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漫画家たまきちひろ先⽣のNFTデジタルコミックのオークションを 開始、⼆次流通のロイヤリティをスマートコントラクトで実装

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

本稿は企業が広報のために発信するプレスリリースです。CoinPostの執筆記事ではありません。

漫画家たまきちひろ先⽣のNFTデジタルコミックのオークションを開始、⼆次流通のロイヤリティをスマートコントラクトで実装

著作者への円滑な利益の還元と⽇本のマンガ・アニメ⽂化の発展に寄与する

2021年4⽉6⽇(⽕)より、IOSTプラットフォームと統合するNFTマーケットプレイス「TOKENLINK」で、クリエイターが作成しNFT化されたデジタル・アート・コミックの販売をオークション形式で開始します。第⼀弾として、漫画家 たまきちひろ 先⽣が描く「開発者のために戦うIOSTプラットフォームの戦⼠」のNFTデジタルアートが出品されます。

デジタル化とグローバル化が進む中で、既存の社会システムでの違法コピーの取り締まりの難しさが指摘されています。 しかし、海外での日本のアニメブームは著作者を悩ませる国境を超えた違法コピー(著作権の侵害)が火付け役を担ったと も言われています。

そういったジレンマを抱えてきたデジタルコンテンツの管理として、ブロックチェーンが現在社会実 装できる技術と期待されています。著作権法第1条において規定される目的は「文化的所産の公正な利用に留意しつつ、 著作者等の権利の保護を図り、もつて文化の発展に寄与すること」とあります。NFTを始めとするブロックチェーンの技 術は、正当な権利者を特定するだけではなくて、権利の譲渡や移転に関わるロイヤリティの管理にも応用できる、革新的 な技術として期待されております。

⼆次販売時の収益をクリエイターに還元する機能を実装

IOSTプラットフォームのトークン規格であるIRC-722によるNFTの優位性は、他のプラットフォーム・エコシステムでエネルギー源として消費されるガスコストと⽐べ、実質的には無料(*1)となるため少額でのトランザクションに適し、すべてのクリエイターへロイヤリティの還元を実現するデジタルアートの取引に貢献できると考えます。収益の利益配分は、ブロックチェーン上で動くプログラム、スマートコントラクトで実装し、IOSTのエコシステムで構築されるビジネスモデルに透明性と信頼性を保証します。

(*1) IOST iRAM、iGASのDAppでの実際の使⽤量 https://link.medium.com/lCoT9qr85eb

漫画家 たまきちひろ 先⽣が CROSSLINK とコラボレーション

たまきちひろ 先⽣は、さまざまジャンルの執筆を⾏う、グローバルな舞台で活躍する⽇本を代表するコミックアーティストです。著書「Walkinʼ butterfly(ウォーキン・バタフライ)」は外国語にも翻訳され、テレビドラマにもなりました。

IOST NFT技術を活⽤したデジタルアートをオークションとして約20作品が出品

NFTマーケットプレイスでは、たまきちひろ 先⽣のデジタルアート・デジタルマンガがNFT化されて、約20作品が出品される予定です。IOSTプラットフォームの共同創業者兼CTO テリー(Terry)をモデルにして描いた「戦⼠」はそのひとつです。

作品には、たまきちひろ 先⽣とCTOテリーの共同署名が⼊り、CROSSLINKのゲームアイテムとしての機能も持っています。またCROSSLINKゲームに向けて、CTOテリーの署名⼊りのゲームアクセサリを出品します。

IOST NFT オークションサイト「TOKENLINK」

TOKENLINKは登録したユーザー間でNFTを売買できるNFTマーケットです。

  • マーケットプレイス TOKENLINK トークンリンク(ベータ版)https://www.tokenlink.io
    *オークションはサードパーティによるサービスです、IOST財団が提供するのもではありません

エンターテイメント・プラットフォームとしてのIOSTブロックチェーン

ゲームプラットフォームとしてのIOSTブロックチェーンの相性は、2019年にメインネットの開始から実証されています。2019年に開催された、⽇本最⼤のエンターテイメント・ゲームに関する開発者カンファレンス CEDEC2019 では、ブロックチェーン技術を使⽤したゲーム開発を⾏う2つの企業が IOSTブロックチェーンプラットフォームの優位性について講演しました。

問い合わせ

  • jp [@] iost.io *暗号資産の投資に関する問い合わせはお控えください。
  • ⼤学・教育機関へブロックチェーン技術の理解に関するワークショップを無償で提供

    IOSTは2018年に⽇本での活動を開始してから教育への貢献を続けてきました。2020年までの2年間で、8つの⼤学と専⾨学校、300名以上の学⽣たちにブロックチェーン技術の理解と可能性についてのワークショップを無償で⾏ってきました。

    その中でブロックチェーン技術とゲームについては、学⽣たちにとっても興味をそそる話題になっています。⼤学と共催した教育ハッカソンでは、4つのチームすべてが2⽇間で IOSTブロックチェーンを活⽤した"動く"プロダクトをつくることができました。

    IOSTブロックチェーン、IOST財団について

    次世代コンセンサスアルゴリズム"Proof of Believability(PoB)"に基づく超⾼速の分散型ブロックチェーンネットワークです。分散型経済のセキュリティとスケーラビリティのニーズを満たすオンラインサービスの基盤となるアーキテクチャを⽬指しています。

    ディプロイ後の修正機能を備えた、JavaScpritをサポートする、スマートコントラクトと限りなく低い開発コストは、エンタープライズソリューションとして受け⼊れられます。

    共同創業者兼CTO:Terrence Wang

    URL:https://iost.io

    IOSTのプレスリリース⼀覧

    https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/41312

    【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】

    IOST財団 ⽇本担当

    太⽥真(おおたまこと) / Japan Growth Lead

    メール:makoto.ota@iost.io

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