はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

あらゆるトークンで決済できる「Slash」、実店舗でも使えるQRコード決済機能をリリース

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Slashの新機能

連続起業家の佐藤 伸介氏が手掛ける、暗号資産(仮想通貨)の決済サービス「Slash Web3 Payments」は5日、新機能「QRコード決済機能」をリリースした。

Eコマース(電子商取引)やオンラインサイトだけでなく、実店舗でも使用しやすくなっている。

Slash Web3 Paymentsは、仮想通貨の自動両替ソリューション。加盟店はクリック一つで受け取り用のウォレットアドレスをスマートコントラクトに組み込み、QRコード(支払い用URL)を作成できる。日本円・ステーブルコイン(JPYC)や米ドル・ステーブルコイン(USDT)など、希望の通貨に換金してウォレットにリアルタイムで受け取ることができる。

買い物客はQRコード(URL)にアクセスした先で支払い代金を日本円(ドル等にも対応)で入力。すると、店舗側に支払われるトークン数量(USDTやJPYC)が表示される。その後、手元にあるあらゆるトークンで支払うことができる。

一連のプロセスは全てスマートコントラクトで処理されるため、購入者は保有しているトークンを適切なレートで交換し、即座に決済を完了できる。店舗側は円換算に係る為替計算が不要になる。加えて、双方にとって為替変動リスクを抑え、代金を間違えずに約定処理できる利点がある。

背後では、アプリケーションが大手の分散型取引所(DEX)UniswapやCurveと連携しているため、実質的にDEXで取引可能なトークンで決済可能(運営は1,400銘柄以上と説明)。

リリース時点、QRコード決済機能の対応ネットワークは、イーサリアム(ETH)、BNBチェーン(BNB)、ポリゴン(MATIC)、アバランチ(AVAX)の4種類。今後、ファントム(FTM)やArbitrum One(ETH)のようなEVM(イーサリアム仮想マシン)互換チェーンだけでなく、ソラナ(SOL)も追加予定だ。

関連:バレンシアガ、仮想通貨決済に対応へ

Slash Web3 Paymentsとは

海外を中心に普及している仮想通貨決済サービスとしては、独立系プロバイダーのBitPayやPayPalが有名。他にもバイナンスや米コインベースは、従来の決済プロバイダー(Mastercard等)と提携してデビットカードを発行しており、取引所口座の資金で買い物できる。

関連:マスターカードがBinance Cardと提携 南米で広がる仮想通貨デビットカード

「Slash Web3 Payment」の最大の利点は対応銘柄の豊富さ。DeFi(分散型金融)のインテグレーションにより、事実上あらゆるトークンで支払いが可能になっている(運営は1,400銘柄以上と説明)。

PayPalは22年7月時点、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)の4つの通貨のみをサポートしている。米コインベースも比較的ハイペースでトークンを上場しているが、無許可で登録できるDEXのスピード感には至らない。

なおSlashは、WooCommerce、Magento、Zencart、OpenCartなどの主要なCMS(Contents Management System)ソリューションを使えば簡単にプラグインで統合できる。加盟店にとって導入自体は数回のクリックで完了するが、ブロックチェーンでスマートコントラクトをデプロイするため、ETHやBNBなど、各ネットワークのトランザクション手数料の支払い通貨選択が必要だ。

関連:マクドナルドで仮想通貨支払い開始 テザー社とスイスのルガーノ市が連携

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
02/15 日曜日
11:30
ビットコインRSI4年ぶりの売られ過ぎ水準、CPI発表が転機となるか|bitbankアナリスト寄稿
bitbankアナリスト長谷川氏の週次レポート。ビットコインは1010万円周辺で軟調推移、米雇用統計後も上値の重い展開。週足RSIが4年ぶりに30割れでセリクラ感あるもハイテク株安や米債利回り上昇が圧迫。13日発表の米CPIが持ち直しの切っ掛けとして期待、6万ドルでは買い戻し入りやすいと分析。
09:30
今週の主要仮想通貨材料まとめ、ビットコインクジラの売却可能性やリップル社の提携拡大など
前週比で振り返る仮想通貨市場の最新動向。ビットコインやイーサリアム、XRP、ソラナといった主要銘柄の騰落率や注目材料を一挙紹介。市場トレンドと関連ニュースを詳しく解説する。
09:25
週刊ニュース|ストラテジー社CEOの債務懸念払拭やJPモルガンの仮想通貨市場への前向き見解に高い関心
今週は、ビットコイントレジャリー企業ストラテジー社の収支報告会、JPモルガン・チェースの仮想通貨市場分析、米仮想通貨取引所コインベースの決算に関する記事が関心を集めた。
00:45
イーロンマスクのX、「数週間以内に」仮想通貨・株取引機能を実装へ
Xが仮想通貨の直接取引機能「スマート・キャッシュタグ」を導入予定。アプリ内で売買が完結するスーパーアプリ化が加速。数週間以内に開始する見通しだ。
02/14 土曜日
14:16
マスカットグループがKLabと提携、「仮想通貨やDAT上場株への投資」を新たな金融戦略に
マスカットグループが新金融戦略「成長還元型トレジャリー関連投資」を発表。仮想通貨やWeb3領域への投資を開始し、第一弾としてKLabと業務提携。
14:05
中国、電力市場にブロックチェーン技術全面導入へ 
中国国務院弁公庁が2月11日、全国統一電力市場体系の完善に関する実施意見を発表した。グリーン電力証書にブロックチェーン技術を全面導入し、2030年までに市場化取引電力量を全社会用電量の70%程度に拡大する方針を示した。
13:25
ブラジル下院で「国家ビットコイン戦略備蓄」法案が提出、5年で100万BTC購入を計画
ブラジル下院で「国家ビットコイン戦略備蓄(RESBit)」法案が提出。5年で100万BTCの取得、納税利用やキャピタルゲイン免除などを含む内容だ。
13:10
Mixin Networkの300億円規模ハッキング、犯人が仮想通貨を移動・売却
2023年のMixin Networkハッキング事件で盗まれた資金が動き出した。犯人は2年以上の沈黙を破り、仮想通貨イーサリアムを資金洗浄し売却している。
11:20
ビットコインの「究極の大底」は5.5万ドル付近=クリプトクアント予測
クリプトクアントが仮想通貨ビットコイン相場を分析。実現損失や長期保有者の動向など主要指標から、底値到達はまだ先との見解を示している。
10:35
韓国ソウル警察署、押収したビットコイン22BTCが外部流出
ソウル江南警察署が2021年に押収したビットコインで22BTCが外部流出したことが今週確認された。物理的保管装置は無事だったが、内部のビットコインのみが抜き取られた状態。
09:42
グレースケール、AAVE投資信託のETF転換を申請
グレースケールが2月14日、AAVEトラストのETF転換を米証券取引委員会に申請した。ビットワイズは昨年12月に11銘柄のETF申請を提出しており、アルトコインETF競争が本格化している。
09:10
バイナンス・フランスのトップを狙った住居侵入、3人が逮捕=報道
仮想通貨取引所バイナンスの仏部門のトップを務めるデヴィッド・プリンケイ氏の住居に、3人が侵入したことがわかった。実際にはプリンケイ氏が不在で接触することができず、すでに逮捕されている。
07:55
ドリームキャッシュ、ハイパーリキッドでUSDT建てRWA先物を提供開始
テザーがドリームキャッシュの運営会社シュプリーム・リキッド・ラボに戦略投資を実施した。ハイパーリキッド上で初のUSDT0担保のHIP-3先物市場が稼働し、株式指数や個別株の取引が可能になった。
07:20
SBI HD、シンガポールのCoinhako買収へ意向表明
SBIホールディングスが2月13日、シンガポールの大手仮想通貨取引所コインハコの過半数株式取得に向けた基本合意の意向を表明した。アジアのデジタル資産拠点構築を目指す戦略の一環として実施されるものだ。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧