ビットコイン（BTC）の価格･チャート｜今後の将来性や買い方を解説

世界各国の経済力を測るための指数として認知される「ビッグマック指数」によれば、仮想通貨ビットコインの購買力平価（PPP）は、2017年末の過去最高水準まで回復した。

12日の仮想通貨市場でビットコインが高騰。米Coinbaseで米ドル建16,000ドルを記録し、11月6日の年初来高値を更新した。ビットコインが16,000ドル（168万円）で取引されたのは、仮想通貨バブル真っ只中の2018年1月7日以来、2年10ヶ月ぶり。過去最高値19,891ドル（Coinbase）まで20%の水準に迫った。

世界有数のヘッジファンド「ブリッジウォーター・アソシエーツ」の創業者レイ・ダリオ氏が、ビットコインを初めとする仮想通貨は期待されているほど成功しないとの見解を示した。仮想通貨の問題点を3つ指摘している。

米国通貨監督庁（OCC）の執行責任者が米国議会で証言、その中でOCCが仮想通貨政策を積極的に進めていることを報告した。

ブロックチェーンの分析を行うCoin Metricsが、ビットコイン（BTC）は他の暗号資産（仮想通貨）に比べ、より公平に分配されているというレポート結果を公開。歴史や価格だけでなく、大口のアドレスに大きく偏っていない点も、ビットコインの大きな魅力にあると分析した。

アルゼンチンで仮想通貨に法的な枠組みを与え、その採用を促進する法案が提出されることが判明した。同国では大幅なインフレを受け資産保護手段として仮想通貨が注目されている。

米CFTCの元会長を含む業界有識者はバイデン次期米大統領の政権移行チームの金融政策責任部に参加している。バイデン政権の今後の仮想通貨・ブロックチェーン政策にも影響すると見られる。

米ナスダック上場企業MicroStrategyのCEOが、仮想通貨ビットコインとゴールドを同種の資産とみなすのは危険であるとの見解を示した。その意図について説明している。

リップル社のCEO、Brad Garlinghouse氏は次期のバイデン政権の環境政策の可能性を受け、ビットコインの電力消費に対する懸念を示した。

米経済誌ブルームバーグのアナリストは、仮想通貨ビットコイン（BTC）の価格が2021年に2万ドルに到達するように推移しているとの見方を示した。13年、17年の半減期相場を根拠の1つにしていると見られる。