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タイサイアム商銀、Rippleとの協業でQRコード国際送金サービスを提供へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

QRコードで国際決済

米リップル社とタイ最大級で最古(創業112年)のサイアム商業銀行(SCB)が、QRコードをスキャンするだけで国際決済ができるサービス「SCB Easy」に取り組んでいることが分かった。

8日に行った発表によると、QRコードのシステムを通して、SCBは送金だけでなく、少額決済のサービスも提供できるようになるという

SCBの幹部Arthit Sriumporn氏は本サービスについて、「観光でタイに来た場面を想像して欲しい。そこで自国のモバイルアプリを使って支払いができ、通貨を両替する必要もなくなる。モバイルアプリでQRコードをスキャンするだけで、すぐに商品を受け取れるのだ」と説明している。

SCBはすでに、シンガポールを拠点にする決済企業Liquid Groupと協業し、QRコードを活用した国際決済サービスを提供している。

「SCB Easy」が、リップル社のシステムを導入することが最初に明らかになったのは昨年5月。ツイッターの投稿だった。

関連タイ大手商業銀行が仮想通貨XRPを利用した国際送金を開始か

Sriumporn氏は「リップル社の技術をアプリに導入すれば、40秒以内に送金が完了する」と説明。SCBはリップル社とのサービスをカンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナムへと拡大すると発表している。

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記事提供:THE BLOCK
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