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バイナンス、6ヶ月ぶりにローンチプール実施へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Hashflow(HFT)のローンチプール

世界的大手暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンスは新たなローンチプール(トークン取得)プロジェクトの実施予定を発表した。4月のProject Galaxy以来の実施となる。

予定されるプロジェクトはHashflow(HFT)というDeFiプロジェクト。通常のイーサリアム上の分散取引の機能ほか、BNBチェーンやポリゴン、Arbitrum、Optimismなど様々なEVMチェーンにも対応している。

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ローンチプールとは、トークンの購入と違ってユーザーがBNBもしくはBUSD(ステーブルコイン)をバイナンスに預けて対象のトークンを取得する一種の新規トークン入手の仕組み。Hashflowに関しては、日本時間11月1日の9時から11月30日の8時59分までの30日がHFTのリリース期間となる。リリースの詳細は下図通り。

出典:バイナンス

また、バイナンスは日本時間11月7日22時に、HFTの新規上場を実施する予定だ。HFT/BTC、HFT/BUSD、HFT/USDTの通貨ペアを提供するという。

バイナンスはこれまでローンチパッド(IEO)とローンチプールという2つの新規プロジェクトのトークン発行イベントを実施してきた。Hashflowはその31番目になる。ローンチプールでは2020年開始以来計16ものプロジェクトと提携しトークンを発行してきたが、今年のベア相場を受け実施ペースは去年より減速している。

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