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イーロン・マスク氏、ツイッター社の買収再開へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ツイッター社の買収を再開

米テスラのイーロン・マスクCEOは、ツイッター社の買収を進める決断をしたことがわかった。

マスク氏は4月にツイッター社買収を提案したが、7月には「要求した関連ビジネス情報をツイッター社側は提供しなかった」などと主張し、買収を撤回。しかし、米証券取引委員会(SEC)の書類によると、当初の条件でマスク氏は買収手続きを完了させる意向で、その旨を知らせる書簡を3日にツイッター社に送付したという。

関連:イーロン、ツイッターの買収撤回に

ツイッター社は、一方的に買収が撤回された後、当初の契約を守るようにマスク氏を提訴。今月17日から法廷で審理が行われる予定になっていた。マスク氏がどのような理由で改めて買収を進めると決断したのかは、まだ明らかにされていない。

米CNBCが入手した情報によると、訴訟が終了し、早ければ金曜日にもツイッター社の買収契約が完了する可能性もあるという。

マスク氏が買収を進める意向であることが報じられた直後、ツイッター社の株価は10%超上昇。その後に売買が一時停止された模様だが、取引が再開すると52ドル超まで上昇し、前日比で約22%高となった。

マスク氏は、1株54.2ドルでツイッター社の株式を買うことを提案。4月時点のレートで、5兆円超(約440億ドル)規模の買収提案だった。

関連:ツイッター社、イーロン・マスク氏の5.6兆円規模の買収提案に合意

仮想通貨との関係

これまでマスク氏は、暗号資産(仮想通貨)の投資家らからも注目を集めてきた。マスク氏のツイートで、ビットコイン(BTC)やドージコイン(DOGE)の価格が動いたこともある。また、ツイッターについては、有料版サービス「ツイッターブルー」の支払い手段としてドージコイン(DOGE)決済を認めるべきと投稿したこともあった。

関連:物議を醸す、イーロン・マスクの仮想通貨関連ツイートまとめ

今回のマスク氏のツイッター社買収は、仮想通貨関連企業が経済的な支援を行うことが明らかになっている。5月に公開された書類からは、大手仮想通貨取引所バイナンスが約720億円(5億ドル)出資することもわかった。

関連:仮想通貨取引所バイナンス、マスク氏のツイッター買収に参加

ドージコインとは

2013年にジョークとして開発された、柴犬をモチーフにした仮想通貨。2021年8月に活動再開したドージコイン財団には、イーサリアムの共同創設者ヴィタリック・ブテリン氏がアドバイザーとして参加している。

▶️仮想通貨用語集

関連:ドージコイン(DOGE)とは|パロディとして登場した仮想通貨

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