QuiverX Capital、投資家に公平に利益を得られる機会を提供し、投資を次のレベルへ
暗号資産(仮想通貨)業界は、人々が自分の手でお金を管理することを可能にし、分散化された、迅速で安い取引の手段を提供することで台頭しました。
しかし、デジタルコインは期待していたほど受け入れられておらず、その普及は予想よりも進んでいないだけでなく、規制状況が未だに不透明です。
たとえそうであっても、トレードと投資、あるいはよりパッシブな手法で、仮想通貨は利益を得る素晴らしい方法を提供しています。
QuiverX Capitalによるブロックチェーン技術を用いたクラウドファンディングプラットフォームは、最も簡単で信頼できる利益を得る方法のひとつです。
QuiverXとは
QuiverXは、公平に利益を得る機会を提供し、投資を次の段階に引き上げるプラットフォームとして構想されました。ブロックチェーン技術を用いて、投資家に高利回りの投資の株式の一部を保有する機会を提供します。
このプラットフォームは、仮想通貨が分散型の価値の保存手段となり、人々はお金を自分で管理するようなデジタル時代の変わり目という重要なタイミングに登場しました。
クラウドファンディングのインフレに対するヘッジとしてブロックチェーン技術を応用し、従来であれば一般的な人々が利用できなかったそれらのマーケットを完全に再構築します。
また同時に、投資機会を提供しつつも参入障壁を下げることで、投資に応じた高価値の資産を投資家に付与します。
QuiverXはクラウドファンディングを通して資金調達を行う際に、トークン化した証券を投資家に提供する形で中小企業が利用することも出来ます。しかし、投資家は、投資しているものや何故価格が動くのかを知るために、透明性があり正確な情報を求めています。
こういった課題に対処するため、QuiverXはChainlinkとの提携を今年1月に行いました。
パートナーシップによって、Chainlinkのオラクル技術を、QuiverXプラットフォームに上場した中小企業の四半期の事業収益に関するデータの取得に使用されます。結果として、企業はより透明性の高い簿記モデルを構築し、ユーザーはトークンの価値が、企業のそれまでの収益に基づいていることを確かめることが可能になります。
QuiverXが提供するものとは
まず最初に、QuiverXはナビゲートしやすく、投資に使いやすいプラットフォームを提供していきます。また、プラットフォームは独自トークンのQRXをサポートしており、このユーティリティトークンは取引やプロジェクト内エコシステムで様々なサービスに交換可能です。
また、アプリのローンチも近づいており、提供するあらゆるサービスを出先でも利用可能にします。既に提供されているオンラインウォレットでは、コインを送金し簡単に保管したり、ウォレットでサポートしているアセットのトレード情報の収集などを行うことができます。
さらに、新たに明らかにされたサービスであるBlack Labelは、ビジネスデベロップメントのコンサル・アクセラレータプログラムとなっています。同サービスでは、許可の取得やマーケティング、その他すべての立ち上げに必要なことや運営に必要なことについて、スタートアップを支援します。
最後に、QuiverXは仮想通貨カードも提供を開始しており、簡単にお金にアクセスしどこでも使用できます。
また、お金を預け報酬を得られるサービスを提供しているため、報酬をカードに自動的に移すことが可能になっています。その後どう使うかはユーザーの自由です。
将来に向けて
QuiverXは、将来に向け多くを用意しており、プラットフォームとしては新しい機能と開発の導入は始まったばかりです。Q1では、プラットフォームのベータ版とMVPアプリのローンチ、取引所への上場、ウォレットの導入、そしてメディアへの露出に注力がされました。
次の四半期では、サイトの完全版、カード、最初の企業による導入例、そしてユーザーとの対話を行っていきます。
第3四半期では、リワードシステムを開始し、プロトコルのガバナンス投票、第4四半期ではウェブサイトの開発を継続し、ライセンス文書の最終決定、ステーキングのローンチ、チームメンバーの増員、などを予定しています。プロジェクトが成熟し全てを実現していくにあたって期待していただけると考えています。
メディアの詳細
会社名:QuiverX
電子メール:info@quiverx.io
ウェブサイト:https://quiverx.io/
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