アルトコインプロジェクト情報（日本語要約）

2021年8月11日、Ontologyは仮想通貨取引所Huobi Japanにおいて、Ontology（ONT）が上場したことを発表。2021年8月12日より取り扱いが開始となる。

今週のレポートでは、OntologyのEVMの開発が完了し、テストの進捗率は80%、ETH RPCサポートも完了し、内部テストは100％完了した。また、新たなEthereumアカウントシステムの進捗は98％であった。そして、ONTO App v3.9.6がリリースされ、パスワードなしの支払いが追加されたことなどを報告している。

Enjinの共同創業者兼CTOのWitek Radomski氏は、EFIがOKEx社に上場したことを受け、OKExコミュニティに参加し、NFT（ノンファンジブル・トークン）用の次期ブロックチェーンであるEfinityについての対談を行った。当記事では、Witek Radomski氏のコメントを紹介している。

Algorand上で成長中のDeFiエコシステムの一員であるSmile Coinは、企業やユーザーがゲームアプリで取引する方法にイノベーションを起こすために、史上初の分散型ゲームポートフォリオと決済処理を開始したことを発表。このブロックチェーンベースのネットワークは、ゲームプレイヤーが自分のゲームデータの使用を管理・制御し、AIツールを活用してパフォーマンスを最適化するための分散型プラットフォームを構築する。また、ゲーム会社のための合理的な資金調達や、決算処理の代替手段も提供。

2021年8月10日、Ontology公式Twitterは、ONTOウォレット v3.9.6バージョンの公開を発表。アップデートの内容としては、パスワードなしの取引対応、ニュースセクションへの記事追加などとしている。

2021年8月10日、OntologyはHarbingersのDilip氏へのインタビュー内容を公開。Ontologyに惹かれた理由、Ontologyを支持する理由、Harbingersの役割について、Ontologyコミュニティの一員である理由など、多数の質疑応答を公開。

2021年8月10日、EnjinはEfinityによってNFTに変化を与える3つの方法を公開。1つ目にオープンなエコシステム、2つ目にコーティング不要でNFTを作成・変更ができる機能。3つ目に民主的で透明性の高いガバナンスシステムの3つを挙げている。

2021年8月10日、Global Money Express Co. Ltd（GME Remittance）社がRippleNetに参加したことを発表。GME Remittance社は、RippleNetを通じて、タイの時価総額最大の銀行であるSiam Commercial Bank (SCB)と接続した。このパートナーシップは、SBI Ripple Asiaを通じて確立されたもので、韓国からタイへの決済を加速し、拡大していく。

グローバルなデリバティブ市場をリードするXR Trading社は、Pyth Networkに参加することを発表。

Derek Silva氏は、7月にインド最大級の仮想通貨取引所であるCoinDCXの公式Telegramチャネルで行われたAMAセッションで、グループの約33,000人のメンバーから寄せられた「Orchid」の仕組みや「Privacy Guardians」プログラムなどの質問に答えた。本記事には、AMAの最も重要なポイントとハイライトをまとめている。

2021年8月10日、BitsoとStellar Development Foundation（SDF）は、BitsoがStellar USDCの統合を開始することを発表。この新たなパートナーシップにより、最終的にBitsoはStellar USDCをメキシコと米国の間のブリッジアセットおよび優先的なオン/オフランプアセットとして使用することが可能となり、コストの削減、取引の迅速化、そして200万人以上のユーザーがより安価なUSDおよびMXNのペイメントレールの恩恵を受けることができる。

2021年8月11日8時、Gala Labs社から、FBXソースファイルが付属するVOXおよびアニメーション、3Dプリント、AR（拡張現実）での使用などが可能な多目的コンパニオンを発表。VOXは、Town Starにインスパイアされたユニークなキャラクターで、それぞれのキャラクターに合った特徴がランダムに設定されている。また、第一弾として8888個のVOXが販売され、ETHでのみ購入可能。