドバイザーに連絡する必要がある「非勧誘ベース」に限定されている。
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最近のビットコインETF資金流入状況に関しては昨日、ブラックロックのIBITが1月11日ローンチ以来初めて資金流入がゼロとなり、71日連続の流入記録が終了したことが確認された。
📉 #BlackRock's spot #Bitcoin ETF, $IBIT, saw no inflows for the first time since its launch on Jan 11, ending a 71-day streak.
— Satoshi Club (@esatoshiclub) April 25, 2024
While IBIT stalls, #Fidelity’s $FBTC and #ARK's $ARKB added $5.6M and $4.2M, respectively. #Grayscale's $GBTC faced a $130.4M outflow. pic.twitter.com/HUOkButAl8
一方、フィデリティのFBTCとArkのARKBでは合計15億円相当の資金流入があった。
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