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スイス金融当局、ブロックチェーン企業2社に「銀行業免許」を初発行

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

スイス金融当局、ブロックチェーン企業2社に銀行業免許を初めて発行
スイス連邦金融市場監督機構 (FINMA)は、ブロックチェーン企業2社に銀行業及び証券ディーラー業の免許を初めて発行した。なお、仮想通貨の送金のAMLコンプライアンスにおける新ガンダンスも発表している。

スイス、ブロックチェーン企業2社に銀行業免許を初めて発行

スイス連邦金融市場監督機構(FINMA)は、ブロックチェーン企業、SEBA CryptoとSygnumの2社に銀行業及び証券ディーラー業の免許を発行した。

同局は、「ブロックチェーン専業」のサービス企業に当該免許を発行するのは初めてであると27日に発表した。この免許取得により、SEBA CryptoとSygnumは機関投資家とプロの顧客にサービスを提供できるようになる。

「Sygnumには、元手の金融資産を担保にした資産トークンの発行による資金調達により、調達コストを抑え、発行者と投資家間の流動性を向上するなどの計画もある」と同社は個別に語った。

一方、SEBA Cryptoは、この免許は「デジタル資産マーケットのエコシステム全体にとってのマイルストーン」であり、銀行業務を2019年10月に公式に開始する予定であると話した。

なおFINMAはブロックチェーン技術固有の匿名性がリスクの増加をもたらすため、新たにガイダンスを発表し、現行の資金洗浄法(AML)がブロックチェーンによる支払いにも適用されるとした。

FINMAの監督下にある機関は、既に本人確認がされている顧客の外部ウォレットだけに暗号通貨又はその他のトークンを送金、またはそれらから受け取ることのみが許されていると当局は述べ、「FINMA監督下の機関は監督外の機関の顧客との間におけるトークンの送金又は受け取りをすることは出来ない」と補足した。

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